HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。
プロ野球 | - 2024/05/12
- 昔は、晩御飯の時に父親がテレビで野球見ながらビールを飲む姿など、当り前であった。
放送時間が延長になると、ドラマが見られないと母親が怒っていた。 そんな親の姿は、とうの昔に消えた。
今はプロ野球中継もなくなった。
プロ野球ナイターは、9時までに終わる様にならないのかな。 実際見ているのはマニアだから何時間でも良いでしょう。だが、一般人には高校野球と同じような時間が良いなあ。
長いと新規の観客は増えないね。
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クルマ | - 2024/05/11
- 昔から、運転の下手な人ほど大きい車に乗るって言われるけど、結構当たっている。
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ちょっとカートリッジの話。 | - 2024/05/10
- Blue Noteのステレオ盤で年代は1962・3年の作品を買われた方が、チリチリとノイズが入ると言う事であった。当店が確認したのだが、そんなにチリチリとノイズが入っていなかった。
オーディオは実に厄介で、使用する機器によりノイズの出方が異なる事が多々ある。
それで、ちょっとカートリッジの事を……… 日本を代表するDENONのカートリッジのDL-102はモノラル用でNHKとの共同開発というスタートで1961年の発売、続いて63年にはステレオ用にDL−103の発売となった。当時のマニアには厚い信頼を持たれた。
一方、デンマークのオルトフォンでは1950年からすでに33回転用LPの為のカートリッジの製造はあって、SP用からモノラル用、その後ステレオ用と、着実に世界のトップメーカーとして地位を築いた。 モノラル用のCG25DやステレオのSPUなどはロングセラーである。 その間に様々なバリエーションは有る物の基本はそのままであり、やがてCD時代で会社を閉鎖するまで続いたのである。今は代理店であったオルトフォン・ジャパンという会社のみになった。 60年代、オルトフォンの針圧はステレオで3.5グラム、モノで5〜8グラムである。 50年代の8グラムも掛けられるモノラル・レコードからステレオ盤に移行したとしても、3.5グラムくらいの針圧は当り前であった。
日本のオーディオテクニカのAT−1というステレオ・カートリッジの針圧も3〜4グラムであったのであるから、やっぱりそうなのである。 因みにステレオのDL-103は、2〜2.5グラムで、モノの102は4gまでであった。
その後は、徐々に軽針圧時代に移行して行き、70年代の終わりに「SHURE V15 TYPEV」が出現しマニアが大騒ぎになったのだが、針圧は0.75〜1.5グラムとなった。 大ベストセラー軽針圧時代の到来であった。
ちょっと話はそれて、世界の頂点にあったアーム・メーカーのSMEは、初期はオルトフォンに照準を合わせていたのが、70年代後半、一挙にシュアーのタイプVと協調するのである。協調というより二人三脚と言う方が正しい。 日本においても「SME+タイプV」ちょっと高額だが手を伸ばせば届くと価格帯で、最高の組合せになった。 英国のSMEの社長に取って、シュアー・タイプVはそれほど魅力的であったのであろう。 因みに、日本におけるシュアーの販売はバルコムという会社が行ったが、バルコムはドイツのクルマBMWと同時に米国シュアーの販売代理業務を行い、財を成したアメリカ生まれの社長で、戦後のクルマとオーディオ・ブームに見事に乗った大実業家であった。 モトエ。 さて、ブルーノートの初期60年代初頭はやっぱり、それほど軽針圧を想定して作られてはいない。 他社のステレオ盤でも、同様ではないかと思われる。 その後70年代になると、確かに軽針圧の方が運動量も多く、多くの情報を拾い易いとの指摘はあったので、方向性としてそうなるのであるが、ステレオ初期の盤は3.5グラムくらいの方が、音として落ち着きを感じるのは私だけか。 それからもう一つ、MMかMCかという話であるが、MCカートリッジの方が落ち着いてしっかりした音になると私は思う。あとは全て個人の好みで有る事は言うまでもない。
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連休が終わって | - 2024/05/08
- 連休が終わりなんだかホッとした、それにクスリが効いたのかメニエールの調子も良くなって来た、これもホッとしたのか、急に体がだるくて仕方がない。
人間、ホッとすると体調が落ちるね。
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ラジオで | - 2024/05/07
- この間ラジオを聴いていたら、菊池桃子さんが「猫好きは世の中の猫は全部愛しているけど、犬好きは自分の犬が一番可愛い、と思っている」と言っていた。
そうかもしれないと同調した。
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健康の事 | - 2024/05/06
- 友人の漢方の先生から、健康は腸によると言われている。
理化学研究所の説明を借りる。 「ヒトの腸管には40兆個もの細菌が生息しており、それらは「腸内細菌」と呼ばれている。腸内細菌はヒトが合成できない物質を産生し、病原菌の定着を防ぐことなどにより、ヒトの健康に大きく寄与している。一方、健全な腸内細菌バランスから逸脱している状態は「ディスバイオーシス(dysbiosis)」と呼ばれ、さまざまな病態に関与することが知られている。腸内細菌のディスバイオーシスが関与する代表的な病態の一つに肥満・高血糖といった代謝疾患が挙げられ、過去の研究から、肥満・高血糖と関連する腸内細菌の種類や、それらが宿主へ及ぼす影響が明らかになった。」という事である。 腸内細菌は40兆のみならず1000兆もあると話もあり、その重さは1.5キロにもなるらしい。 腸内細菌は肥満だけでなく、癌、老化、精神病にまで影響があるらしい。
しかし、ここからが重要なのだが、発酵食品と大豆が良いとされるのだが、大豆の発酵食品と言えば、味噌と納豆。 納豆ばかり食べているのもいかがなものか? かつて私が子供の頃、我が家で母親が沢庵、白菜、赤かぶ、などの漬物を自宅で作り、更にぬか漬けも作っていたし、味噌も自家製であった。毎日、農薬のない野菜を食べ、発酵食品も食べていた。長野県の寒い地方の事でもあったから可能であった。 しかし、現在そのような漬物は自宅で作ることは不可能で、味噌もちょっと作る気にもならない。 そうすると納豆とヨーグルト、ヤクルトと言ったものが主流になる。 これでいいのかなあ?
肉はいけないと言われ、遠慮していたら鉄分が不足し、栄養失調の気があるという事になった。何が良いのか悪いのか? もう知らんで!
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通販リスト更新 | - 2024/05/05
- 通販リスト更新しています。
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クレームあり | - 2024/05/03
- THELONIOUS MONK "SOLO MONK" COLUMBIA オリジナル盤1965年頃発売、MonoがCL-2349、Stereoが CS-9149という番号で、いずれも赤地で、マニアの世界では2eyesと呼ばれる様式のものである。
今回,販売した物は再発盤であって、ラベルは赤地に黄色の文字でColumiba・Columbiaと書かれているもので,おそらく10年くらい後の再発盤である。 レコード番号はPC9149という番号であった。 さて、このレコードを購入されたお客様がいて、翌々日に電話をいただいた。 「よく見たらジャケットはPC9149であるが、中のレコード盤のラベルには9149とだけでPCと書かれていない。こういう事を事前に知らせていないのは反則であるから返品する」という事であった。
コロンビア・レコードなどでは、ジャケの表示と中身の表示が少し異なる事はいくらでもあり、内容物が間違っている訳ではないので、新品でも通常として販売されていたし、それは何十年も行われて来た事であった。 他社でも普通にある事である。 ジャケの番号とラベルに書かれた番号が一致しないことなどいくらでもある。
ジャケは商品番号とでも言おうか、ラベルはプレス工場での製造番号とでも言おうか、であるから必ずしも完全に一致するものとは限らない。
それで返品という事は初めて遭遇したクレームであった。最近はレコード・ブームという事で、マニアではない方々が突如コレクターになってしまうのであろうか。 通販だけですむ世の中、徐々に学習する機会でもあれば、こんな事もないのだろうが、なんとも困った事になった。 面倒だから説明する気も失せハイハイという事になったが、真面目にそう言っているのか、急に気が変わって返品する理由を探してこうなったのか、本当に驚いた。 レコードを買い続けて30年、ショップになって25年、初めて聞いた返品の理由に腰が抜けた。
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ガンとのかかわり | - 2024/04/30
- 文科省では「男性のがんの約 50%、女性のがんの約 30%は、喫煙や大量の飲酒、不適切な食事、運動不足
といった生活習慣や、細菌・ウイルスなどの感染が要因と考えられています」としている。 さらに「健康な人の体でも毎日、多数のがん細胞が発生していますが、免疫が働いてがん細胞を死滅させています。しかし、この免疫が年を取ることなどにより低下すると、発生したがん細胞を死滅させることが難しくなり ます。」 という事である。
それにしても、癌患者の増加は、政府の意見とは大いに関連は有るのであるが、また異なった要因で、現在に至ったのではないかと考えた方が良さそうである。
空気の汚染は国内では70年代に比べ収まったとは言え、中国からの汚染大気の襲来はテレビ等で言わないだけで、依然見えない範囲で汚染され続けている。良いはずがない。
食品であるが、インスタントラーメン始めとするインスタント食品の摂取。それにまだ増え続けている食品添加物の摂取。農薬漬けの野菜・穀類、これらは増々増加傾向にある。 昔ながらの、昆布と鰹からなる出汁、また煮干しを使った味噌汁、ぬか漬け、どこの家庭でもほぼ消滅したであろう。 残念な事である。
それから、飲酒する人々も増加した。特に女性の飲酒は増えた。一方煙草に関しては大声で禁煙が叫ばれるが、飲酒に関して一向に危険視する人が居ないのも不思議である。煙草より酒の方がもっと悪い。
もう一つ、電子レンジの使用も癌の増加傾向と同様ではないかと考える。 温める為のレンジが野菜料理まで行うようになってはちょっと心配である。 放射線が蓄積するのは明らか。 冷凍ご飯をチンする程度に留めたい。
今後、癌の増加曲線と文明の利器の使用の増加を比較し、グラフにして見ようと思っている。
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もう一つ健康の事 | - 2024/04/29
- 健康でいる事とは。
もうひとつ大切な事。
私は鼻の中に癌が出来た。 治療が成功して6年経った。
しかし、面白い事が時々ある。 鼻の中をほじったりすると、翌日には鼻の中が汚れる。 鼻毛が一本はみ出していたので、切ろうとしてもどうしても切れず、一本だけ抜いたのだが、翌日には著しく汚れたのである。 私は手術で内部を切り取られてしまっているので、鼻から自力で汚れを出すことが出来ないのでただ溜まっていく。毎日洗うのである。
鼻の中は指を入れてはならぬ。 鼻毛一本抜いてはならぬ。
風邪を引きやすい体質の方々には重要な事である。
菌が入ってしまうと簡単には退治出来ない物で有る事を知った。 風邪のような症状になる事もある。 そいう時は抗生剤を服用せざるを得なくなる。 健康で若い人でも、多分同じ事であろう。
コロナはそういう時に、多くの人々が感染したのであろう。 目を擦ってもいけない。 基本的に顔に指を持って行ってはならないのである。 皮膚を引っかくのもいけないのである。
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