HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。
  
| TONY FRUSCELLA “BEBOP IS WHERE IT’S AT | - 2021/01/20
- TONY FRUSCELLA “BEBOP IS WHERE IT’S AT vol.1” HONEY DEW 6609(USA)
TONY FRUSCELLA “BEBOP IS WHERE IT’S AT vol.2” HONEY DEW 6610(USA)
ちょっとレアなレコード2枚セット。 一見大した事が無さそうなレコードである。 また、音質もアマチュアが録音したであろうか、それほど良い訳でもない。 しかし、トニー・フラッセラのマニアにとっては非常に貴重な作品である。 なぜなら、彼は音楽人生の中でほとんど録音がなく、ディスコグラフィーを調べて見ても、生涯で一ページに満たない。 その中でATLANTIC (LP 1220)は燦然と輝く作品でそのトランペットの風情にやられてしまった人は多く、当然その後、フラッセラの作品を探すのだが、初期のSPOTLITE盤を含め、最後の方の当作品しかないのである。 さて、ディスコグラフィーでも日付が混乱しているようなので当アルバムについて記しておく。 1959年11月 Night in Tunigia Night Train Scraple from the apple 1969年8月3日 Lover Man 上記の録音が人生最後の方の2つの録音である。彼が1969年8月14日に亡くなっているので、特に最後の録音は、なんと僅か10日前の録音でもある。という最後の方の4曲が含まれている作品が当2枚なのである。 ひたすら貴重であると連呼してしまう事になるのを理解して頂きたい。
さらに当作品が厄介なのは半分がDavey Schildkraut(デイヴィ・シルドクラウト)というアルトサックス奏者の録音でこれまた人生でこの吹込みのみが彼の記録なのである。 この人はチャーリパーカーに最も似ていたプレイヤーであって、あのミンガスでさえパーカーと聞き間違えたという伝説的な逸話が残っている人であった。 ひとり一枚にしても良かったのに、わざわざ2枚に分散した理由も分からないわけでもないが、今更文句は無し。 という訳で、一般的なファンには全く関係無いアルバムが、マニアには希少な記録なのであった。
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| 冷めたピザ | - 2021/01/18
- 以前、小渕恵三首相が誕生した時、海外のメディアが「冷めたピザ」と表現したかテレビを賑わせた。しかし、その後小渕さんの活躍でそう言われなくなった。
しかし、今回の菅さんはなんだか「冷めた餅」という感じにしか映らない。 今後の頑張りに期待したい。
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| 鳩のクックル | - 2021/01/09
- 正月後から我が家に何故か一羽の山鳩が居ついている。
正式名称は山鳩ではなくてキジバトというのか。
庭に雀が来るので、コメなど餌を捲いていた所、一緒にやってきて喧嘩するわけでもなく一緒に餌をついばんでいた。 それで豆も上げたり、麦も上げたりしている内、日中は山桃の木の上に座っているようになった。
名前があった方が良かろうとクックルと呼ぶことにした。
私が朝起きて2階の寝室のシャッターをガラガラと大きな音で開けても、私の顔を見て平然としているので、「クックルおはよう。今ご飯あげるからね」と急いで台所の外に出て餌を撒いておく。
最近は仲間も連れて来て一緒に食べているのだが、食べ終わって仲間が立ち去っても、なぜか一人で木の上に座っている。 キジバトは番でいるはずなのだが、いつも独りぼっちのクックルが可哀想で、余計に可愛い。
家内から、今日はムクドリ2羽も連れてきたよ、とラインが来た。
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| コロナ 清浄機 | - 2021/01/08
- 当ビルの入り口にコロナ・ウイルス洗浄機を設置。
気持ち良く、人を迎え入れようと言う当館自治会会長の心配り。
ドアを入った所、あるいはビルから出る瞬間、ちょっと立ち止まってミストの洗礼を受けていただきたい。
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| 漫画MASTERキートン | - 2021/01/06
- 年々歳々花相似
歳々年々人不同
漢詩だが、人の哀れさ、儚さを謳った詩の一説。 歳を取ってくると、こういう言葉がシミルなあ。
漫画MASTERキートンに出ていたのだが、良い言葉だ。
私は最近、朝方目が覚めトイレに行ったり、水を飲んだりしていると、なんだかそのまま眠れなくなってしまう。 4時5時では起きるのもシャク。 それで、子供達が昔 買ったままにしている漫画の棚から2・3冊持ってきてベットで漫画を読むようになってしまった。 特にMASTERキートンがお気に入りで、大いに感動している内に何となく寝てしまうという訳。
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| 本日から営業 | - 2021/01/03
- 明けまして
おめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。 皆さまのお力添えがあり、なんとか年を越すことが出来ました。 感謝の念に堪えません。
年が明けても、今だコロナの不安は尽きませんが、一日も早く収束する事を願っています。 本年は笑顔でお会いできる事を願いつつ、みんなが日々健康で過ごせるようお祈り申し上げます。
本年もどうかよろしくお願い申し上げます。
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| ジャズ喫茶スローボートでの事 | - 2021/12/30
- スローボートでの話。
あるお客様が来られ4時間ほど聴かれておられたそうだ。 その方がお帰りになる時 「マスター、私がいる間にJustFriendsが4回掛かりました」 と言われたそうだ。 思わず、ああ、そうかと考えたそうだ。
好きなんだね。
こういう話っていいねえ。 本当に良い店だと思った。
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| 岡田拓郎さん来店 | - 2020/12/28
- 岡田拓郎さん来店
彼は以前も書いたけれど、「森は生きている」のバンドを率いていたシンガーソング・ライター。
今日、久しぶりに来店してくれた。 彼がどこかに書いた話。 「僕は音楽があったから、それまでよりいろいろな思考のチャンネルを持てるようになったと思ってます。音楽には工芸品みたいな実用性はないかもしれませんし、社会的に期待される機能もないかもしれません。音楽にどんな力があるのかといえば、正直、何の力もないように思えなくもない。けれども今、改めて自分の人生を振り返ると、人間を人間たらしめる思考の選択が音楽によって広がったなとは思います。」
若いのにエライよなあ。
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| Merry Christmas | - 2020/12/26
- swingin' godzilla ! さんという知り合いのブログをよく見ているのだが、今回の内容が山下達郎の〈クリスマス・イブ〉EP。
思わず、刺激され、私も吊られて今回のクリスマスで聴いたレコード。
山下達郎のクリスマス・イブは勿論。 RUN-DMCの Christmas In Hollis、これが最近の好みである。カッコいいんだもの。 勿論、Jan JohanssonのJazz pa svensk(Megafon)はじっくり聴いた。
そうそう、いつも聴いていたBing CrosbyとDavid BowieとのLittle Drummer BoyのEPが見つからなくて大騒ぎで探したが、ついぞ出てこなかった。売ってしまったのかね。記憶が全くない残念じゃ。 人生の中で重要な一枚なのに、トホホ。
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| DEXTER GORDON “DADDY PLAYS THE HORN | - 2020/12/23
- DEXTER GORDON “DADDY PLAYS THE HORN” BETHLEHEM BCP 36 (USA)
原盤は大変珍しい。 しかし、今回はちょっと変わった意味で珍品であって、それは写真に見られるようなジャケット。
なんと、ジャケットの空白部分にうまい具合に、赤い文字でDEXTER GORDONと2段書きで印刷されているものである。 これを再発と片付けてしまうのはいかにも芸がない。 なぜならばこれも又オリジナルなのであるから。
同社には何枚かのジャケット違いのオリジナル盤が存在する。 多分、売れ残ったアルバムの上に、シルクスクリーンのように只インクを乗せただけの印刷を施し店頭での客の目を引こうとしたのではなかろうか。 こういう策はJ&K、SOM MOST, CHARLIE MARIANOなどのアルバムに見たことがある。 しかし現在、こられのジャケットには殆どお目にかかる事はない。その一つの理由はこれらの印刷はアルコールで拭くとサッと色が落ちてしまう。従って販売上、ひと手間加える事によってオリジナルとして売りやすい方向に行ってしまったと考えられる。
今となっては、こういう物の方が却って面白みがあると言うもので、特に当アルバムの文字の入れ方のセンスが素晴らしく、どこかソソられるのである。 まあ、これもレコード・ファンの楽しみという事で。
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