スター | - 2024/06/25
- 綾瀬はるかは大スターで一度も苦労なんかしたことなどなかろう、と思っていたら、広島の友人が、「彼女もデビュー後は苦労したんですよ、あだ名がおっぱい姉ちゃん等と言われたりして、それなりに人気でしたけど」という事である。彼女が広島出身だけに詳しい。
芸人はみな、それなりに苦労するんだね。
ジャズ・ボーカルのスター達もみな夫々、苦労を伴う歩みがあったのである。 ペギー・リーはベニー・グッドマンの所で、ジョー・スタッフォードはトミー・ドーシー楽団で、サラ・ボーンはアール・ハインズの所で、エラ・フィッツジェラルドはチック・ウエッブ楽団で、ドリス・デイはレス・ブラウン楽団で、ダイナ・ワシントンはライオネル・ハンプトン楽団で泣きながら一流になっていった。 スタン・ケントン楽団にはアニタ・オディやジューン・クリスティにクリス・コナーという花形を次々と抱えた。 楽団の中では、あらゆるいじめに堪え、舞台では刺身の褄の扱いにも耐え、徐々に実力を蓄えて登って行くのであった。 フランク・シナトラなどはトミー・ドーシーから独立する際、今後の収入の三分の一をドーシーに、また収入の1割をドーシーのマネージャーに支払う法外な契約をさせられたのである。 だがシナトラは別れる方を選択したのである。 まあ、ドーシーは悪い事は悪いのだが、それだけ実力を解っていたということでもある。
ジャズを聴くことは、ジャズを通して人生を学ぶこと。 そうすると余計に楽しくなる。
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