HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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夏めく
2025/07/01

先週から「夏めいて」来た、と書こうと思っていたのだが、夏めく、どころの風情などどこにもなく、真夏の日々。
只管、熱中症の恐怖がある。

昔は、好きな季節が夏だったが、今や一番嫌いなシーズンである。

夜も寝苦しい。
どうしたものか

桑の木
2025/06/28

散歩に出て、畑の方に行くと、大きくなった桑の木がいくつもある。
取る人もいなくなって伸び放題でかなりの高さになっている。

遠い昔の子供の頃のこと。
田舎の母の実家では広い桑畑もあって、今頃の時期だったか、蚕を飼うために、女衆は朝早くから、切った桑の枝をしょいこに山のように積みあげ、畑と家を何往復もしていた。
二階の広い蚕室では、蚕が葉を食む音が、じわじわと響いていた。

母は子供頃から蚕を飼っていたので、着物は買ったことがないと、何枚もの着物を自慢していた。


  蚕室に 桑を食む音 祖母誇る

DQN
2025/06/27

ネットで知ったがDQN=BBQ。
という図式なんだってね。
成程という数式だ。

トシちゃん
2025/06/26

田原俊彦がお詫び。
ラジオ出演中に女性アナウンサーの手に触ったから、とか色々指摘されて、NHKの番組も出演中止になったらしい。
トシちゃんはもう65歳にちかい。いい年だがちょっと可笑しくて、トシちゃんが好きだなあ。

遡る事40年ほど前、代官山で私の前に駐車した真っ赤(?)なポルシェから降りて来た青年。
その後ろ姿の見事さ、足の長さ、感心して見とれて観てしまったら、トシちゃんだった。
以来、さすがの私もトシちゃんには負けると言う事にして一目置く事になった。

それから10数年ほど経って、恵比寿のとある美容院に行って何気にその話をしたら美容師さんが、「よろしく言っときますよ」と、冗談かと思った。
それから一ケ月後、美容師さんから「トシちゃんが喜んでいたよ、ただ、ポルシェは赤ではなく黒でしたけどね、よろしく言っといてよ」というメッセージであった。驚いた事にその美容師さんはトシちゃんの専属だった。
その後、それで色々質問したりして、時々お返事をいただいたり、芸能界の裏話も聞いたりしていた。

テレビだったかで、健康でまだ足も高く上がるようだが、番組の中で、真ん中の足はもっと上がるよと言ってしまい相手の司会役から顰蹙をかってしまったらしい。
トシちゃんはサービス精神が旺盛で、ついウケる事を喋ってしまうんだね、いっその事、この際、三枚目で生きて行ったらいいかも。
吉本に行くかい?って大阪では面白い人に、みんながそう言うらしい。

通販リストの更新
2025/06/25

本日、通販リストの更新いたしました、
よろしくお願いいたします。

カサブランカ
2025/06/25

庭のカサブランカ2本あるのだが、両方咲いた。
大輪の百合で、百合の女王と言われるだけあって、見ごたえがある。
あでやかな結婚式の花を思い浮かべてしまう。

これもまた、日本原産のものを欧米で品種改良され、最終的にオランダで作られたものである。

イギリスが品種改良が盛んだが、オランダは更に増して植物の品種改良が盛んで、私はついマリファナの育成について考えてしまった。
きっと政府の補助の元、様々な改良が行われているのだろう。
マリファナなどはハワイ・フィリピンなど暑い地方のものが有名だが、世界に先駆けて、国家ぐるみで大学の農学部が主導して改良が行われ、今は世界のマリファナ品評会が行われ、最高の品種はハワイからも農家が種を買い付けに行くようになったらしい。
一粒、何十ドルもするという話である。
国家の予算に大いに貢献しているのである。オランダは戦後、ドル箱のインドネシアを失い、これと言って産業もなく金を稼ぐ手段もない。その彼らが目を付けたのがマリファナとは賢い。マリファナを解禁する国は数あるが、栽培まで持って行く国は珍しく、しかも、寒い国での生産とは恐れ入る。
ひたすら麻薬として禁止している後進国をしり目に、オランダなどは合法的な外貨獲得にいそしんでいる、また週末には、近隣諸国からマリファナ目当てに観光客がどっと押し寄せ、ホテルが不足しているくらいである。
私は買付で訪れていた時に、週末と重なってしまってホテルが見つからなくて四苦八苦した事は何度もある。

というわけであるが、なんで百合からマリファナの話になってしまったのかなあ。映画のカサブランカの話でも書けばよかったかなあ。ホント

スマホ
2025/06/24

数人が集まった時、スマホのいくつかという話になった。
11かと13などと言っていたんで、私のを見てもらったら、8だった。
それもボタン式。

もう7年以上も前のものだそうだ。

だが、不便はないし。
買い替えるのも気が進まない。
ただ、ちょっとバッテリー減りが早い気もする。
どうしたもんかね。

トランプ大統領
2025/06/24

アメリカがイラン核施設を攻撃したと大統領の発表。
トランプ大統領もトルーマン大統領と同じような、自慢できる大統領になったのだな。
これでアメリカの国民から立派な大統領と言われるだろう。
しかし、アメリカは面白い国だ、いきなりイランはじめイラクの時もいきなり攻撃をしても、正義ぶっているからおもしろいね。
日本側の真珠湾攻撃の時は卑怯だ、卑怯だと大騒ぎをして、それが原爆を落とす理由にしたのだか、白人の暴力理論も理解できないね。

だが、イラクの時もそうだったが、イランも核兵器はまだ出来ていなかったと考えられているよね。
イスラエルとアメリカの陰謀にやられたね。
北朝鮮は核兵器を作ったらしいが、こっちはお咎めなし。

まあこれで、トランプさんも立派なアメリカ大横領の仲間入り。
アメリカは恐ろしい暴力国家だ。

BAR
2025/06/23

私が新宿に住んでいた頃。
仲良しとよく、あるバーへ行った。
3丁目から2丁目に向かって、その間の広い通りのちょっと手前。
小さな古いビルの狭い階段を上がって2階、外の看板はただ「BAR」とだけ出ている店。
何度か通っていたのだが、ある日、マスターがパコ・デ・ルシアとマクラフリンとアルディメオラの3人で演ったレコードを掛けてくれた。
それが大好きになった。
だから、あのレコードが聴きたい時は、その店に行って聴かせてもらうのだ。

でも最近は、行っていない。なにしろ その店は夜8時開店なので、年寄りはちょっと行けない。
だから聴いていない。

あの店で、また聴きたいなー、と想う今日この頃。

阿部 薫 “1972 WINTER”
2025/06/22

阿部 薫 “1972 WINTER” SOUND WORKS MN3039 (JAPAN)

このアルバムは大変貴重な作品であるが、ジャケットは作られてなく盤のみである。
演奏は気合が乗っていて、なかなかの力作で彼の到達した音楽を聴く事が出来る。
レコード盤だけでもよくぞ作っていたものである。当時、神戸のジャズ喫茶が作ったと私は聞いた。自主製作ゆえ枚数は100枚とも200枚とも言われるが、どうも200枚は超えていないらしい。

演奏は彼の中でも突出して良い部類に入る。
阿部薫は1949年川崎のうまれで、高校中退し、ほとんど独学でアルトサックスを学んだ。
性格は至って屈折しており、人とあまり交わる事は無いが、それは恐ろしく高いプライドによるものであると感じていた。クスリもちょこちょこやっているようであった。クスリと言えば誰かが腹が痛いと言えば、何々と何々を1グラムづつ混ぜて飲めばすぐに治るよ、とか言っていた。クスリに絶対的な自信を持っていた。
渋谷の、今は無きジャズ喫茶メアリージェーンに閉店時にやって来ては、マスターに話かけていたが、意外にも寂しがり屋でもあった。
当時、私の友人がメアリージェーンで閉店後アルトサックスの練習をしていると、彼がやって来て、もっと腹に力を入れろ、姿勢を正しく等と言われたりして、かなり習ったと言っていた。その友人から私はサックスを習った。兎も角サックスに関しては非常に純粋だったようだ。
ある意味、前衛音楽家と言える気もしないでもない。
しかし、同様な前衛音楽家の近藤等則のような、一人でも、とてつもなく頑張る現実的な人間とはまったく通ずるところはなかった。
1978年に自殺した。自殺と言えるし、知り合いの間ではクスリの量の間違いに依るものと言われていた。

私は不要になったとしてテープを数本いただいたのだが、その中には、録音途中で音が出なくなってパタパタと響き、人の声で、未だ続けますか?という音声が録音されていたが、それはクスリの影響で、途中で倒れてしまい、そのまま指だけ動いていたもので、そのまま放っておいたので、技術の人から続けるかどうか、聞かれたものであった。
やがて前衛音楽好きの間で、それなりに評価が上がって行き、彼を追随する芳賀孝夫というジャズメンも現れ、ピヨピヨという作品も作られた。阿部のサックスのピヨピヨと鳴くところを、そのままコピーして行った結果である。こちらも廃盤でかなりの価格になった。
その後、マスターと演劇家の芥正彦と相談し、残りのテープでレコードを出す事になったので、私はネガを預かりプリントした、それが彗星パルティータの内側の写真に使われた。

阿部薫のレコードは当店が開店当時、外国のミュージシャンにはまったく見向きもされなかったが、レコード「解体的交感」のアルトだという事で、やがて徐々に評価が高まった。
スエーデンのMATS GUSTAFSSON(マッヅ・グスタフソン)の力もある。

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