| DECCAの事 | - 2020/12/21
- 本を読んでいたらデッカに関する事が出ていた。
1914年ポータブル蓄音機を作っていたバーネット・サミュエル&サンズという会社が、戦地に赴く兵士に向けて新しいモデルの蓄音機を開発、今までの10倍良い音がするとの触れ込みで、ギリシャ語で10を表すダーカから、デッカというネーミングにした。すると、たちまち大ヒットしたという。 1929年証券会社の経営者エドワード・ルイズが会社を買収、レコード会社の経営に乗り出した。 デッカには創業時から録音技師など優秀な技術者が集まっていたのだが、第二次大戦の末期には全可聴周波数、ffrrと名付けたハイファイ録音方式で業界最先端であった。 LP時代にはEMIを尻目にいち早くLP発売に着手。 ステレオ録音に至っては54年頃には研究着手、55年にはバイロイト音楽祭のカイルベルト指揮のライブ演奏の録音をしたのである。 実際には1957年ウエストレックス社が二つのステレオ・チャネンルを一本の溝に入れる事に成功すると、同時期に開発していたロンドンデッカやコロンビアが相次ぎステレオレコードのデモンストレーションに加わる。58年にアメリカで市販用ステレオレコードが発売に至った。 という事らしい。
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