HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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大福?
2022/06/13

いつも車で通る道。
首都高3号線を下りて、246号に合流して、すぐに環状6号通称山手通りを左に曲がる。
そのまま新宿方面に進むとトヨタの販売店が見える。
その辺りはいつも車が何台か駐車していて、高級車も停まっている。

何だろう、何だろうと見ていたのだが、どうも一軒の菓子屋であるらしい。
地味な入口だが、なかなかの店であるようだ。
その後ちょうど店の前で渋滞したので、注意していたら「大福」の店だった。

余程の味なんだろうな。
だが、それ以上は私は調べない事にしている、調べたらきっと買いに行かなくちゃならなくなるから。
血糖値、血糖値、甘いものは禁物!

ドーナツ ついでに
2022/06/12

ドーナツは美味しいが、しかし、しかしだ、年配者の甘党には要注意。
アメリカ人と異なって日本人は年齢と共にインシュリンの分泌が少なくなり、糖質の分解が出来なくなる。
果物好き、お菓子好き、ごはん食べ過ぎ、ビール飲みすぎで糖質をため込んでしまうと、確実に糖尿病への道を歩むことになる。
血糖値200になると糖尿病第一歩。
私は歯茎の化膿がちょこちょこ現れた時に歯科医に、血液中に糖分が多いとこうなるみたいよ、と言われてハッとしたのである。
それで調べた所、お菓子より、果物やはちみつが最も悪い。
イチゴはじめ、どの果物も毎日テレビでも甘い甘いと甘い果物が持て囃されていて、どんどん甘くなっている。
果物だけではない。野菜の甘さも尋常ではなく、どんどん甘くされていて、このまま行くと我々は果糖によって蝕まれて行くのは明明白白!
農業によって我々は死に至るのである。
今までは、外国の果実・野菜は美味しくないと馬鹿にしていたのだが、今後は日本の農産物は食べないで、輸入農産物にした方がまだましと言う時代が到来したのである。

腹八分目の食事、散歩する事、ストレッチ、家の仕事などをする事により相当改善されることは自分でやってみて理解した。
散歩といっても1万歩も歩く必要はなく、20〜30分でも良い。それから時々、前の駅で降りて歩くこと。
食事も空腹にするのではなく、白米は我慢しすぎないで腹八分目。
果物はもっとも吸収が速いので控える事。ケーキ等は今までの半分以下にする事。
どうしても食べたいときは糖分カットのチョコレート、カカオ72%のものなどが良いと思う。
年配者のビールの飲みすぎも要注意。
それから、家の仕事を手伝う事、トイレ掃除、風呂掃除、庭掃除、などは相当効果があるらしい。

と、ここまで書いたけれど、これは己の為の指針である事は言うまでもない。

ドーナツ
2022/06/11

テレビでカンボジア出身のドーナツ王の事をやっていた。
ポルポト時代に米国に逃れ、カリフォルニアでドーナツ王になり、そしてラスベガスで一文無しになり、帰国という、面白い人生を辿った人の話であった。
ドーナツ商戦の厳しさも垣間見ることが出来た。
彼が、初めてドーナツを食べた時のあまりの美味しさに驚き、ドーナツの虜になった話はよく理解出来るのである。
かくいう私も、子供の時に学校でドーナツ作りを教わり、食べた時の美味しさは生涯忘れる事が出来ない喜びであった。
以来、ドーナツ好きになった。

私はコーヒーと甘いものに目が無い。
コーヒーを手に取った瞬間、何か甘い物を必ず探す癖がついているので、今はその習慣から抜け出せなくてとても悩んでいる。
そのコーヒーにドーナツと言うのが、非常に好ましい組み合わせ=フードペアリングであって、得も知れぬ美味の象徴である。

コーヒーとドーナツの組合せは非常に素朴で、簡単であり、朝食でも、お八つとしても全く以て非の打ちどころが無い。
かつて本家アメリカの調査会社によるとコーヒーは40%、ドーナツは15%の家庭で食されているという。

警察官と言えば、日本では隠れて交通違反取締まりのイメージであるが、アメリカにおいてはドーナツとコーヒーというものであるらしい。確かにドーナツ屋の美味しさのバロメーターは停車中のパトカーの数を見ろという事であるから、そういう話を聞くと急にアメリカ国家に親しみが湧く。阿呆の発想だな。

しかしドーナツは美味いよなあ。


ぎっくり腰
2022/6/10

庭に枯れそうな木があったので、植木屋さんにちょっと大きめの添え木をしてもらっていたのだが、半年もたった所でその木が枯れてしまった。
それで、引き抜いて、ついでに添え木も引き抜こうと、安易に力を入れたのがいけなかった。
7日の朝、ぐいっと力を入れた所、バキッと腰のあたりから大きな音がして、そのまま腰砕けとなった。
動けぬまま、近所のかかりつけの針の先生の所に、家内に連れて行ってもらった。
ぎっくり腰という事になり、治療を受けた。
そのままベットに寝かされている。
寝返りが打てない。起き上がれない。
トイレに行くのも激痛に冷や汗がどっと吹き出る始末。
寝てばかりいると背中が重い、やっと今日くらいはちょっと座れるくらいになった。

年齢も考えず、なんという不注意であったか、後悔しているのだが、いかんともしがたい。
身体が固くなっていたので、余計に治りも遅い。
ぎっくり腰がこれほどつらいとは思わなかった。
少しぐらいの鎮痛剤では効果もない。

我慢、我慢。

マスク
2022/05/27

政府見解でも、マスクについては外出時は不要となった。
室内でも離れていたり、話をしていなければ、不要となった。
しかし実態は、従来通りでみんな、本当にみんな外を歩く人もマスクをしている。
時々行く散歩でも、誰もすれ違う事も無い川っ淵の小道でもたった一人でマスクをして歩いている。
これから日本は、全員がマスクをしているのだろうか?

考えるとちょっと怖い。

散歩で
2022/05/18

散歩でしばらく歩く。
風はあるが、気持ちの良い天気である。

 雲速し 横浜線行く 風の空
 

仕事で出かけた下館
2022/05/17

仕事で出かけた下館。今は地名が変わってしまって筑西市というらしい。
着いてみれば、あちこちに美術館の立て看板があって「板谷波山」の展覧会の案内。
板谷波山は今までの陶芸家の中で日本一と言われる陶芸家。
それは行かねばならぬ、と帰りに寄ってみたら、なんと近隣の二か所の美術館と生家とで組んでいるらしい。私は3か所参ったのである。
大いに疲れた。

板谷波山は明治からの近代陶芸において、国内のみならず、洋の美をも工芸に取り入れようと、徹底的に追及した芸術家である。
大した作品でもないのに芸術家ぶっている陶芸家たちとは一線を画す。
世界に誇れる人である。

形、色、絵、彫、すべて群を抜いて完璧である。
ひたすら感心して見て回ったのである。
私は美術館の鑑賞はさっさと見て回り、あっという間に終わってしまうのだが、今回は時間が掛かった。
それが全く時間を考えることが無いほど、熱中してしまった。

興奮島倉千代子。

五月の季節
2022/05/16

なんだか、晴れたと思えば雨になり、晴れれば暑い、困った季節である。
散歩も行きたくないやら、行きたいやら、自分でも分からぬ。

色々な花が咲いて、春は華やかであるが、次々と散ってゆく、散りゆく姿は残酷さも無いわけではない。
そこまで残酷と言っては失礼か。


 君知るや 重たき赤き 石楠花を

 夕暮れに 舞い上がる花の 名残かな



久々の散歩
2022/05/13

今年始めた散歩も、3月に風邪を引いてから何となく億劫になってしまい。
しばらく行かなくなってしまった。
三日坊主というのだろう。
今朝は、家内に「すこしでも歩きないよ」と言われて、渋々出かけたのである。

川っぷちの辺りもすっかり季節は変わっていて、緑が濃くなってきている。
畑の作物も育っている。
ジャガイモの花も、食物のイメージとは違ってなかなかの綺麗さである。

少し行くと、桑の木にたわわに実が着いていた。
写真に撮っていると、犬を連れたおばさんがやって来て「これ、何ですか」と訊かれたので「桑の実です」と答えたら「これが桑の実ですか」と感心していた。
そばを歩きながら「もう少ししたら熟してきますから食べられますよ」
「そのうちに食べてみます」
犬が面倒くさそうに、早く行こうと急かしているので、そこで別れた。

また、散歩を始めようかな

横浜ついでに 不二家
2022/05/09

伊勢佐木町のクラブ「モカンボ」の向かい側には菓子屋の不二家がある。
結構、多くの客が入ってゆく。

なんでも、大正時代から続く不二家の一号店だという。
地元でかなり愛されているんだなあ。

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