HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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空耳アワー、一応ジャズ関連....
2023/02/28

知り合いが夜中に、面白かったと送って来た。
空耳アワー。

ハマってしまって、しばらく見ていたらYOUTUBEにこんなのが。
一応ジャズということで掲載する。

先ず最初はこれ。
https://www.youtube.com/watch?v=lxX1GRmZZdw
映像の中の二番目。
「我らは、サラ・ボーン」という所。
ビリー・ホリデー派とサラ・ボーン派の抗争であろうか?

次、終わりの方に、ルイ・アームストロングとエラ・フィッツジェラルドの歌(Cheek to cheek)で。
https://www.youtube.com/watch?v=fWhDOHUnOkA
「出来ればスパゲティー」という所。
その後にも、もう一本サッチモのが出てくる。

ちょっと可笑しかった。
いや十分に可笑しい。

消毒装置
2023/02/27

当店が入っているビルの入り口に、ミストを発生して菌などを除去するゲート装置が設置されていたのだが、ビルの理事会で撤去の決定をした。

コロナ感染以来すでに3年、もはや必要もなかろうという事になった。
3年と長きに渉ってこのような事態になるとは、思わなかった。
最近のコロナ情勢の下火になった事で、やっと静かな生活が戻るかという気持ちである。

ミスト除菌装置は設置に120万円、毎月の運転費用が5万円、小さなビルとしては大きな出費であった。
通過するときに、いきなりシュッと出るので、初めての人は驚いているのだが、慣れた人は一瞬立ち止まってミストを浴びていた。
研究所などの施設の入り口で使用されている機械であるので、それなりに効果があったと思っている。

それにしても、このようなものが不要な世の中になって欲しいものだ。

ETCが挿入されました
2023/02/24

NHKのアサイチを見ていたら、出演していたお姉さんが声優さん。
なんとクルマのあの、「ETCが挿入されました」という声の持ち主だったのよ。
実際に「ETCが挿入されました」としゃべるとそのまんま。
クルマ好きとしては、なんとなくうれしいものだなあ。

そうそう声優と言えば、この間まで録画して必死で見ていた「頭文字(イニシャル)D」の中の声優さんで、高橋涼介役の子安武人という人の声があまりにハマり役、涼介の冷静沈着・育ちの良さ、クレバーさがグイグイと伝わって来て、思わず耳を集中させてしまった。
主役の藤原拓海を超えてしまうがな。
いやいや拓海はやっぱ、中心だ。

私はアニメは見たことが無いので、こうして聞き入っていると、声優さんの声も作品の中で人格を持ってくるのが、実に面白いものだな。

うん。
漫画も全巻買って読むぞ。
4月になったら箱根に走りに行くぞ!!

バンド、メガデス
2023/02/23

午後、買い物で店の外を歩いていると、信号のあたりで撮影をしている。
外人の4人組。
関係者などもいて総勢10人ほどもいたか。

私はあまりなじみがないグループであったが、非常にオーラを感じて、しばらく眺めてしまった。
通りがかりのギターを背負ったお兄さんに、誰ですかと尋ねると「たぶん、メガだと思うよ」との事。
しばらく見つめていて、「うん、リーダーが間違いない、そうです」
という事で、ちょうど来日中のヘヴィメタ・バンドのメガデスであった。

やっぱり、大物と言われるだけあって、迫力はすごかった。
ちょうど私はスマホを持っていなかったので写真に収めることが出来なかった。

残念。

灯油
2023/02/20

長男とガソリンスタンドに灯油を買いにクルマで行き、その帰りの私の運転が荒かったのか、ポリタンクが倒れた。
そのまま走って後ろドアを開けたところ、灯油がだらだらと床にこぼれている。
慌てて起こし、よく見れば蓋がしっかり締まっていなかった。
こぼれるはずであった。

それを必死にふき取るも臭いは消えず、一晩ハッチバックを開けていたが収まらず、翌朝、洗剤、アルコールなどでふき取るも効果なし。
クルマ屋さんに訊くと、何をしても無駄ですよ、だって。
床を取り替えてもらうのが一番です。ということであった。

灯油のにおいは如何ともしがたい。
洗っても落ちないのだから。

ドラマを見て
2023/02/18

ドラマなんか見て、大いに感動に耽っていると、最後に「これはフィクションです」。と字幕が出る。
その瞬間、私は「ああ、こんなん見るんじゃなかった!」と拍子抜けしてしまう。

フィクションに決まっているじゃないか。
全ての映画もドラマも。

一々断りを入れないといけない今の世の中は一体どうなっているのか?

わしゃ、悲しい。

本「青年は荒野をめざす」
2023/02/17

家の本棚で見つけた古い本、五木寛之の「青年は荒野をめざす」。
読んでみた。 思えば50年ぶりであった。
面白くって、一気に読んでしまった。

その中で、「ジャズという音楽を最初に公認したのは、アメリカではなく、パリだったんだから。ヨーロッパが認めて、アメリカ人たちは自分の才能に気づいたんだ。」
1967年に書かれた本であるが、当時日本でジャズ関係者も評論家もそんな事を言う人はいなかった。
それを評論家でもない五木寛之氏が言うのだから、当時におけるその正確性に驚いた。

更に、ニューヨークからパリに来ていた、黒人ジャズマンが言う。
「この街の白人たちは、おれたちを差別はしない。だが彼らは区別しているんだ、人間とな。
差別されているアメリカのほうがはるかに人間らしく思える。区別された目で見られるほうが恐ろしい。」
まさに、その通りで、これも正確に捉えていたのだ。

他にもジャズに関しては、面白い事が沢山書かれていて、大いに楽しめた。
当時、平凡パンチというある意味、若者に受けるための週刊誌に書かれた小説とも思えない、単なる流行作家ではなかった。
素晴らしい小説であった。

もっとも、この本を見て、ふらふらと海外の無銭旅行に出かけてしまった。若者が増えてい
たのは、影響力もまた大したものであった。

俳優の大滝秀治
2023/02/13

癖のある役者を長い間やっていた、俳優の大滝秀治氏は、かつて東京芸大のピアノ科を受験し結果、失敗したらしい。
その時、「まだ練習さえすれば、もしかしたら芸大へ入学できたかもしれない。しかし、私はこの時の結果で、その程度の自分がピアノを弾いていては、世の中に害毒を流す」と考えたそうだ。

それからきっぱりと芸大はおろか、ピアノすら演奏を断念してしまった。
練習で到達できる技術ではあっても、その先の芸というものは習得してもできるものではない。という事であろうか。

絶つことから、新しい道を目指す、潔さ、そして努力。
彼の味わい深さは、そういう過去にあったかと思い、感心してしまったのである。

五輪真弓のEP
2023/02/11

今日は家にいて、1980年の五輪真弓のEP「恋人よ」を聴いた。
あの頃、ニューミュージックと呼ばれる一大ブームになっていたのだが、彼女の、この歌もヒットして、あれから40年も経つんだ。

映画の中のような長いイントロの中から、静かに浮かび上がってくる歌。
「枯葉散る夕暮れは....」
さみしさが身に染みる。
「この別れ話が 冗談だよと 笑ってほしい」
ウソだよと言ってという、無邪気な希望が切ない。

良い唄であった。
彼女の声のしっかり感は抜群で、歌声は心にしみる素敵な音色。
抜群の歌唱力・表現力。
ビブラートが素敵、歌を聴いていると迷宮に迷い込んだかのような気がするほど、引き込まれてしまう。

何度も聴いてしまった。
LPも欲しいなあああ!


東京に雪降る
2023/02/10

東京にも雪が降った
そういえば、漫画「夏子の酒」にこんなのが.....


 降りしきる 雪を肴に 冷の味



酒が飲める人が、うらやましい。
  

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