HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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営業案内
2019/02/13

今月18日までの約1週間、閉店時間を8時00分といたします。
一人が仕入れに行ったための措置です。

よろしくお願い致します。

(尚、8時以降にご来店される場合、連絡頂ければ開けて待っております。)

店主

JOHN LEWIS “FOR MUSICIANS ONLY”
2019/02/13

JOHN LEWIS “FOR MUSICIANS ONLY” VERVE MGVV9018 (HOLAND)

何だか見た事のないジャケットだなあ、とよく見ていたら、ジョン・ルイスのVERVEの名盤「フォー・ミュージシャンズ・オンリー」だった。
オランダ盤で、発売はどうもかなり古い物らしい。

ジャケットのデザインは、石造りの壁にJOHN LEWIS とか RAY BROWNとか落書調で書いて、ドアにFOR MUSICIANS ONLY と、ぶら下げてあるのが面白い。
大いに遊び心を出して制作されている。

いやいや、いいジャケットだなあ。

LARRY RUSSELL “& THE MEXICAN JAZZ REVOLUTION”
2019/02/12

LARRY RUSSELL “& THE MEXICAN JAZZ REVOLUTION” 自主製作 LP-1 (MEXICO)

随分前アメリカかに行った時に購入したものだが、ちょっと引っかかる所があってそのまま持っていたのだ。
あまり有名なアルバムではないが、演奏が良い、それでその内誰か騒ぐだろうと思ったのだ。
しかし、このアルバムの事はどこにも出て来ない。
このままでは誰も騒がず消えてしまうのかと、もうこのへんで良いかと考えてせめて私の日記にでも出すことにした。

リーダーのLARRY RUEELLという人はサックス・プレイヤーでアルトでもテナーでもなんでも吹くらしい器用貧乏なアメリカ人、それがメキシコに行きアルバムを作ったのがこれだという。
他のメンツは全員メキシコのそれなりに有名なプレイヤーなのだと、当時向うで会ったメキシコ人に聞かされた。
ムーディーなWILLOW WEEP FOR MEなど聴かせるアルトサックスが素敵。
高速のST.THOMASなどバリバリとやっている。
B面になると俄然、実力発揮か?
MANHANA DE CARNIVALなどソロでそろそろと入って行き、観客を焦らせてから、ADOLFO SAHAGUNのトランペットが強くも哀愁漂う良い感じ。メキシコのバックのリズムも徐々にノリが出てくる。
そういえばALAN HOUSERのNO SAMBAを彷彿とさせるサウンドである。
ラストのMEIDEN VOYAGEは力作。
メキシコのメンバーはシャイなのかちょっと引いた感じながら、哀愁あるサウンドでサックスを支える。
リズムはラテンのリズムが根底にあるであろうか、素晴らしい。

という、ちょっと引いた感じのALAN HOUSERっぽい。
面白い作品である。
二度と見ることは無いかも知れない。


(写真は、ファクトリー・シールなので変な光などあってうまく写っていない)

VA “2nd ESQUIRE CONCERT”
2019/02/10

VA “2nd ESQUIRE CONCERT” FOR DISCRIMINATE COLLECTIOR FDC 1008/9 (ITALY)

ちょっとゲテモノ扱いされているか、海賊版として無視されているアルバムでもあるが、最近は、殆ど見ることも無くなった。
だが、内容は大したものである。

まず、当作品の概要から説明すると、遡る事70余年、1945年1月17日、第2次大戦は終わっていないが、サイパン・グアム・レイテ沖海戦は勝利、東条内閣総辞職とほぼ米国内では勝利が確信されていた時である。
この年、ロサンゼルスで批評家投票で金賞を獲得したエリントンを中心に、ビリー・ホリディ、アニタ・オデイ、ウイリー・スミス、アート・テイタム、等々語かメンバーが共演した。
同時にルイ・アームストロング、バンク・ジョンソンがニューオリンズから、更にニューヨークではベニー・グットマン、ミルドレット・ベイリーが出演しているという、考えられぬ豪華なメンバーの大都市3か所からの、同時開催で、放送電波に乗り史上初の三元放送ジャム・セッションが行われたとある。
何と贅沢なジャズ・セッションで、ジャズの全盛期だけにワクワクする内容である。

そんなジャズ・セッションを2枚のレコードにプレスされたものが当作品である。
作られたのは、どうもラベルに貼られた収入印紙から察するとイタリアであろうか。
1枚目はJAMES P.JOHNSONの見事なピアノ・プレイ。
LOUIS ARMSTRONG、J.C.HIGGINBOTHAM、BUNK JOHNSON、BENNY GOODMAN等。
2枚目はDUKE ELLINGTONと関係者の好演奏。
若き日のANITA O’DAYの味の良い歌声も聴ける。

戦時中といえど豊かさを満喫していた米国の、ジャズという当時先端の音楽シーンが垣間見え、また気持ち良く聴くことが出来る重要な記録である。
音質の良さも加えておこう。

SANDY DENNY “SANDY”
2019/02/09

SANDY DENNY “SANDY” ISLAND ILPS 9207 UK

値付けするレコードを漁っていて、ふと目に留まった。
これは懐かしいなあ、と思いながら手に取ると、おや!綺麗なオリジナル盤ではないか?
ならば、さっそく聴いてみようと思ったのが午前中の話、それからもう4時すぎ、誰も客がいないとずっと聴いている。
これね、良いんだな。
私はジャズ派だからロックなどは極力避けている、という事にしている、だが、音楽好きとしては、心にひっかりのあるアルバムなどはどうしても聴いてしまう。
彼女の声は優しい、ブリティッシュ・フォークの歌手だからとは思うのだが、彼女の声は高い音でも優しさがふわっと迫る。
そこが堪らない、通常高音に行くと音が強くなって広げた両手を腰の辺りから地面を押すような仕草になってさ、「ありの〜ままで〜」みたいな。
あれじゃなくて、ふわっとした高音。
まあ、それがきっと彼女の歌声の素敵な所なのかな?
そして、やっぱりフォークの歌なんだ。

私は ジャズ専門だから、わからないけど、彼女の歌はいいなあ。
苦しいとか悲しいとか思っている人達よ、皆わたしの元に来なさい、と言っているようだ、
それが31歳で若死にしてしまったそうだ。
悲しいけれど、彼女は何枚もアルバムを残したんだからまだ救われる。

我は70年も生きたが、何も残してない。生きる事の時間の長さは何の意味もない。
虎は死して皮を残し、と言うけれど、凡人はただ消える。
最後はどうでもいい話になるなあ。

CHET BAKER “BLODD CHET & TEARS”
2019/02/07

CHET BAKER “BLODD CHET & TEARS” VERVE V6-8798 (USA)

1970年のこの作品は、チェットの作品を取り上げた本などに、ほとんど出てくることがない。
それは理由がはっきりしており、彼のもっとも恥ずべき作品と考えられているからである。
それはもはや伝説的というべきアルバムであろ、そのジャケットもまた貧相でもある。

さて、そんなに悪いのかと思って聴いてみると、70年のポップスやロックを聴いた私からすると、他人のヒット曲をカバーすることはそれほど悪い事でもない。
まあ、当時大ヒットのブラット・スエット&ティアーズに便乗したタイトルは確かにちょっと寂しい感はぬぐえないものの。
演奏曲だって彼らのヒット曲を3曲もやらされている。時代が変わったと、とでも言われたのかと考えてしまう。

まあ、ともかく頭から聴いてみよう。
あらまあ、1曲目なんと当時人気のマリアッチでブラスに乗ったソロとして全編、チェットは溌溂としたトランペットを吹いていて、そのサウンドは立派なので、オジサン嬉しくなってしまった。
いいじゃん。
大したものだ、いや、マリアッチなどのトランペットは迫力がないと、仕事させてもらえないのだ。
2曲目だって、しっかりしたいい感じのトランペットで堂々としていて音楽テクニックも文句無い。
3曲目のSomethingはジョージ・ハリソンの曲なのだが、いきなりチェットの歌が流れてきて、思わず去年のポール・マッカートニーのコンサートで歌ったものかと驚いてしまった。
びっくりしたなあ。
ポールのそっくりさんみたいでいい感じ。

ミュージシャンは仕事を選んでいられる内はいいさ、その内、来た仕事はなんだってコナさないと。
ミュージシャンだけではない、誰でもそうなのだ。
選り好みして、晩節を汚すなとか言っているのは愚の骨頂。

スタットレス
2019/02/04

車の修理屋さんが「ここのところ、東京でも大雪が降ることが多くなったからタイヤをスノウに変えたらどうだい」と言われた。
私も不安に思っていたので、二つ返事でお願いした。
というわけで、12月にスタットレスにして、雪が降るのを今か今かと待っているのだが、なぜか一向に降る気配がない。
通常の年でも、1月の終わり頃には、5センチくらいは積もるのに。

外したな....
残念


春川ますみ
2019/01/30

色々時代劇はあれど、CSになった今でも「暴れん坊将軍」は今もって人気が高いそうだ。
私も年齢のせいか、スイッチを入れるとつい見てしまう。
それで、昨日も見ていたら家内が、め組の頭の女房を指して、「あれ、この人は春川ますみ、って言うんじゃなかった?」と訊いてくるから「そうだよ」と答えると
「この人は昔、H映画とか出て無かった?」というので「ああ、そうだよ、まさに裸一貫で出世した珍しい人だよ」と昔の大体の人間なら知っている話をすると、家内はその後もスマホで調べだした。

という事で、ネットによると彼女は最初浅草でストリップ、その後日劇と上がって行き、東映映画で出演するようになり、良い味の女優だったか愛想の良さが認められたか、出演作は数百というから恐れ入谷の鬼子母神。
テレビの時代劇でも結構役をこなし、八代将軍の松平健の時には、組頭の女房役として数多くの人気女優をしり目にレギュラー獲得。江戸っ子のキップの良さを出した太目の良い女房約であった。
丸い顔が良かったのかね。

しかし、暴れん坊将軍が面白かったのは、ハンサムかつ時代劇には打って付けの松平健だけではなく、ジイと呼ばれるちょっとトボケた有島一郎、頭(カシラ)の北島三郎、女房の春川ますみと夫婦で鼻の穴が丸いのも良い相性というのか知らないが、よくぞメンツが揃ったものである。

明石の市長
2019/01/29

泉房穂という明石の市長の暴言がテレビで朝から大騒ぎ。
最初、単なるパワハラかと思っていたのだが、つい、目が留まってしまった。

すると、言葉の乱暴を除くと、どうも職員の方がオカシイ。
市長「7年間放置して、何を仕事してんねん!!」
公務員のだらだらと仕事している様子がまざまざと頭に浮かぶ。
このような働かない職員を7年間も給料を払っていたのかと、こういうのを給料泥棒という。
仕事に対する意見も市長は「しんどい仕事やから尊い、相手がややこしいから美しいんですよ。」
その通り。
働かざる者食うべからず。
仕事にたいする当たり前の姿勢である。

そもそも これって録音したのが2017年らしい。
えっ!なんで今。

どうも、ここでは もうすぐ市長選挙があるらしい。
それまで録音した物を仕舞っておいて、市長選の近くでマスコミに流す、それで政敵の市長候補が当選、その市長派が美味しい役職に就く、ってか。
どっちの政党かしらないが、選挙ってこんなものである。

しかし マスコミを利用した方は頭がいい。
いやだね、田舎の選挙は、って日本中だな。

寝る時は猫と別...
2019/01/27

ここ1年ばかり、寝る時は猫と別々に寝ることにしている。
それは、猫が歳を取ってきたせいか、夜中に人を起こす回数が増えてきたからである。猫が一階で人が二階という分け方。

何しろ深夜だというのに「ニャオー!ガオー!」と断末魔のような声を上げて起こしに来るからで、こちらは睡眠不足で、身体的にもシンドイからである。
また、白黒の方の猫はドアというドアを全部開けて歩くので、夏は冷房の空気も逃げ、冬は寒くてかなわない。

家内の友人は20歳になった猫が深夜そっと起こしに来て、前足で頬の辺りを起きろとばかりに触るのだそうで、起きるまで触り続ける。
可愛いのだが、何とも疲れるといっていたのだが、そうこうしている内に猫が亡くなった。
以来、やっと安眠が出来るようになったという事である。

昨日は、黒猫の方が私が寝ようと階段を上がりかけた所、急にニャーと鳴いて走って付いてきた、寝室に入りベッドに飛び乗り、私の顔を見て寝ようというので一緒に寝た。
家内が「また夜中に起こされる」と渋っていたのだが、猫が一階に降りたいと鳴いたら今夜ばかりはボクが責任を持って連れて行くから許してやって、とそのままにした。
しかし彼は、私たちが寝入った30分後くらいに、部屋から出ると大騒ぎしたのである。
可愛いんだけどなあ....


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