HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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野田さん
2024/10/21

町田市に遊びに行ったとき、夕方人だかりがしていたので、見ると立憲民主党の野田さんが応援演説をしていた。
観ようとそばに行こうとしたら、警察官が何人もいて、持ち物チェックがあるというので、さっさと引き上げてきた。
観衆の数も少なかった。
まあ、昔から町田は左翼が強いと言われているので、力をいれているのだろう。

今回はテレビ番組での自民党攻撃が激しく、旧民主党政権誕生の時のような勢いで、政権奪還応援に相当 力を注いでいる。
連日、反自民報道が続く。

政治におけるテレビの影響は大きいから、多分 今回は自民党は半数晴れになるだろう。

だが、私は暗黒の十年を思い出して、暗澹たる気持ちになる。
災害より社会保障、原発事故の虚偽報道、韓国に行き日の丸を焼いている法務大臣、消費税上げが仕事の野田首相、公約も守れない政党......
中韓による中韓のための日本の政党はいやだ!

買取業者
2024/10/20

近所の人との立ち話。

不要になったタンスがあったので、ネットで調べ、ある買取業者に電話をしたところ、快く返事をくれ、やがて2人が家に訪ねて来た。

何も言う前にすでに玄関から上がっており、タンスに案内すると「いや、これは買い取れませんね」と。
だが、ここで引き下がる事もなくて「他に何かあるでしょう?」と聞いてくる。
困ってしまったが、何かあったかもしれないと、隣の部屋に行って帰って来ると、引き出しを漁ったらしく、手にネックレスなどアクセサリーを持っていて、「こういうのがいいんですよ」。

呆れてしまったが、ちょっと待ってくださいと告げ、外に出て近所の人を頼み家に来てもらって、お帰り頂いたそうだ。

買取業者は恐ろしいと申しておりました。
廃品はお金になると思わず、所詮ゴミ、粗大ごみで捨てよう。
オカマのTVCMに騙されてはいけない。

大谷選手
2024/10/19

うちの家内は普段まったく野球など観ることはない。
それが、ドジャース対メッツの試合を一生懸命観ている。
すべては大谷選手を見たいがため。
日本のプロ野球が現在どうなっているのか全く興味がない。
すごい!

SHURE(シュア)のスピーカー
2024/10/17

知人から預かった珍しいスピーカー。
SHURE 112B という機種。
幅58センチ。高さ40センチ、奥行38センチ。
45〜16000ヘルツ
8オームで100ワットの入力動作想定
どうも、モニター・スピーカーのようだ。

私も良く分かっていないが、カートリッジやマイクロフォンで有名なSHUREが70年代に発売したらしい。
米国のシュアーはマイクロフォンを中心に音響関係の製品を開発し、圧倒的な製造技術でその世界に君理してきたが、カートリッジのV15タイプVを世に出すや、爆発的な売れ行きでオーディオの世界の中心になった。その勢いでスピーカーも相当力を入れたらしい。

写真の通り青いサランネットのちょっとカッコ良いモダンなデザイン。
下側の青いネットを外すと15センチくらいのウーファーが二個並んでついている、上にはホーンのツイターが装着されている。
作りは至って頑丈で、周囲は皮で包まれていて、デザインは素敵。

小さくても15センチの小さなウファーだが、2個付くと、音のエネルギー感は凄いものがある。
非常に強い音である。

試聴してみると、凄さが感じられる。
音の強さがどれほどかと、2階に上がってみたのだが、なんと2階にまで、しっかり響いて来て驚いた。
モニター用であるせいか、或いはPAにも使用するのか、低音はドーンと出るし、高音は伸びるし、ロック・ジャズなど素晴らしい音で鳴る。
英文の説明に、音圧が凄いので、長時間聴かないようにと。
いやいや、こんな事を注意書きするスピーカーなど見た事もない。

非常に迫力のある音で、低音などいとも簡単に出る感じで、中音もしっかりしており、高音の伸びもあり、繊細の音も出て来て、ちょっと感心した。
こんなスピーカーに早く気が付いていれば、私も遠回りしてマニアにならずに済んだかも知れないと、ちょっと悔やんだ。
こんなスピーカーがあったんだなー。

低音が効いた、リズムのしっかりした、強い音が好きな人にはピッタリである。
いやはや、驚いた

BMW
2024/10/16

知り合いがBMWの修理でディーラーに出した。
帰ってきたら「ドライブ・レコーダー」が消えている。
帰してくれと言うと、知りません、気が付きませんでした、とシャーシャーと言う。
だって、取り付けていたケーブルがブラブラしている、といっても、「さあ、知りませんね」の一点張り。

その話を聞いて、私も呆れてしまった。

ディーラーは新車を買った客には親切だが、他店の中古の客にはケンもホロロ。
ヒデーなあ。

街飲みの事
2024/10/15

朝、駐車場のビル管理のオジサンがいたので、街飲みの学生が残した空き缶の多さについて聞いて見た。

そうしたら、そのビルでも週末の集まりが迷惑で、防犯上も非常に問題があるので、警察に電話して取り締まってもらうのだが、警察が来るとサッと逃げて、警察が立ち去るとまた戻って来る、という事であった。
雨が降ると駐車場の中にまで張り込んで酒盛りがあるらしい。

それで、それらの人たちは一体どのような人なのかと訊くと、何と早稲田大学の学生なのだと。
私が「まさか」と言ったら。
オジサン「いや、早稲田の学生だと確認しています」
との事。

いやはや、この世も終わり。
また週明けには、私も掃除しないとな。

新入荷リスト更新
2024/10/15

本日十月十五日(火)
ホームページの新入荷リストを更新いたしました。
よろしくお願い致します。

新宿の現状
2024/10/13

コロナ以降、変わってしまって、そのまま定着した事がある。
それは街中で、人々が酒を飲んでいる事。
時には、集団で繁華街で飲んでいる。

街中で人が集団で飲酒している姿は異常と思えるが、日本では許されるらしい、という事にようやく私も気が付いた。
外国で、どこの国行こうが、外で平気を酒を飲んでいる国などない。

ハワイでも、旅行会社に注意されたにも関わらず、それを無視した日本の会社の団体客が公園でバーベキューをして、飲酒をしたため逮捕者が出た事もあるくらい、厳しいものがある。

日本は不思議な国である。
酒に寛大なのは世界一。

今朝の当店のビルの入り口付近の空き缶の様子。裏側にも沢山あって20リットリの袋が二つになった。コンビニの人は知らんふり。
片付けに腹が立つ。

親友
2024/10/11

新宿で独り住まいをしていた88才の私の親友が、病に勝てず、とうとう施設に入る事になった。
入院先の病院から、今の所は区内の施設にいるのだが、近日中に介護付きの施設、それも北関東に行くことになるという。

私が新宿に店を出して、ここで暮らし始めてから、モーニングを食べに行くコーヒー屋で毎朝合うようになり、仲良しのグループが出来上がったのである。最後はみんなで一緒に住もうと励まし合っていたのだが、私も横浜の自宅に戻り、みんな居なくなり、とうとう彼を一人にさせてしまった。
色々の事で世話になったのに、恩返しも出来ないとは本当に情けない。

彼もレコードが好きで、元々新宿で喫茶店とやっていた事もあり、唐十郎氏や美輪明宏さん等の演劇関係者が集まり、音楽の相談にも乗っていただけに、ジャズのみならず、シャンソン、タンゴ、ラテン等広いジャンルに造詣が深く、私も勉強させてもらった。
先日、アパートを引き払うからと世話人から売却を頼まれたので、当店から二人で出かけたが、膨大なコレクションで驚いた。本もよろしくと頼まれたが、埃にまみれ日焼けした本などは彼の歴史を物語っていた。

彼は、苦労続きの人生で、子供の頃に満州から引き揚げ、貨車の中で、深夜絶望した母親が子供に青酸カリを飲ませ自殺を図ったのだが、それが近くいた似た他人の子供で、自分の子供だけが生き残り、殺された方の母親は半狂乱になったのだが、見て見ぬふりをしていた話。
ある時、小さなリンゴを一個もらったが、母親は妹を見ながら彼だけに「お前が食え」と渡されたので、妹の強い視線を感じながら、三人の内一人でも生き残ればと、ペロリと食べたのだが、人生でいまだに悔い残っている話。
しかし、何より最も辛かった事は、福島県にある父親の実家へ命からがら戻ったのだが、優しい言葉もなく、それどころか親戚中から「余計な者が帰って来た」とあからさまに苛められ、子供の頃から早く家を出る事ばかり考えていたそうだ。
そうして18歳から、彼の新宿暮らしが始まったのだが、孤独な老人の就職の世話やら、病人の面倒から、死んだ時の世話でして来たのに、今自分は一人で死のうと決心をしていた。

レコードと本は私が引き継ぐにしても、なんとも申し訳ない。

白雪姫のお城
2024/10/10

今月からか、歌舞伎町のhotel groove(ホテル・グルーブ)の17階のエレベーターホールに、ジャズのレコ−ドジャケットを飾ってあるのだが、10枚ちかく、当店の推薦のレコードが飾られている。
ここのホテルはちょっと分かり難く、高層と17階までと二つがくっついているらしい。

家内と見に行って、帰りにレストランでコーヒーとケーキでも頂こうと店に入った。
店のお姉さんに、ここのホテルは白雪姫のお城のようなイメージなんだね?
と言ったら、お姉さんは「はて?」
家内が慌てて「白雪姫ではなくて、アナ雪でしょ」
お姉さん「あ、はい、そうです」

そうか、今の若者は白雪姫を知らないんだな。
時代の移り変わりの激しさよ。

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