HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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テクニクス SP−10 修理
2019/04/08

レコード・プレイヤー テクニクス SP−10 MKU
店内使用でかなり古い物で、長期間かつ長時間の使用もあり、回転ムラなど故障がちになった。
一年ほども前の話である。
さて、メーカーのテクニクスとしては期限切れとして修理は受けない模様。


修理屋さんもなかなか見つからない中、岡山に一軒専門に修理を受けているようだと言うので、電話したところ、修理は受けるものの実際着手するのは、半年から一年後であると。だから送ってもらっても修理はすぐに出来ないと。

取りあえず予約だけはしておいて、その間の店内で使用するプレイヤーが必要なので、家からトーレンス124を持ってくる。
しかし、こんな機械をガンガン使用する店に置くのも、ちょっと心配。

購入の方向で調べたた所、東京の某ショップでSP−10の中古品が10万くらいで有ると言うので購入。それでなんとか持つのかと思っていた所、なんとそれも、すぐに壊れた。
2台も所有して2台とも壊れていてはどうしようもない。

仕方なくまた、トーレンスを運び込んで、他の機種を購入するかと悩む。
しかし、仕入部長がトーレンスの音で聴かせると、レコードの評判が良いからこのままでも良いと。
しかし、私としては一日10時間も毎日使用するのはどうも気が進まない。

そうこうする内、やがて、1年ほども経ってからようやく例の修理屋さんからSP−10の修理という運びになった。
修理も終わり無事帰って来て、現在店で使用している。

しかし、修理で10万というのはいかにも高い。
直して頂いて文句を言うのもなんだが、嬉しさも中くらい。
今度壊れたら修理はせず、買い替えるつもりである。
なぜならSP−10よりトーレンス等の方が音的には私の好みである。
ではなぜSP−10に拘ったかというと、ショップとして使い勝手が良いのである、逆回転も出来るし。決して音が良い訳ではない。
通常、家で使うなら他の機種を薦める。

しかし最近、他のプレイヤーの修理でも10万は当たり前だと、知り合いに言われた。カートリッジの修理だってそんな価格になっているらしい。
なんだかなあ。
オーディオ趣味も楽しくなくなって来た。

政治献金
2019/04/07

立憲民主党の辻元清美衆議院議員が本年2月、韓国人弁護士から政治献金を受けていた事がわかった。

2002年に起きた秘書給与詐欺容疑で逮捕された事もある彼女の政治感覚は一体どうなっているのか?
テレビでは、自民党の先生叩きが行われているのに、このニュースはほとんど報じられていない。
逮捕歴のある人物が、堂々と法律違反を犯したのは不思議である。

清潔感を売りにしていた人物だけに、いやな感じだね。

政治資金規正法では・・・
第25条の五、において
外国人若しくは外国法人である団体その他の組織から、政治活動に関する寄附を受けてはならない。とされている。



SHAKEY JAKE “MOUTH HARP BLUES”
2019/04/05

SHAKEY JAKE “MOUTH HARP BLUES” BLUESVILLE 1027 (USA)

BLUESVILLEレーベルのカッコ良いジャケットの代表でもある。
彼の使う楽器はハーモニカとジャケのライナーに書かれているが、タイトルはマウス・ハープとなっているから、まあブルース・ハープである。
履き古したであろうジーンズのポケットに、無造作に突っ込んだハーモニカが、彼の楽器に対する思い入れを表していて感動する。

シャキー・ジェイクはブルース・プレイヤーとしてはちょっと遅い方だったせいか、というより彼はギャンブラーだったので、まあ、本職が忙しかったのだろう。58年まで作品がない。
その後ギャンブラーからミュージシャンに転職をしたのだ。
大体がこの1960年に録音されたものか、もう一枚の同レーベルのGOOD TIME(1008)くらいが代表作という事で、後はその後の作品という事になっている。
GOOD TIMEの方は顔の良いジャケで中々の雰囲気なのであるが、なんといっても、こちらのジャケがカッコ良い。

しかし、クリーンヒットのジャケットである。

そうそう、音楽の事
ハーモニカだけに、郷愁を誘う、詫び寂びの効かせたブルースである。
時々、当時のロカビリー調も入ってくる曲もあるけれど。
中々のもの。

ハナニラ
2019/04/04

ニラとはまた風情の無いことであるが、花は楚々とした淡い青い春の花である。
葉っぱの生え方は確かにニラのようでもある。
と言って食べられる訳ではないようだ。

この花は我が家の庭に植えたわけでは無く、いつの間にか自然に生えて来たものである。
きっと繁殖力の強い植物なのであろう。

葉っぱが雑にふわっと生えているのに比べ、茎が一本すっと出て一つ花を付ける。花が待ち遠しい春先に貴重な花を付けるのが嬉しい。
ただ、あっという間に群生するので油断ならない所でもある。

バイモユリ
2019/04/03

こんもりと葉が茂り、地味目の小さな百合のような花が咲いた。
バイモユリという。

庭に出た猫がこの葉っぱを食べようとするので、これは身体に悪そうだと、私が止める、という事を毎朝している。

2・3日前の事、玄関のドアが開けっぱなしになっていて、家内に「家に入ったら、必ず玄関の鍵を掛けて下さいとお願いしているのに、開けっ放しとはだらしなさ過ぎます」と怒られてしまった。
私は鍵は掛けなかったかもしれないが、ドアを閉め忘れはしない。と思いながら黙っていたのだが、やがて台所で白黒のオーラがゲーゲーと草などを吐いた。
見たらバイモユリの葉っぱだった。
という事はドアを開けた犯人はオーラだという事でもあり、勝手に外に出て葉っぱを食べ、戻って来ていたのだ。

重いドアも開けてしまう猫はまったく油断ならない。

ラジオのCMで
2019/04/02

ラジオのCMで
「苦い味が嫌い」
「特にお薬が」
「だからジェネリックが好き」
「だって、イチゴの味が付いていたり、甘い味になっていたりするから」

国民に薬価の安いジェネリックを勧めたいばかりに、甘いからとか、イチゴ味だとか、そうして騙すのだ。
これが政府のやる事か?政府じゃないか?いや、厚労省だからやっぱり政府だな。

政府は国民を守るためのものだが、もはや、政府は政府のお金を守る事が第一目標であって、国民の健康なり、人生なりを守る意思は無いらしい。
これが日本の政府。
まあ、こんなもんだな。

私はジェネリックは好きではない。
再発だからな。
レコードだってオリジナルが良いんだもの。

近所の蕎麦屋
2019/04/01

当店の近くの行きつけの蕎麦屋。
今月いっぱいで閉店することを決めたらしい。

店を引き継ぎたい方がいたようだが、家賃の値上げを目論んでいる大家との交渉が上手くいかず、話もなくなり閉店になると。
この辺りの家賃の上昇も、一頃の半分くらいは高くなっている。
坪3万が4万5千ほどになっていて、どのビルの大家も強気になっているらしい。

しかし、私がここで仕事は始めて以来の付き合い、いつでも遅い時間であっても食べ物を出してくれていた店が無くなってしまう。
大将も女将もさっぱりしているけれど、私は寂しいなあ。

引っ越し
2019/03/31

通勤が大変だから、青葉台の家を売却し都内にマンションでも購入したらどうかと考えていた。
週刊誌の老後生活の特集を読んで、自宅売却のマンション住まいとか、テレビのCMでよく目にする、リバースモーゲージとか色々な案がありそうで、家内と話し合い、心が揺れていた。

しかし家を売ったとして、どれほどのお金が残るかと考えてみるに家屋解体費用、不動産屋の手数料など積み重ねると、実際いくらも残らないらしい。
マンションに移れば移ったで、管理費、修繕積立金と毎月の出費が大きい。

これは余程の理由でもなければ、都内への引越しは無理ッ!という感じである。
今、住んでいる家も気に入ってるわけでもあるし。

おまけに死んだらお墓をどうするのかとか、歳を取るとろくでもない話ばかりである。

金があればなあ。
貧乏だからどうしようもない。

ボルボ
2019/03/29

会社のボルボは12年物で、最近色々不具合が出て来た。
オルタネーターが壊れた話はすでに書いた。
その後、暖房の風が出なくなったのだが、まだそのままにしている。

そうしたら、今朝はパネルにブタの蚊取り線香入れのようなマークが点灯。
クルマを路肩に停めて説明書を見るとエミッション異常だと、エミッションっていわれても私は分からない。
慌ててネットで近くのボルボのショップを探し修理で持ち込んだ。

工場の方がチェックしている時に近づいき、どうですか?と訊いたら、なんとエンジンオイルが減っていたので、オイルの圧が不安定になり表示が出たのだと。
オイルを入れれば治ると思う、と言われホッとすると同時にメンテ・チェックをしてない事を恥じた。

ついでに暖房の風が出ないと言ったら、水も減っているのでそのせいだと。
オジサン恥ずかしくなってしまった。
1時間足らずの間に、直してくれ、忙しい中洗車までしていただき、恐縮して帰って来た。

もっとクルマを労わらないとダメだ。
クルマ好きだなどと言えなくなってきた。



(写真はそのマーク、エンジンのマークと言われれば、その通りでもある)

東名高速の運転で
2019/03/28

私は時々クルマで出勤する事がある。
東名の青葉インターから東京出口まで走って来るのだが、高速道路の走り方で気になる事がある。
少しでも自分だけ先に進もうと東京出口で降りるための左車線を走って、車線変更禁止の直前で本来の自分の車線に戻るクルマがかなりの数いる。
そうすると、どちらの車線もその分渋滞する。
そういうクルマが沢山いると後ろに並んだクルマはドンドン渋滞する。
また、最近不思議な事に路肩の予備車線を走るクルマも時々見かける、一頃はそういう不届き者のクルマも見なくなったと思っていたら、最近は時々見かけるようになった。
それに2車線マタギで端から端へ車線変更するクルマの多い事。
自分だけ良ければ、それで良しと思っている人たちがいかに多い事か。
警察はこういう不届き者たちを野放しで良いのか?、何をしているのかと実に残念である。

思うに、人間とはいかに利己的であろうか? 自分より前に進んだ人間をいかに羨むものなのか? 
今日も右へ左へと悪あがきをしている車を見ながら、オジサンは愕然とするのである。
運転マナーとは結局、民主主義そのものかもしれないと思いながら。

日本は民主主義だろうって?
いやいや、まだまだ。

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