HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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通販リストの不具合
2024/11/01

当店の通販リスト、いろいろ不具合がありましたが、なんとか見られるようになりました。

一つお願いがあります。
上部のサイト情報の表示の所に「保護されていない通信」と出る事がありましたら、
それまで使用していた、ブックマークを削除し、最初から

https://www.hals-jazz.com/ 
  
と入力し、開いて下さい。
問題がないようでしたら、新しい方を保存して下さい。

兎に角、httpの後に[s]が付くことが肝心でした。


よろしくお願い致します。

イモムシの話
2024/10/29

すでに秋、かなり寒くなってしまったのだが、庭にはまだ緑色のイモムシ君が頑張っている。

木が小さいためか、ほとんどの葉は食べつくされ、枯れ木のようになってしまっているのだが実に健気である。
夫婦で毎朝、観察し応援している。

最初は黒っぽい幼虫なのだが、黒い色なのは鳥の糞に見せているのだとか。
やがてある朝、緑の立派なイモムシになっている。

その写真なのだが、頭に目が付いているようだ。
更に左右の目と目の間にカチューシャのようになっている。
不思議な柄なので、近所の生物博士に訊いた。

そうしたら、なんと写真で見える目は目ではないそうだ。
眼状目とか眼状紋(がんじょうもん、eye spot)というのだそうで、鳥に食べられないための擬態なのだと。
実際の目は口の近くにあるらしい。
カチューシャの模様については良く分からないようだ。

我が家では猫が死んでから、常に一緒にいた動物が居なくなってしまった寂しさを埋めるために、野生のキジバトを可愛がったりしていたのだが、ついにイモムシも可愛がる対象になった。
「アオちゃん」という呼び名まである。

なんだかなあ。

自民党大敗
2024/10/28

衆議院選挙。
思った通り自民大敗であった。

マスコミの勝利である。
あれだけ反自民キャンペーンを行えば、テレビに人生の判断を任せている多くの日本国民は立憲民主に入れるに決まっている。

ちょっとのお金の記載もれがあった事を、金権政治と見当違いの表現をされ、選挙の終わった今朝もテレビでは特定の人の事を「金権政治家」と言うのだから、これは立憲躍進に大きな効果があった。
メディアの恐ろしさを学習できた格好の例であった。

かつての民主党政権誕生の時から、2度目のマスコミの政権誕生の勝利である。
これで、また中国や韓国に対して土下座外交が行われるようになるのか、見ものだね。

暗黒の10年と言われた前回の民主党政権時、徐々に人気が下降して行った時に、テレ朝の番組で吉永みち子が「今まで、応援して来たのに....」と言ってしまい、番組自体も民主党を応援する発言をしていた事がばれてしまった所を私は目撃した事もある。

今回も同じ轍を踏まないようにしないとね。

ティファニーで朝食
2024/10/27

ニューヨークから里帰りした、かつての旅行関係の仕事仲間と久しぶりに会った。
女性の一人が、今も仕事をされていて、ティファニーでコーディネーターをやっていると言う。
それで私が「日本人のカップルに、こちらでは朝食を提供しておりません」と言うのかい?と冗談を言ったら、一瞬笑顔になったと思ったら、急に真顔になり、「いえいえ、現在ティファニーでは朝食のご用意がございます」と返されて、私はびっくり。

かつて、映画「ティファニーで朝食を」の影響でというか、映画のタイトルを真に受けた日本人カップルが店に行き、朝食はどこですか?などと尋ねた、という本当とも嘘とも取れない話が伝わって来た。旅行業界の話によると、かなりの日本人女性客がそうであったようだ。
そのティファニーもルイ・ビトン・グループに買収され、ビジネスの方向性が変わり、それならばと上の階でブルーボックスという高級レストランが出来た。
味もさることながら、雰囲気も素敵で、人気で予約もいっぱいだという。
来られる時は、是非私に連絡してね、と言われた。

しかし私も含め、皆びっくりした。

映画の主人公のオードリー・ヘップバンも、原作者のトル−マン・カポ−ティも、さぞかし、あの世で驚いているであろう。



今朝の当ビルの入り口
2024/10/26

今朝、出社してみればこの通り。
案の定、入り口辺りに空き缶の山。

写真では少なく見えるが、今日は20リットルの袋に缶、ペットボトル、食べかすやゴミで3袋いっぱいになった。
先週より一袋多い。

駐車場に向かうと、未だ10人ほどのグループで飲んでいた。

もうたまりません。

テレビCMの「栗っ!」
2024/10/25

親戚から栗をいただいた。
それで、以前テレビでやっていた「栗ッ!」というチョコレートのCMを思い出して、家内に「栗ッ!というCMあったよね」と聞くと「そんな事は忘れた」と。

「誰のCMだった?」と質問されたのだが、顔は思い出しているのだが、名前が出てこない。
「ほら、しばらく前に歌手でさ、結構若い人にウケてた...」
「そんな歌手いっぱい、いるでしょ」
「ほら、青山に派手な、社名が忘れたがレコード会社があって、そこの所属で....」
「さー?」
「じゃーさ、その彼女の前に有名だった歌手がいて、沖縄出身でやっぱり大ヒット歌手でさ....」
「誰よ」
「ほら、ダンサーと結婚した人、それで結局離婚した子...」
「そんな人は、いくらでもいるでしょ、小柳ルミ子?」
「はー?いやいやそんな歴史的な人じゃなくて、2000年後の話」
「何か歌をうたってよ」
考えたが、私は若い人の歌は知らない。
そこで家内がネットで「栗ッ」と言うCMを探し始めたが、結局挫折。

しばらくして家内が「あ、分かった華原朋美!」
「おっ!、近いけど、違っているんだけど。そうそう華原朋美と付き合っていて、騒がれた作曲とかやっていたいやらしい男がいたよね」
とにかく華原朋美をネットで調べていて、やっと小室哲哉が出た。

小室哲哉が出た結果、安室奈美恵が出てきて、その後輩の「浜崎あゆみ」がやっと出てきた。ここまで一時間ちょい。

そこで、ネットで「浜崎あゆみ、栗 チョコレート CM」で検索した。
やっと、浜崎あゆみのCM、ウニを指さして「栗っ!」という映像の、笑えるCMの話が出来たのであった。

読み返したが、自分でもなんの事かと面倒くさくなった、
オレはアホか!


  https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=ATLoTKTKw48

通販リスト
2024/10/25

本日十月二十五日(金) 新入荷リストを更新いたしました。
よろしくお願い致します。

BARRE PHILLIPS “JOURNAL VIOLONE”
2024/10/24

BARRE PHILLIPS “JOURNAL VIOLONE” OPUS ONE #2 (USA)

2週間ほど売れ残っている。
この世に、良いレコードは数あれど、その中でも自信を持って他人に薦められる作品はそんなにある物ではない。
勿論、人には好みがあるわけで、あの人に良いがこの人には駄目だとか。
しかしこのアルバムは、そういう人の好みを分かっていながらつい奨めてしまう本当に良い作品であると思う。
念の為に言えば、フリージャズ関係の人だと思われている通り、一応フリージャズの範疇に入る。
だが、時として枠を超えて素晴らしい作品は生まれる。であるからフリージャズを嫌いな方も聴いて頂きたい。

また、演奏はもちろんの事、何より音が良い。
ベースのソロながらゴリっとした音が入っている。
それをゴリっと表現させるオーディオの音の設定の仕方も楽しい。
このレコーディングに当たっては音をいじらず、ストレートにそのままアルバムにしたそうで、彼の音に対する美意識の高さが出ている。

オーディオ的に言えば、ベースの音すなわち低音は基本中の基本である。
だが、これは良い低音だと言える音に、最近 まずお目に掛かった事がない。オーディオが駄目なら、それならレコードの低音の高音質盤を聴いていただきたい。
ジャンルを超えて満足するはずである。

さて、本人バール・フィリップスは元々クラシック畑の出身だが、即興音楽に惹かれたか、65年にAttila Zollerの The Horizon Beyondで共演し、一挙に評価が高まり日本でも雑誌などに紹介された。
その次作が68年、本人名義のソロ・アルバムであった。

その後、彼がECMに録音した際にもジャーナル・ヴィオローネというタイトルを踏襲しているので、この作品が余程、心に来るものがあったに違いない。
ベースと言わずにヴィオローネと言った所にこそ、かれの低音弦楽器への思いがあるのだろう。

良いレコードは有る物である。ジャズって本当にいいですね。

ラジオで映画音楽
2024/10/24

朝方、トイレに起き、もう一度寝ようとラジコの音楽番組を聴いていたのだが、乗って来て余計に目が覚めてしまった。

西部劇音楽特集で、決して嫌いではなかったし、雄大な音楽に久しぶりに興奮したのだ。
まず、雄大な風景と素朴感が目の前に広がる曲「荒野の七人」。
めくるめく展開と美しい景色がそのまま曲になったような演奏の「大いなる西部」。
とぼけた男の雰囲気と哀愁が織り成す口笛の「誇り高き男」。
ペギー・リーの哀愁の歌声が忘れられない「ジャニーギター」が映画のタイトルも取ってしまいそうな「大砂塵」。ジャニーと聞こえるのでジャニーギターとなったが、人名のJohnnyだから日本語ならジョニーギターだったなぁ。
ブラザーズフォーの男性コーラスの落ち着いた声が成功した「アラモ」。当時70ミリというキャッチがハマって興奮して大画面を見に行った。
マカロニウエスタンと命名され、軽く見られたのだが、音楽もなかなかどうして、モリコーネの作曲だけに、素晴らしい出来であった「さすらいの口笛」。口笛の孤独感とWe can fightという掛け声が西部の雰囲気を盛り上げて、曲と映画、共に大ヒットした「荒野の用心棒」はクリント・イーストウッドも一挙に有名になった。

こうして私は目が覚めてしまったのである。
ああ、今日も寝不足


 
 
https://www.youtube.com/watch?v=m04pPpDeTIg

(youtubeから音源を拾ったものの、各httpが長すぎて貼り付け出来なかった)

ばなな
2024/10/22

バナナを房から千切って、なんとなく眺めたら、イルカと言うか、トドと言うか、似ている。
ちょっと嬉しくなって写真を撮った。

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