HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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MONICA ZETTERLUND “WALTZ FOR DEBBY”
2025/06/21

MONICA ZETTERLUND “WALTZ FOR DEBBY” PHILIPS・SONORA RED 23
(STEREO)

今回はPhilipsではなくSonora発売の赤いラベルである。

当アルバムが日本のコレクターの間で探されるようになった経緯がある。
植草甚一氏の説によると、1964年東京で国際映画祭が催され、スエーデン代表として彼女が来日した。
彼女は歌手と女優の兼業であったのだが、勿論我が国においては無名であった。美人なのに。
その席上、植草甚一氏は彼女から一枚進呈されて、それがわが国に於て当作品が知られる事となったのである。
初めはビル・エバンスの作品という事で、音楽関係者の間で色めき立ったらしいが、徐々に一部のコアなボーカル・マニアの間でも探されるようになった。
知る事になったのは、1974年に発売されたスイングジャーナル別冊「幻の名盤読本」による。
以来、コレクターが探し始め、ついに日本フォノグラムで再発に至ったものの、このアルバムはそれほどの評価を得られなかった。それはスエーデン語によるジャズ・ボーカルが耳に馴染まないという理由からである。
だが、年数が経ち2000年くらいになる頃、急激に人気が上昇する。
スエーデン語のジャズも良いんじゃないか、とか美人ジャケ人気もあって原盤価格が高騰したのである。
というわけで、2000年にレコード界に参入した私は、スエーデンへと足を延ばしたのである。当時、エバンス人気との相乗効果かこのレコードの廃盤人気が絶頂になり、日本のレコード・ディーラーが沢山、スエーデンを訪れ、会う人ごとにモニカ?モニカ?と聞いて歩くので、現地の人が「日本人は気持ち悪い」と評判になった事もある。歴史の陰の部分である。

やがて、ストックホルムの空港の出口にドンとこの写真が掲揚された。写真にはタイトル文字など無い、写真だけ。その存在感は強烈であって、バゲッジ・ピックアップ・エリアに降りる階段の正面に飾られた事もあって、通る度に、私のためにあるのかと思った程である。なにしろスエーデンには100回以上通ったから。
笑顔が彼女の美しさをより強調し、本当に惚れ惚れするジャケットである。

そうそう、こんな話も。戦後、地方の小学校には巡回映画というのがあって、教育で色々な良い映画を見せてくれた。ある方の話では彼女が子役で主演した映画を見た。子役の彼女が可愛くてずっと心に残っていて、なんとか見られないかと思っていたら、このレコードが有名になったお陰で、あの女優だと知って嬉しかった、という話も聞あった。

私も努力の甲斐あってか、ハルズに行けばこのレコードがあると、尋ねて来られた方も沢山いたのであるが、当店よりももっと沢山仕入れたレコード屋があって、大阪・梅田の「冗談伯爵」というショップは、何と本人から直接買い入れていたという驚きの事実があった。
当アルバムに纏わる色々な話を全部書いてしまった。

という、素敵なジャズ・ボーカル・アルバムである。
(売れてしまいました)

HAN BENNINK
2025/06/21

HANN BENNINK - WILLEM BREUKER "NEW ACOUSTIC SWING DUO" ICP 001

たった一枚だけの手作りジャケの作品。
今回のアルバム・ジャケは、なんと、ジャケを引っ掻いて、それと絵を繋げるようにしたもので、ボールペンで草のを描き、真ん中に鳥がいる。
そして右上に小さな鳥の写真を貼ってある。
小鳥の写真にはAppelvinkと印刷があるが、オランダでカササギの事である。
下方に鉛筆で本人の名前サイン。

更に、裏には、Willem Breukerの名前をボールペンで囲って→も書いている。
という念の入れよう。いたずらっ子のようである。
これらは、落書で無く、ハン・ベニンクの作品のうちの一部である。

こんなジャケットを見られるのも、レコード屋をしているからこそであろうか。
有難い事である。

盤質は上々である。

(売れてしまいました)

百合
2025/06/20

庭の百合が咲いた。


写真は鉄砲百合、右側は淡いピンクのカリという種類である。
元々、百合は世界に数あれど、日本原産の「山ユリ」は江戸時代にイギリスに渡り、貴族の間で美しさが大人気になり、栽培・品種改良が行われ様々な種類が作られた。
右側のカリという種類はオランダで改良されたものらしい、大柄で薄いピンクで見栄えがする。

その前に「山ユリ」が咲いて、楚々とした美しさに感動して喜んで見ていて、写真を取り忘れてしまった。気が付いた時には枯れかかっていた。

イラン
2025/06/19

イランが惨めな状況に陥っている。
これは、かつての日本と同じで、対立国イスラエルが攻撃しだすと、アメリカも西欧各国も知らんふり。
ユダヤ資本に牛耳られている欧米はイスラエルの横暴を止められるはずもない。
また、キリスト対イスラム戦争と言う対立でもある。
ましてイランはせっかく、キリスト教のパーレビ国王が民主主義?を作ろうとしていたのが、革命が起き一気に回教に逆戻り。当時のキリスト教だったイラン難民が日本に押し寄せた事は記憶に新しい。
西側諸国はそんなイランが核兵器を持つ事を当然阻止したい。
イスラエルは覇権争いに負けるわけには行かない。
しかし、イスラエルが核兵器を持っても正義だが、イランが持つと悪となる、これはまた先進国対後進国の、世界の理解しかねる可笑しな図式でもある。
しかし、ユダヤ人とは恐ろしい国民だねえ、かつて迫害を受けた事をマスコミ等あらゆる手段で80年間しつこく訴え続けて来たのが、今、自分たちはパレスチナをゴキブリと同様に見下し、駆除しようとしている。
昔、彼らがなぜ迫害されたか、かつての欧州の指導者が彼らを恐れ、なぜ迫害したか、その歴史が理解できた。当時、先が読めればこういう事になったんだね。
日本も早く核武装しないと周辺国から舐められる。

まあ、植民地になりたい日本は何でも良いかもしれないね。

で、イスラエルとイラン両国にいる法人救出は大丈夫かな?
かつてのように、国民を見捨てる日本にならないよね。ジブチじゃ駄目じゃない?

戸田菜穂さん
2025/06/18

先日、NHKのアサイチに戸田菜穂が出て居た。相変わらず綺麗。
数日して、偶然、彼女の若い頃のドラマが出て来て見た。
若い頃は、心も張り切っているけど、肌も張り切っていた。
そして、憂いのある顔がいいなあ。

しかし最近、物覚えが悪く、映画やテレビの俳優の顔が覚えられない。
おまけに、男も女も整形がすすみ、どんどん顔が変わって、みんな同じような造りになっていて、余計に難しい。
デビューの当時の顔が一番いいのに。



キッス
2025/06/17

コロナの時期、キスした人の割合
16,5%だけだったそうだ。
マツコの番組だけど。

I PHONE
2025/06/16

Netflixの映画「ブラックベリー」を見た。
映画では、実話ではないがモデルにした企業はあると冒頭に流れているが、まさにそのままカナダのblackberryというかつて人気の携帯そのもの。
同時に日本でもSONYなどが携帯電話を完成させ、有頂天になっているときにIPHONEにやられる瞬間までという話。

実に、面白い。私としてはまさにソニーの凋落を見たような感じ。
何度も書いているのだが、私はまさに日本の携帯電話勢力が一日にして消えた瞬間を見た。それはコペンハーゲンの空港で、それまではオーディオビジュアルの売り場は、SONY、panasonic、akai、等々日本の企業で締められていたのだが、翌月、そこはすべてIPHONE,IPODで締められていたのである。
日本などどこにも無かったのである。
まさに、それはソニーの凋落を見た瞬間であった。
日本人として非常にショックであった。
だが、IPhONEなどは本来ソニーが成すべき仕事では無かったのかと、腹が立った瞬間でもあった。


さて、私の話はこれから。
実は映画が始まって主人公が「大人になると、心が死ぬ」というセリフがあって、その後に「ブレックファスト・クラブのセリフだけど」と言うのがあった。
ブレックファースト・クラブは1985年のモリー・リングウオルドの高校生3部作の傑作。
私は、このモリー・リンドウオルドが大好きで何度も見た。今日もアマゾンプライムに400円払って見た。
なせだか知らないが、興味を引いて面白い。
アメリカの高校生の可笑しさ,のみならずそのバックボーンが全部詰め込まれているからかな?

通販リスト更新
2025/06/15

本日、15日通販リストの更新いたしました。
よろしくお願いいたします。

2025/06/15

今日は父の日
今更の年齢ながら、今は無き父の事。
生前、父とはあまり遊んでもらった記憶はないし、父とは何となく距離があった。

さて先日、ヒーラーになった従弟と会って、私の事を見てもらった時の事、「お前は珍しいケースだけど、父がお前の世話をしているぞ」という事であった。
通常、人は死ぬと魂は体から離れ、神の世界に行く。親族などとはさっぱり離れ、その後一緒にいることはない、神の世界で一生懸命に修行をするのだ。

だが、通常あり得ない事に、父は神にお願いをして、「息子の体が丈夫でなく、しかも、借金も抱え、まだ家族もいて仕事をしなくてはならない、どうか息子の面倒を見させてください」とお願いし、守り神の天照大神に従って、神の世界からお前の面倒を見ているんだよ。
とのことであった。

ちょっと驚いた
以来、寝るときに父に心で話しかけている。「いつもありがとうございます、感謝しています」と、身体の悪いところとか、色々。
でもすぐに寝てしまうので、最後まで言いたいことを話した事はない。
残念。

2025/06/12

音は不思議だね。
人の耳も不思議だね。

人は死んだ後、20分くらい、耳だけは聞こえているんだってね。
だから、亡くなって後も 一生懸命に話かけてあげてね。死なないで!などと言っていてはいけない。

死んじゃだめ!とか、逝かないで!などとばかり言っていないで、如何に素敵だったとか、良い思い出を語ってあげないと。

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