HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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出勤
2018/09/18

私は、今日から通常勤務になった。
何か月間か、のんびりしていた期間が長かったから、調子が出ない。

まあ、ゆっくりしてから。

2018/09/17

我が家の猫は家の中の猫なのだ、それでも毎日、朝食の後 散歩をネダる。
年齢のせいか、最近は遠くへ逃げることもなくなり敷地内で散歩するか、植木用の水を飲むかくらい出来なくなった。
しかし、胸やけが起こるらしく、時々、庭の草を食べている。

二匹で連れ立って歩いている姿は可愛いものである。
かと言って、常に一緒に行動している訳でもない。

今朝は、白黒の方が草を食べている。
草には好みがあるらしく、大体決まった場所のを食べる。
蚊が数匹まとわり付いていてもお構いなしである。


喝 !
2018/09/16

日曜日の朝はちょっと遅めの朝食を取りながら、TBSテレビのサンデーモーニングを見る事にしている。
いや、私は反日でもサヨクでも無いので張本が出る「喝!」のコーナーのみが楽しみなのである。
往年のスポーツ人が出て来るので話を聞くのも楽しみである。

ところで、このコーナーは現在8時40分あたりから始まるのであるが、なんだかちょっとづず遅れているような、そんな気がする。はっきりとは断言できないが。
そのあたりを苦慮して、張さんのコーナーだけを見るために時間を見計らってTBSにするのだが、最近は敵さんも考えたらしく、ちょっと張さんのコーナーを後ろに引っ張って、ニュースの方を見せたいような気がする。
チャネルを合わせるタイミングの時間の駆け引きが大変なのである、個人的にな。
なにしろ類を見ないほどの反日&サヨク番組。
匹敵する番組は、テレビ朝日のモーニングショーか。
これは2大・大サヨク番組である。

やや右よりのジジイの希望としては、一層の事、張さんの喝!のみの番組を作って欲しいものだ。
張さんの発言には色々、視聴者が文句を付けているらしいが、個人的には概ね気に入っている。
あんな程度では暴言とは言えない。
野球道を極めた人であるから、導き出されたそれなりの身体や運動に対する考え方がある、それから外れていたりすれば他の競技で有ろうと、つい文句を言ってしまうのだ。
聴いていて、そこが実によい。
こういうのを面白いオヤジというのだ。
言いたいことを言わない番組は面白くないぞ、サヨクの人たちを見なさい、もっと凄いから。なにしろ正論もないのに言いたい放題だな。

横浜のチグサへも...
2018/09/14

一遍に書くのも何だから、チグサの事。
ジイジ 二人組も言って見ればハマッ子だがね。
横浜は詳しいのよ。
と言いながら大威張りで野毛まで来たものの、昔のチグサの場所はここだったなどとロコに教わってしまっているようでは、ハマッ子ともいえないナア。

ダウンビートのすぐそばに新しいチグサはあって、店の外観もどことなく昔の雰囲気に似たものはある。
ダウンビートより客の数が多いのは、これはテレビなどマスコミの影響であろうか、と感心する。
ジャズ喫茶もマスコミに度々出ると経営的なメリットはある。
で関心事の音質は、実に日本的で大人しい作りである。
きちんとオーディオを整えていくとこんな感じになるんだろうなあ、という音質である。
明るいジャズを始めて訪れた方にも楽しんでいただこうとする店の姿勢が表れた良い雰囲気が伝わる、立派な経営である。
耳が疲れないジャズ喫茶もいいんじゃない。

私が昔知っている、先代のチグサの親父は、恐る恐る「ウエス・モンゴメリーのア・デイ・イン・ザ・ライフを」というと、「学生がそんな軟弱ではいかん」と怒られた事が印象にある。
音は大した事が無かったが、まあ、言って見ればモロ ジャズ喫茶であり、良い音の店など中々あるものでは無かったから、それでいいのさ。

そういえば、喫茶店など営業に音楽を使っている店がジャスラックからお金を取られるようになったきっかけの店であるらしい。
昔、知り合いのジャズ喫茶の店主に聴いた話によると、ちぐさにジャスラックが来たのだが、初めは突っぱねていたらしい、しかし、「あなたの応援してる秋吉さんや渡辺さんにもお金が入る様になるんですよ」と言われ、その辺りに弱いおやじさんが「だったら、分かりました」となってしまった。
以来あちら側は、大いに自信を深め、喫茶店など飲食にもガンガン攻勢をかけてきたと言う。
人の良いおやじだったんだな。
どうでもいい話だったな。


横浜のジャズ喫茶
2018/09/13

暇でぼんやりとテレビばかり見ているのも何だなあ、と同年代の友達にラインすると行こうという話がまとまり、横浜市内のジャズ喫茶に行く。
お互いジイジは暇なんだな。

野毛に行けば色々ある事は知っているので、クルマを野毛の繁華街に止める。
ただしダウンビートの場所を覚えていないので、配達のバイクにまたがってタバコを吸っているオジサンに尋ねると、いったん灰を下に落としてから顔を上げ、丁寧に教えてくれて、ついでに以前はここの隣にチグサがあったんだよ、と付け足した。
なるほど、ありがとう。

さっそくDOWN BEAT(ダウン ビート)に行く。
いかにもジャズ喫茶らしい、いかついというか古びた階段を上がりドアを開けると、歴史を感じさせる店内だわ。
タバコの煙が染まった天井の色が素敵。
ここは相当 気合の入った店だったことが伺える。

美人のお姉さんに案内され、鑑賞席に座ると正面にアルテックのA−7がどんと置いてある。
ついでにお姉さんに話しかけたいので、写真もいいかと聞くと「どうぞ、いいですよ」だって。
音質は、耳が劣化しているオジサンにはちょっと高音がキツイが、まあこんなところか。それとも高音のドライバーが調子悪いのか?

レコードの音はいいなあ。
コーヒーを頂いて帰ってきた。

乳牛が...
2018/09/10

テレビでも新聞でもほとんど触れていないが、北海道の地震による停電で乳牛が死にそうだと、ちょっとだけやっていた。
地震のあと、専門家の指摘があって、畜産農家も現在はすでに電気に頼っており牛の病気・死と大変な事態になるという。
テレビでも人の被害の話はよく聞くが、牛の死や酪農家の被害についてはニュースにもならないらしい。

ニュースや色々な人の意見として泊原発が休止中で良かったというが、しかし、北海道において今も今後も、電力不足は明確になった。
せめて、原発でも稼働していれば、電力は賄える。
しかも圧倒的に原発の発電能力は高く、実際の電力不足と鑑みて、国民としても反対派とのジレンマはいかんともしがたい。
ただ反対するだけでは何も問題は解決せず、国力も落ちるという事になるが、分かっていながらそれでも良いという人達も多く、国家の貧困に甘んじるということでもあるが、どうしたものかのぉ。
私にも解らぬ。

時代劇のテーマで...
2018/09/07

例により毎日CSで時代劇ばかり見ている。
それで話のネタは強盗関連は勿論の事、役人の不正・賄賂に関する話が圧倒的に多い。
という事はだ、言ってみれば、それだけ今も昔も役人が美味しい商売だと国民が思っているという事の表れでもあろうかと、暗澹たる気持ちになる。
今も昔も役人・議員に対する不信感はあるという事でもある。

思えば、昔からこんな川柳がある。


  役人の子はにぎにぎを直ぐ覚え

面白い川柳だなあ。
しかし、今は時代も変わり、潔癖な時代である。
十分安心できる。

入試で
2018/09/05

東京医大で女子の受験者数を抑制していた問題で、文部科学省が全国の医学部の入試における男女格差を調査したと新聞にあった。
これによるとトップは東京医大ではなく順天堂であった。
東京医大は14位。マスコミが大騒ぎした割には大した事はなかった。
ところで、私が今 病気で世話になっている昭和大学はなんと同率第2位、東北医薬大と並んでいる。
それにしては、昭和の病院は女性の先生は多い。
それでも女性が少ないのかなあ。

しかし本当に、全くうそ偽りなく平等で、まともに男女均等に受験したら恐らく圧倒的に女が多くなってしまうに違いない。

私のいた会社でも入社試験の上位は例年、女ばかりだと聞いていたから、そんなものであろう。
また入社した後も女子新入社員は、仕事でもノートを取って真面目に仕事を覚えようとするが男は、入社したとたん目的が出世だけだと言わんばかりの態度であった。
これでは優秀な社員が育つはずもない。
つくづく私は、男は駄目だと思ったのである。

故に、まともに優秀な順番から取っていったら、女ばかりになってしまう。
不味いよなあ。
実にマズイ。

タクシーに乗って...
2018/09/04

タクシーに乗って、運転手に「儲かってますか?」と訊くと、そうでもないと言いながら、人生の話になった。

なんでも「もう60歳過ぎたのだが、今まで、無茶ばかりしていたので、女房とも離婚していて、おまけに、後添えのつもりでちょっと若いのと一緒に住んでいたのだが、その人にも何だかんだで逃げられ、ちょっと淋しさを感じる」と。
「やっぱり、一人は淋しいですか?」
「そうだね、淋しいもんだね。だけどに、女の方は何とも思ってないらしいんだよね。」
「そんなもんかね?」
「うん、ウチの子供に聞くとね、昔の女房だって今は幸せにやっているらしい」。

彼の話によると、別れてからしばらくして会いに言ったら、すでに新しい男が出来ている事が多い、結局、女は別れた次の日には新しい男がいるもんだな、と思ったよ。
彼は、長い年月という時間をかけて男女の事の空しさを悟ったらしい。
人生は淋しいもんだよ、と言う言葉を聞きながら釣りの小銭を置いて車から降りた。

病院で
2018/09/03

まだ、色々用事があって、ちょこちょこと病院に通っている。
だが思うに、いかに老人が多い事か。
いやそれはまだ良い。

なにより老人達のマナーが悪い。
今日もエレベーターの前に杖を突いたがっちりした体格の老人がやってきて、どうするかと思いきや、杖の先で行先ボタンを押した。
他の人が指先を押すところを、彼は地面に接している杖の先端でわざわざギュッと押している。汚いなあ。
いやになっちゃったよ。

相変わらず、待合で順番が来ない、遅いと怒っているジジイ。
過去の栄光を大声で話しているジジイ。

私は同じジジイであることが恥ずかしい。
そもそも、若い人たちに大きな負担を掛けて、保険を利用し病院に掛かっているわけで、威張る筋合いもないだろうに。
と思っていたら、隣にいたおじいちゃんが同じ事を言っていた。
そう思う人は僕だけではなかったんだ。

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