HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。
  
コーヒー | - 2025/03/09
- 家から歩いて行ける範囲、といっても桜台という場所で20分も歩くのだが、ちょっと洒落た喫茶店があった。店は「ARATA」という。
気になっていたので、行ってみたら、結構なコーヒー。 みればネルドリップであった。
やっぱりネルドリップで入れたコーヒーは美味しい。 味と香りがしっかり濃い目に出る。 濃い目のコーヒーはコーヒー本来の味わいがある。
私が気に入っている喫茶店の下高井戸の「2−3」もドリップで、多めの量のコーヒーで淹れてくれる。
ハルズの近くで言えば、但馬屋。
とにかく、ドリップで淹れる喫茶店が減った事は間違いない。 なんだかね。
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閉店時間 | - 2025/03/08
- 昨日からの予報では、午後6時ころから雪の予報。
そのとおり、4時過ぎには新宿も雨になってきたので、店を閉めて帰宅した。クルマだし、スタットレスでは無いので焦って帰ったのである。 家に着いたら、家の庭に雪が少し積もっていた。 東京は1・2月に降らずに、3月に雪が降ることがよくある。 おかしな所だ。
そう言えば、霞が関周辺では、財務省解体のデモが結構行われているらしい。 しかし、大蔵省を解体すると、本当の無政府状態になるなあ。 無政府主義者はそれがねらいか? 面白いデモがあるものだ。
もう一つついでに、最近夫婦別姓の運動が左翼から、盛んに言われる。 夫婦別姓は共産主義の第一歩。 家族と言う社会を築く単位がなくなり、結局、子供は国家管理になる。 共産教育がしやすくなり、結果、もろもろの政権運営が永遠になる。 私は家族は大切にしたいと思う。 別姓は最早家族ではなく、実体のない便宜的家族関係でしかない。 それでもいいのかな。 女性の仕事上の旧姓使用はいくらでも方法はある。
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トランプさん | - 2025/03/07
- トランプ大統領が日本を守る理由はないと言明。日本人を嫌っているトランプさんならでは。
遡る事、80年前。 80年前頃は、アメリカは白人天国。 白人の男が黒人の女を自由にすることが許されたが、黒人の男がたとえ少しでも白人の女に話しをしただけで、恐ろしい運命が待ち構えていた。 例え家族が射殺されても、目撃者がいたとしても、黒人は誰も証言などする人はいなかった。 それは黄色い人でも同じこと。
日本では人種差別という言葉で胡麻化されているけれど、アメリカにおいてそれは差別などという簡単な言葉ではなく、「人」と「家畜」の違いであった。人と見なされないのであった。 ジャズの盛んな南部は余計に酷かった。だが、北は良かったと思ってはいけない、余計に貧乏になっただけである。当時は世界中が、乱暴で、暴力的な世の中であった。 差別よりもっとひどい差別であったが、アメリカだけがひどかった等と思ってはいけない。
その時に、日本はアメリカに戦争を仕掛けたのである。 なぜかと言えば、国として認められないような酷い仕打ちを受けたからである。 次ぎ次ぎと無理難題を吹っ掛け、現代の日本の状況からは考えられない、酷い仕打ちであった。 一例を上げると、差別対象である日本が、何故、白人の国と同じように植民地を持っているのか、許しがたかったからである。白人たちが考えるに、植民地は白人たちの特権であった。
日本は、白人のからかいに、つい乗ってしまい暴力を振るってしまった可哀想な日本の坊やなのであった。 脅されれば脅されるほど軍は強くなり、東条秀樹の馬鹿さと、世間知らずの天皇のおろかさである。 今の北朝鮮の方がはるかに賢く、国際社会の圧力から逃げ回っている。 当時は、アメリカから仕掛けられた罠に気が付かなかったほどのお人好しであった。 だが、あの戦争で目が覚めたというより、目を覚まされた日本政府はようやく国民に目が向いたので、それはそれで当たりだったのかと考えられる。 押しつけではあったが民主主義国家になった。 しかし、それからがいけない。 植民地支配から、脱け出す事を一度も考えない国民と政府になってしまった。それほど前が悪かったからでもあるが。 いや、独立を考えた指導者は必ず降ろされるか死の運命になるらしい。 植民地からの独立は容易ではない。 トランプさんの苛めがきっかけで独立に動けるかな? 無理だろうな、「お願い」と「お金」しか方法を知らないのだから。
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冷えは良くない | - 2025/03/06
- 寒さが一段ときつい今日このごろ。
寒さは胃腸にも悪いのである。 冷えからくるストレス、体の不調はあって、胃にも悪影響がある。 そこから体の不調が次々と現れると考えられる。 年齢を重ね、経験から冷たい食事など体に良い事などなく、温かい食事をしないといけない、と思いたった。
かつて冷たい飲み物などは冬場に飲まれることなど無かったのだが、近年は、アイスコーヒーなど、普通に飲んでいるようになった。 しかし、身体の「将来」を考えると、胃を冷やすのは良くはない。 結局、体温が下がってしまう。 かつて日本人の体温は37度が普通であったらしい。 しかし、近年、動かない仕事も増え、36度が平熱でそれ以下の人も多数いるという。 風邪は元より、ウイルスに弱く、アレルギー体質、癌、など、病気の下地を自ら作っているのではなかろうか、と思うのである。 どうか、体を冷やさないようにしたいものである。
なぜ、こんな事を書いたかと言うと、ここ一カ月の間、家内の骨折で介護と家事に追われる毎日を送り、身体を動かし、てんてこ舞いだったのだが、その結果運動量が増えた成果、寒いなどと感じる事が無かった。 身体が付かれたせいか、夜も良く眠れる。
思うに、身体を動かさないと体温が下がって行くのだな。
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青虫の話 | - 2025/03/05
- 数日前、ラジオ「日曜天国」を聴いていたら、こんな話が。
「子供が、蒔いたオレンジの種が成長し、その葉に青虫が付いたので、屋内で飼育を始めたら、やがて羽化し室内で飼育している。本人は昆虫など苦手で、まして青虫など苦手だったのに、なぜ、可愛がっているのか不思議です」という、お話だった。
それで我が家も同様、切ろうと思っていた柑橘の幼木に毎年毎年、青虫が付き寒くなる頃まで、何度も繰り返し青虫が生まれ蛹になる姿を応援している。 夫婦とも青虫を好む事などなかったのだが、なぜ、最近は青虫までも応援するようになったのか、不思議でならない。
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新入荷リスト | - 2025/03/04
- お世話になっております。
明日の三月五日(水)に新入荷リストを更新予定です。 何卒よろしくお願い致します。
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HENRIETTE FAURE ; RAVEL | - 2025/03/01
- HENRIETTE FAURE RAVEL Miroirs(ラヴェル・ピアノ曲集)
Angel(東芝) HC 1054 (Japan) クラシックの名盤。
個人的に言って、このレコードが日本で発売されていた事に驚いた。 原盤はフランスのPath(パテ)から出ていたもので、綺麗な物なら最高で100万円近い値も付いた。 そのレコードが東芝から発売されていたという事は大変ありがたい事であった。 しばらく前にこのレコードを一枚だけ売ったことがあった。 それはジャケットの左下にパンチ穴があって、要するにサンプルとして関係者に配られた物であった。 それが、今回はカット無し。 と言う事は正規盤と言う事になる。 こんなレコードが出ていた事も驚いたが、パンチ穴の無い物に出会う事も驚いた。 このようなレア盤と言うものは購入した人の数より、サンプルとして貰った人の数の方が多かったのではなかろうかと、つい思ってしまうのである。それほど珍しいという事である。 当時は売れなかったであろうと思われる。
さて、レコードのレア度の話で終わってしまっては、申し訳ない。 ちょっとだけ。 フォーレはラヴェルに師事していた最後の弟子でもあり、ラヴェルをして完璧な演奏と言わしめた、唯一の演奏家である。
このレコードは音質も良い。 知合いの原盤を持っているコレクターに、聞き比べて頂いた所、相当出来が良いとのお墨付きを頂いた。 盤質も非常に綺麗で、充分に満足できる状態である。
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HENRIETTE FAURE ; DEBUSSY | - 2025/03/01
- HENRIETTE FAURE(アンリエット・フォーレ)
CLAUDE DEBUSSY “Preludes Livre 1 Estampes” Ducrette Thomson 350 C 004(France) 1961 年、フランスの名門レーベルであるデュクレテ・トムソンによって録音されたもの。 ここは録音が良い事で知られているが、改めて聴いて見て、感心する素晴らしい音質であった。
アンリエット・フォーレはラヴェルの愛弟子にして、私より素晴らしいと言わせしめた天才。 もちろん彼女はラベル演奏家として当代右に並ぶもの無し言われたのである。 したがって、ラヴェルの演奏だけで、380回を超えるといわれているらしい。 彼女は、パリ音楽院でフランス楽派の代表的な優れたピアニストのルイ・ディメールに師事したのだが、同時に他の弟子としてコルトーがいる。 そして、フォーレは1922 年に作曲家ラヴェルに直接師事し、その才能を開花させ、しかもその才能をラヴェル自身の言葉とサインにより世界に轟かせたのであった。 しかし、ラヴェルの演奏だけが素晴らしいのではない。 ドビュッシーもまた、彼女の才能を余すところなく聞かせてくれる。 ドビュッシーは印象派音楽運動の中心人物であり、ここに収められた曲はその彼の印象主義音楽を確立した作品といわれている。 ここには、ESTAMPES(版画) 3曲と、PRELUDES(前奏曲) 第1巻、全12曲を収録している。 しかし、このアルバムは再発でもが10万を超えているレア盤である。 今後、一度も見る事が無いかもしれない貴重盤である。
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通販リスト更新 | - 2025/02/25
- 本日、2月25日 通販リストの更新いたしました。
よろしくお願いいたします。
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やりたい事 | - 2025/02/24
- 昨年から、家内と何処かへ行こうと、ずっと話をしていた。
それが去年は4月くらいから、家内の不調、私の不調、と続き、今年は冬が過ぎたら、行けるだろうと楽しみにしていたのだが、ここに来て家内の骨折で一体どうなることやら。 高齢者になると、一寸先は闇という通り、何が起きるかわからない。
旅行もそうだが、行ける時に、それっ!と気合を入れて行かないと、結局行きそびれてしまう。 他の行動もすべて同じだ。 やれる事は今やろう! 老人でなくとも、みな同じ。 歳を取ったら余計にそうだ。
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