HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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最近のニュース
2016/07/06

最近のニュースを見ていて思ったのだが、ここしばらく韓国の日本バッシングが急激に減った。
アメリカに住んでいる韓国系の住民は、相変わらず日本叩きは盛んなようではある。
肝心の日本にいる反日の方々も、戦争反対というだけで、これも幾分、日本憎しのトーンが落ちている。

これは、おかしい。
急に日本と仲良くしたい等と言うような国民では無い事は、だれでも知っている。
それが、どういう事なのか、と考えて見た。

どうも、それは北朝鮮に関係しているきがする。
北がどうも仕掛けてくるような様子である。
盛んにテストをしているミサイルもそうだが、昨日のニュースによると、北朝鮮側のダム放水で下流の韓国側の市民避難という話には驚いた。

両国はどちらも、真剣な様子である。
韓国も日本が悪いと言っていられない状況になってきたのか?
でもサヨク政治家のいう通り、日本は9条を守っていて戦争できないんで、助けることができないんだなあ。
また、アメリカに守って貰えば良いよね。
言っちゃいけないけど、日本は特需かも?

都知事 選挙
2016/07/02

都知事の候補者選びに自民党は何を考えたか、ジャニーズ事務所所属の芸人 桜井翔の父親を引っ張り出したいらしい。

本人は流石に、息子の人気にあやかっている事が分かっているので、固辞したという。
しかし、過去の経験上、芸能人の人気にあやかった候補者選びは止めようと、いう動きに来ているのにも関わらず、何とも間抜けな自民党の感覚にがっかり。

しかし、自民党も解っていない。

そんな煮え切らない自民党の意向など気にすることもなく、立候補した小池百合子は、安倍首相周辺に嫌われているらしく、推薦がないかもしれない。
いざとなったら無所属で出馬となろう、そうなると、却って反骨精神が都民に受け、人気があがるかもしれない、それで党の面子は丸ツブレ。
それも面白いね。
どこかのTV曲が街頭インタビューをしたところ、「票は、桜井翔君に入れます」とオバサン達が言っていた。あはっ!

今度は、元岩手県知事を押したいらしい。
でもなあ、東京都民が岩手県の使い古しを喜ぶかな?
ちょっと都民を舐めてないか?
反対ならいざ知らず。
自民党ももう終わってるね。

都知事の経費
2016/07/01

TVで、舛添都知事の経費問題は今でもくすぶっている。
例えば、都知事が飛行機のファーストクラスに乗っていくのは如何なものかとか。
私は、自分達の選んだリーダーがファーストクラスに載せないような市民の感覚の方が、貧乏臭くて可笑しい。
金は上げたのだから、使ったっていいんだよ。

それより気になるのは、そういう事を言っているTV朝日の報道のクルーが全員ビジネスクラスに乗ってスッチーを顎で使っていた方が、私は不愉快だった。
結構前の話だけど。
態度はデカいし、チーフらしい女は腕組みしてふんぞり返り、部下の男が跪いてヘイコラして、それがスッチーを偉そうに呼びつけて、見ているのも虫唾が走るとはこの事。
隣の乗客も呆れて嫌だねえ、と話し合った。
コイツラとは二度と一緒に乗るもんかと思った。

そういうのが、知事が税金でファーストクラスに乗るのは如何なものかと、言う気がしれない。
なに、ウチラは会社の金?
違うだろ、我々のCMを見させられた時間だろ! だったら、オレの時間を返せ!

そうそう、ついでに言えば、かつて旅行会社在籍時に、国連大学という、戦勝国の組合であるところの国連だ、その国連大学の教授などという方々の国際航空券を切っていた事がある。
その方々のほとんどは、ファーストクラスだった。
あのお金って、ほとんど日本が、先方様の言うがままに払っていたらしいね。こっちの方が気分が悪かった。
なんだかなあ、という感じだった。
今は昔の話だけど。

リ−ダーに選んだ人の恥を掻かせるようなケチくさい事はするものではない。
だけど、世間の事を見ていると、こういう事を言う人間って、税金払わないヤツほど、そういう発言をするんだよなあ。

ヤマダ電機
2016/06/30

ここの近くのヤマダ電機、建物の上の方にスクリーンがあって、連日音楽ビデオを流している。
思ったのだが、ここは韓国の バンドやら歌手の時には 一段と音量が上がる。
普段の倍以上の大きさで、非常に大きく、携帯電話の音など当然聞こえない。

わざとらしいというか、なんかヘン。
これっておかしくない?


GERRY MULLIGAN “NIGHT LIGHTS”
2016/06/29

GERRY MULLIGAN “NIGHT LIGHTS” PHILIPS 852 037BY stereo (HOLAND)

これは、神保町のジャズクラブ、アディロンダックの閉店音楽である。
夜11時になると、爽やかなお休みモードのこの曲が流れて来ると、常連客はそそくさと帰り支度を始める、という流れ。
マスターの話によると、時には、良い曲だなあ、と座り込んでしまって帰るのを止めてしまう客もいるらしいが。
誠に、その帰りの名残惜しい一時の間の、客の気持ちが良く出ていて好ましい曲である。
みな、この曲に送られて店をでるのだ。

そのアディロンダックも開店時間が1時になり、4時になり、禁煙宣言をし煙草の無いジャズのバーなどがあろう事か、、一体このままでは消滅してしまうのかと、客たちが気を揉んでいる。
いつまでも、夜11時になったらこの曲が聴きたいものだ。

さて、前置きが長くなってしまったが、本日の入荷はこのアルバム一枚。
今回はオランダ盤のステレオである。
オランダ盤は音が綺麗なので、こういう音楽の音質は問題がない。
あとは聴く人の好みである。

しかし、このアルバムがこれほどの人気盤、かつ名盤と呼ばれるようになったのは驚く。
昔はマリガンの名盤と言えば、チェット・ベイカ−と共演したPACIFIC JAZZレーベルとか、フランスのスイング盤の「3e Salon du jazz,Paris 1954」とか、RIVERSIDE「Mulligan meets monk」や、VERVEでの共演物だった。
その後は、ピアソラとの共演作品が話題になった。
それが2000年からは、すっかりこれがナンバーワンに君臨してしまった。
なんでかなあ、と思わない訳では無いが、これも時代なのであろう。

そう思って聴くと、サウンドの柔らかさ、センス、品、どれも第一級である。
タイトル曲のマリガンのピアノもまた結構。
夜の静寂(しじま)と、都会の空がかすかに紫色に染まった色合いが見えそうな、サウンドはまさに音響技師の勝利であろう。

今の時代、きちんとした西洋音階で育った人たちには、これがすーっと耳に入ってくるのだ。
やむを得ない所である。
時代が変わったのだと思う。

というところで、この60年代前半の音楽を聴くと、メンバーはJIM HALL,ART FARMER,BOB BROOKMEYER,などいつものメンバーなのであるが、特別に耳に心地よいのが不思議。
選曲も素晴らしい。
タイトル曲はもちろん、B面の冒頭はショパンの曲で、ライナーにはこう書かれている。
「Prelude in E Minor, from poland, in Brazilian dress」.
いや、お洒落な表現。
オジサン、負けたよ。

今夜は、行こうかなアディロンダック。



クリーニング屋のオバサン
2016/06/28

2・3・日前、クリーニング屋に急ぎの用事があったので行ったら休んでいた。

それで今日 オバサンに訊くと。
広島に行って来たと。
「オバマさんが来て、ツルを折ったでしょ。あれを見たかったから」。
と笑っている。

アメリカ大統領が広島に来たことが余程嬉しかったのだろう。
仕事を休んでまで、わざわざ見に行ったんだ。

良いねえ、こういうの。



来店
2016/06/27

昼に近くのそば屋に行ったら、女将と大将が口を揃えた。
「さっきお客さんが行ったでしょ」
私がきょとんとしていると。

朝10時半ごろ、玄関辺りを掃除していると、地図を見ながら何か探して、うろうろしている中年男性を見かけたので、何かお探しかと尋ねると、
「ハルズって知ってますか」と。
どこかで聴いた事があるなあと考えていたら、大将が池田さんの店だと言い出して、それで、親切に教えて上げた。
という事だった。

残念ながら、私は10時半頃には出社はしているものの、買い物とか、銀行廻りとか用事があって外出している事が多い。
ドアも2重になっているので、12時までは外のドアを閉めているので、多分来られても入れなかったのだろう。
残念ながら来店とは至らなかった。

せっかくの、そのお客様もしこの日記をご覧になられておられたら、是非また来て下さい。


「お待ちしております」

航空券
2016/06/26

ちょっと遅いけど。
モハメッド・アリが亡くなったニュース。

私が旅行会社にいる時、アリの航空券を切った事がある。
もちろん、例の試合のためであった。
厳密に言えば、当時の仕事の言葉ではPTAと言い、呼び寄せの航空券を現地に送ることである。

最初は10人ほどのメンバーだったのが、何だかんだと随行員がちょっとづつ増え続け、はっきりとした人数は忘れたが、総勢5・60人ほどになったと思う。
その増えた要因は愛人で、1人の愛人が来ると言うとそのファミリーもという事になり、4組の愛人家族が参加してしまう。
それも顔を合わせてはいけないという事で、航空会社や日時を変えての旅行計画で、付き合い程度によってある人はファーストクラス、ある人はエコノミーと様々な旅行で、毎日変更ばかりで、結構大変な仕事であった 。

こういう人達は、やる事も超人だが、愛人関係も超人なのだと知った。

英国
2016/06/24

英国が国民投票で、EUから離脱。

思わずスタンダード・ナンバーの「Love me or leave me」のメロディーが浮かんでしまった。

しかし、なんだね。
これからは民族の時代だね.
ところで、NATOとの関係の防衛はどうなるのだろう?

まあ、グローバル化などという「世界は一つ」なんて考える事は共産主義の夢の世界だね。
日本も自国をしっかり守って行かないと。


自動車の新技術(マツダ)
2016/06/23

自動車の新技術だと発表している、「マツダ」の技術力の高さに脱帽という記事。
どのくらい凄いか、良く読んでみた。
「マツダが開発した世界初の新技術は、カーブに差し掛かった瞬間に少しエンジンブレーキを掛けることで、車体は一瞬つんのめる形となり、前輪のタイヤに加重がかかります。そうすると、通常よりもグリップ力が増し、カーブ時も安定して曲がることが可能となる。」というもの。

えっ? これって教習所で誰もが習った技術。
カーブに春乳する前に、ブレーキを踏んでからハンドルを切りなさいと。
いわゆる「前荷重」という事。
前輪に荷重を掛ける事により、スムーズにハンドルを切った通りに曲がってゆくのだ。

こういうのを、運転手が意識して行っているからこそ、コーナーでの事故で起こらない。そうでないと「アンダー」が出て、そのまま真っ直ぐに道路から飛び出してしまう。
これを機械任せにすることは果たして良い事なのか?
こういう事は練習して身体に覚えさせていく事で、運転の第一の基礎中の基礎、そんな事を人間から取り上げてしまって、一体どうしようというのか、オジオサン考えてしまった。

しかし、こういう技術を搭載すると、じゃ試してみようと山道に行ってやってしまうと大概失敗するものだ。
ハイスピードの時は、制御が効かない物なんだよね、いつも。

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