HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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ジャズって
2018/07/19

私はジャズの演奏やレコードやジャズメンの事を書いていたりするのだが、その際、素人に対して気を使うことが無い。
ジャズというジャンルは非常に 狭い範囲の人たちすなわちマニアによる所が大きいので、素人がどう考えるかなどと心配をしていない。
故に 社会で「有名」などという言葉が,マニアにとってどれほど無意味であるか承知しているつもりである。
そういう意味においてジャズって良いなあ。

ジャズのリスナーとは、日本においては 戦後は不良たちの音楽だと思われていたし、そのあとは落ちこぼれ達・ドロップアウトした人達の趣味の音楽だと思われていたところがあって、それが社会からそう思われていることが、却って自慢になってしまった。
そういった「リスナーとかマニア」には、自分たちしか理解しえない音楽という、一つの価値観になった。
故に、好きなジャズメンなど、若干の好みは優先するものではあるが、実に仲間でしか通じない表現で、何ら不満を持つものではなかったのである。

現在はCDやらダウンロードの時代に到来し、ネット上であっという間に素人評論家が闊歩し始め若干価値感が変化したとはいえ、まだまだ、古い親父たちの価値観も負けるものではない。

と言い切った所で考え直すと、やっぱりマニアにしか分からない話だなあ。

コルトレーン
2018/07/18

コルトレーンが来日コンサートで長崎に来た時の話が、YOUTUBEで見られる。
長崎のテレビ局に米国のジャーナリストが取材に来たところを、NBC長崎放送の当時のアナウンサーの話である。

サヨク・マスコミらしく反戦の話が多い所はあるが、それも長崎ゆえに止むを得ないところである。
話が聴けて非常にありがたことである。


コルトレーンの事では 米国米国と大騒ぎだが、せっかくの長期の日本ツアーだったのだからその当時の取材をきめ細かにして、演奏も完璧にリリースしたらよいのになあ。
まだ関係者も生きていると思うが...



   https://www.youtube.com/watch?v=OR2_vixNQYU


見舞いに来てくれた
2018/07/18

仲良しがお見舞いに来てくれた。
暑い中遠くから来てくれた、本当にありがたい。



   西瓜下げ 私鉄の駅に 友は立つ

新聞を止めようとして....
2018/07/16

ここ数日、玄関に新聞が置きっぱなしになっている。
郵便受けから取っては来たものの、広告も挟まったまま読みもせず、そのまま古新聞入れに溜まって行く。
今までもこんな事は、何度もある。
特別な事件でもなければ大体、新聞を読まなくなった。
テレビと変わりない内容の新聞はどうしても目が行かない、読み応えがなく手に取る気にならない。

それで、家内と新聞を止めようと話し合った。
だが、家内も一向に新聞屋さんに電話する気配もない。

まあ、そのままでもいいのだが。

思えば、義父が生きていた頃は、日経、読売、朝日、産経と取っていた。
義父も年齢からビジネスから手を引いた事、私が退社した事で、まず日経と左翼の朝日を止めた。
産経はなんでもフジサンケイ・グループを企業家たちが後押しをしようと決めたから取らないといけないと。
読売は新聞屋のおやじが集金に来る度に、大変だ大変だとこぼしていたので継続することにしていたが、おやじさんも亡くなり我が家も二つはいらないという事になり、結局おやじさんの関係で読売だけが残り 今に至る。

別にジャイアンツ・ファンでもなく、いやヤクルト・ファンであるし、そのおやじさんも亡くなったので、もう引き止める物はなにもない。

だが、ひとつも新聞が無いのも寂しい。
朝刊だけにしようかと話したりもしているが、結論は新聞は取らない事にしてある。
こうして話し合いが始まって一年。

どうしたものか?

昔のジャズファンは...
2018/07/15

ジャズの本で、ちょっと読みたかったのを思い出して、アマゾンの古本を注文しようとしたら、大したものでもないのに、定価の3倍ほどで売られている。
馬鹿らしくなって注文を止めた。
今度神保町にでも行ったときに探そう。

それで、ぼやっと考えていたのだが、昔のジャズファンはジャズのレコードも好きだったが、本も好きな人が多かったような気がする。
だからジャズ喫茶などでも本を読んでいる人が結構いた。
ジャズに関する本だけでなく、文学書なども読んでいたのだ。

それが一挙に変化した時期があって、それは学園紛争が激しくなってからである。
一応、本は本だが、漫画の少年マガジンなどを読むようになった。
それからかなあ、ジャズ喫茶そのものが衰退方向に向かったのは。

本と関係があったのだろうか?
と、考えてしまって、一日終わった。

また猫
2018/07/12

また猫の話。

我が家の猫のブルもちょっと前はこんなに強かった。
網戸をよじ登っていたのだから。
たくましい姿であった。

このブルを一昨日の朝、玄関前を散歩させていたところ近所のおばさんがやって来て、よぼよぼ歩いている猫を見ながら、私はね、前のチビちゃんを思い出すのよ、と。
「チビ」とは今から20年前に死んだ猫で、22歳まで生きた、それは強い猫であった。
「おたくの陽ちゃんがね、何歳だったか、ウチに遊びに来た時に、チビが一緒について来たの。ついて来たのは良いのだけれど、玄関から一緒に家に入るというので、駄目だと言って締め出したの。そうしたら家に入れろと怒って、リビングに廻り網戸をよじ登ったのよ」
「へー」
「それが、いまも爪の後が網戸に付いていてね、夏になってキズを見ると、いつもチビちゃんを思い出すの」

チビはこの界隈を縄張りにしていて、朝ご飯が終わると、我が家を出て近所廻りをするらしく、人の家に入れてもらいご褒美を頂いて、次々と回ることにしていたようで、食べ過ぎでお腹が地面に付くほどであった。
チビの傍若無人の振る舞いは、チビが死んだ後に近所の方々から報告を受けて分かった。
それが近所の家で寝ていても、夜、私などが外に向かって「チビ!寝るよ、帰っておいで」という声を聞き付けると、大急ぎで池田家に帰って行くのがオカシイと言われたのである。

色々、飼い主の知らない事も多々あったが、この近所は昭和42年前後に住み着いた人たちばかりで、比較的、近所の愛が感じられた時代であったのだ。
いまは初代の人は数人しか残っていおらず、また私たちの2代目になって相当土地の区分も小さくなり、挨拶もしない人達が増えた。

良い時代の話であるが、そんなことがあったらしい。


ウチの猫
2018/07/10

ウチの猫は17歳にもなり身体能力が劣った。。
以前は椅子から大型の冷蔵庫の上まで飛び上るほどの能力であったが、その椅子にも上がれなくなった。
といっても、登る努力はしていて、前足を椅子に掛け、後ろ足で必死に床をかいている。
その姿は誠に健気である。
それでも3回のうち1回は諦める、そして、なんとかしてくれと人の顔をじっと見つめている。

そうなると私が、彼の後ろ脚を持ち上げてあげるのだが、ここの所、それが頻繁になってきて、今日など私の顔も見ず、そのままの姿勢で当然のように待っている。
身体障害者を助けるのは当たり前だという態度が実に気持ちが良い。
人間もそうでないとね。

EDDIE HAZELL “IN CONCERT”
2018/07/09

EDDIE HAZELL “IN CONCERT” Eden Records LP-1 (USA)

ちょっと珍しい男性ボーカル・アルバム。
私の大好きなアルバムでもあるが、男性ボーカルなので無理強いはしない。
このアルバムは、屋根の上のバイオリン弾きの主題歌サンライズ・サンセットがまず素敵な歌とギターに感心する。
彼は、ニューヨークやワシントンのどこかのクラブ専属の歌手&ギタープレイヤーとして、またギターの教師として結構忙しくしていたらしい。
私がこのレコードを購入したのは、思い出してみると調度どこかのレコード屋に新入荷で入ってきた物を ジャケを見て衝動買いしたからである。
録音の年月日が書かれていないのだが、記憶から言うと多分1979年から82年の間であろう。

当時、日本では全くの無名だった。
それが2000年になってからクラブ・ミュージックが流行ったときにもう一枚のアルバムのボサノバ曲が受けて、そっちの方が高値で取引されたので、ついでにこれも売られたのだ。
それがクラブ・ブームの終焉と共にこの人の音楽も忘れ去られたようである。
ある意味、落ち着いて聴けるというものである。

このアルバムを聴かれたい。
都会的な洗練されたギターと歌で、聴く程に好きになるアルバムで、この人の上手さが伝わってくる。
当初から、通の間のみで、ちょっとだけ知られた存在だった。
かれは、レコードアルバムを4枚ほどリリースしたであろうか、しかし、そのご80年代の中頃から、身体の具合が悪くなり、音楽を中断せざるを得ない事が実に残念であった。

さて、当アルバム、不思議なレコードで、ジャズとポップの中間辺りの音楽であろうか。1曲目の「Jada」次の「The Shadow of your Smile」そのまた次の「Manha de Carnival」のあたりに来ると、なぜか「Sunrise Sunset」が始まりそうな気がするのだ。
そして期待通りに 盤をひっくり返したあとに、曲が始まるわけ。
それはそれは感動してしまう。って、それは私だけの理想というか勝手な想像であるけれど、この曲がまた雰囲気抜群で、ここに作品のピークが来て、これでレコードを聴くのはお終いにする事もあるほど、お気に入りなのだ。
後続の曲はもう聴かないと言うわけではない、雰囲気によって、そのまま終わりにする日もあるという事。

いつも名盤ばかり聴かれている方には不満かもしれない。
2・3分ばかりの小品であるが、しかし、小品こそ通の神髄である。 私はこのアルバムが本当に好きで、いまでも年に数回必ず棚から引っ張り出して聴く。
オーディオが良ければ、男性ボーカルは最高である。

7月は
2018/07/08

暑くなってきた。
少し休みましょう。


 
 7月は 脳を休めて 水のんで


久しぶりに歌舞伎町猫に会えた
2018/07/07

家内が、あなたの日記によく出てきた歌舞伎町の裏の遊歩道に住んでいるという野良猫の「サキちゃん」に会ってみたいというので、案内して店からとぼとぼ歩いて行った。

夕方だったが、なんと以前の姿勢のまま、ちゃんと座っていた。
一年ぶりだったのに。
キリッとした姿勢もそのままで可愛いものである。

サキちゃんの、一年経っても元気な姿を見られて、いいもんだね。

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