HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。
  
| パスモ | - 2025/04/10
- 地下鉄に乗ろうと思ったら、PASMOを忘れた。
今は、外人が切符売り場に群がっていて、こちらも年寄りで切符を買うのに小銭を探したり時間がかかる。
パスモ、交通カードと言うんだっけ? これほど生活に入り込んでくるとは思わなかった。 PAYPAYなども、コンビニでもカフェでもカード支払いが当たり前。
現金持たない時代になって来た。 先日も、当店に来られたお客が財布忘れてpaypayしかないけど大丈夫?と聞かれたが生憎当店はやっていない。 まるでTVコマーシャルのような状態になってしまったよ。
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| A cottage for sale | - 2025/04/09
- 昼間、暇だったので家内に何か聴きたいレコードはないかと尋ねた。
「コテージ・フォー・セール」の歌が聴きたいというので、ボーカルの棚からCarol Sloane(キャロル・スローン)のSubway Tokenのレコードを探して掛けた。
レコードは一曲だとすぐに聴き終わってしまうので、つぎに同じ曲を演奏しているピアノ・トリオの、Dodo Marmarosa(ドド・マーマロサ)のDodo's Back を聴いた。
「A cottage for sale」 を演奏したらこの二人の演奏が、最も素敵だと思う、我が家で、最も気に入ったジャズボーカルとピアノのそれぞれの演奏。
どちらも風情があって、そのまま荒れ果てた庭の情景が目の前に浮かぶ。 見事だねー。
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| 病院通い | - 2025/04/08
- 午前中は家内の整形外科。
食事していたら歯が欠けたので、午後は私の歯医者。 病院通いはなぜか心も疲れる。
病院は 老人の居場所と 見つけたり
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| 入学式 | - 2025/04/07
- 朝、家を出ようとすると目の前に盛装した両親と子供、そうか今日は入学式かとうれしくなる。
次々と同様な親子連れに出会う。 思わず笑顔になってしまうと、あちらも笑顔で会釈を返してくれた。
子供が小学校に入学する。 子育てをした両親にとっても、幼児から小学生に上がる、家族みんな、人生で最も幸せな時かもしれない。
我が家にも遥か昔、そんな事もあった。 家の門の前で、写真を撮った記憶が蘇った。
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| GRANT GREEN “STREET OF DREAMS” | - 2025/04/06
- GRANT GREEN “STREET OF DREAMS” BLUE NOTE 84253 (USA)
私にとって、なによりこのアルバムはレコード愛好家としてとても重要な作品である。 それはジャケ写(ジャケット写真)によるところが大きい。 上部にGRANT、下部にGREENとプレートが付けられた道路標識。 これはサンフランシスコにあって、グラント通りとグリーン通りの交差点であるのだが、私はジャズ愛好家として、このような見事な写真をよくぞ探し出して、ジャケットデザインとしたものだと感心すると同時に、どうしても現地に立ちこの標識を確認する必要があった。ただそうすべきだと考えたから。
10数年前、サンフランシスコに行き、在住のコレクターとして仲良くなった友人を頼って、この場所に連れて行ってもらったのである。 そして、この標識を眺めて抱き合って、思わず泣けた。良くぞ来たものだと。 この1961年頃の写真標識がもっと古いもので、鉄板も厚いものであったそうだが、私が行った時2015年頃にはもう少し鉄板が薄い感じで、印刷もクリアな感じであった。 という看板の話である。
それで、作品であるが、看板の話だけで終わっては申し訳無い。 なによりメンバーが素晴らしい。 60年代のブルーノートらしい新主流に移っていて、Bobby Hutcherson(vib),Larry Young(Org),Elvin Jones(dr)の4人。 ライナーノーツの最初に、「Guitar and organ go well together」とグラントが言ったと書かれている。 新しいジャズは着実に変わって来ていた。かといって今日変わるわけではない、何かが少しづつ変わっていた。 ただ、この作品の録音は1964年、大体ブルーノートの発売順番からいうと4190番辺りが落ち着く感じであろうか。まあ、商売だから録音と発売はずれるもの。 メンバーのハッチャーソンはこのあと初リーダーを吹きこむ。ラリー・ヤングも絶頂を迎える。 エルビン・ジョーンズはコルトレーンよりほかの人と演奏したがっていたと言われている通り、ブルーノートの吹込みの方が楽しそうでもある。 一曲目の「I wish you love」はシャンソンのシャルル・トレネの曲で欧米では非常に評価の高い曲。 グラントもシンプルな進行と素敵なメロディで大変に素晴らしい。 当時の新しい息吹を感じさせる素晴らしいアルバムである。
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| ラジオのDJが.... | - 2025/04/05
- 4月1日午前。ラジオの文化放送を聴いていたら、オヤジが山形県の日本酒など聞いた事がない、とおっしゃっていた。
何という失礼千万。 山形県は日本酒において、いまやトップクラスの地位にある。鑑評会でも金賞の数は多い。 米の研究も盛んで非常に楽しみな山形県である。
それを山形の酒など知らないとは、あまりに知識不足。 情けない。 山形の酒は美味しい。 かと言って、別に山形に縁があるわけではない。 なんでかな? そう言えば、山形の酒は真面目な味がする。
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| 新入荷リスト更新 | - 2025/04/05
本日、四月五日(土)にHPの商品リストを更新いたしました。 よろしくお願い致します。
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| 音楽はしあわせ | - 2025/04/04
- ジャズのレコード・コレクターからレコード屋に変わり、ずーっと音楽を聴いてきて、私の人生は幸せだったと思う。
もうすぐ死ぬわけではないが、それほど長くはないだろう、だが、最後まで幸せであったと思うにちがいない。 音楽がいつもそばにあったから。
音楽は人を救う。 音楽のある人生は幸せ。 演奏家であれリスナーであれ、音楽は人に幸せという奇跡をもたらす。
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| エンディングノート | - 2025/04/02
- ネットの中で見つけた。
「エンディングノートのようには行かぬもの」
老後は本当に己の考えるようには進まないものだと、つくづく考える。 ある家で起きた話。本人はエンディングノートを残していた、その内容。 「意識が無ければ治療はしない、自分で食べられなくなったら生きたくない、胃ろうなどしないで欲しい、等」と書かれていた。 さて、脳に問題があり入院治療したのだが、医師からこれ以上治療を続けるか否か問われる場面がやってきた。 もちろん本人に意識は無い。家族はエンディングノートの内容を理解していた。 だが突如、お父さんには生きていて欲しいと、言い出した。 本人の意思とは異なり、意識の無いまま自宅療養が始まった。 やがて、2年も経った頃、ついに面倒を見られなくなった家族は、遠くの入院可能な病院に送った。 良いか悪いか、他人が口をはさむ事では無い。 しかし、エンディングノートに込めた願いは排除された。 つくづく思う、人生 先は闇。
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