HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。
  
自民党キックバック問題 | - 2023/12/17
- これは総理による、安倍派をつぶす為の仕掛けだったんじゃないの?
|
|
冬の蝶 | - 2023/12/16
- 散歩で見つけた「冬の蝶」。
アスファルトの上に落ちたのか、それとも身体を温めていたのか。 哀れよ、この寒さに生きて来たのか。 哀れよ、この寒さに生きようとするのか。
せめて、どっか木の葉の下に隠れ家を見つけ、寒い年を越せぬものか。
物知りの友人から、「ツマグロヒョウモン」とう名前である事を知った。 以前は、関東には見られない種類だったが温暖化のせいか、最近は時々見られる。
今日温し(ヌクシ)されどどうする 冬の蝶
|
|
MILES DAVIS “PORGY AND BESS” | - 2023/12/15
- MILES DAVIS “PORGY AND BESS” COLUMBIA CS 8085 (USA・Stereo)
マイルスのオーケストラ作品。 マイルスのアルバムでは、日本ではKind of blueなどが、人気が高いが、本国アメリカにおいては、当アルバムが大ヒットした作品だと伺った。 音に対する国民性の違いが出て非常に興味深いものがある。 マイルスの数あるアルバムの中で、日本においてあまり人気のない部類に入る。 まあ、ビッグバンド・ジャズが不人気であるからと言えばその通りである。 しかし、もう一つのギル・エヴァンスとのSketches of Spainの方はかなりの人気がある。 こちらはアランフェスの曲人気があって、非常に耳ざわりが良いというのも一つの理由か。
久しぶりに聴いて見た。 正にギル・エヴァンスのサウンドで、立派な作品である。 本人は「ポギーとベス」というオペラ作品には乗り気でなかったらしい、まあ、白人が作った黒人の物語でもあるし。 しかし会社からの強い要請で録音となったらしい。 中山康樹が本人に訊いた話として、Bess, you is my womanの部分をトランペットで吹くのだが、上手くいかなくて8回も吹いたと書いてある。 結果は、本人も出来映えに大満足で、自慢の作品になったらしい。
この頃、マイルスは57年にMiles Ahead,、58年6月のLegrand jazzとミシェル・ルグランとの録音をきっかけに、オーケストラとの共演に大いに興味を持っていたようで、7月にニューポート出演を挟み、いよいよ「ポギーとベス」の録音に乗り出した。 22日に3曲、 29日に4曲、この時Bess, You is my woman now.で苦労する。 8月4日に3曲。 8月18日に3曲、この時Summertime,及び I love you Poggyの有名曲を吹込む。 翌59年に発売となり、ヒット作品となった。 オペラの曲を演奏するのは、結構困難であったようだが、なんとか仕事をこなし、自信にもなった。 59年には世界的な名作Sketches of Spainと傑作が続くのである。
芸術家と言うものは、テーマが出来ると、音楽家でも、美術でも、しばらくそのテーマの作品を作るものなんだね。 しかし、マイルスはその作品のどれもが、音楽として群を抜いていて、聴く者の心に響く音楽で、しかもジャズとして深い味わいを持った傑作なのだから恐れ入る。 天才なんだね。
今回のはステレオ盤だが、中々の立派な音作りである。
|
|
ホームページの新入荷リスト | - 2023/12/15
- 十二月十五日(金)に新入荷のリストを更新いたしました。
よろしくお願い致します。
|
|
HP新入荷リスト | - 2023/12/05
- お世話になっております。
十二月五日, ホームページの新入荷リスト更新いたしました。 よろしくお願い致します。
|
|
猫の消息 | - 2023/12/02
- いつも散歩コースで出会っていた猫、名前はチャコと言った。
今日も、歩いていくと、クマという黒猫やシマなんかがいたので、猫の集会所になっている農家の小屋の持ち主に挨拶すると、あちらから「チャコは元気?」と聞かれた。 私はえっ!となって「いや、チャコの姿を最近見ないからどうなったかと思ってね,今消息を尋ねようと思ったんですよ」。 「あなたが連れて帰ったんじゃないの?」。 「いえいえ」
と言う話のすれ違い。 チャコが怪我をした事があって、それを私は引き取ろうかと話をしたことがあるが、しかし、先方があまりいい返事でなかったから、それきりになった。 ところが、そんな話の後、チャコが姿を消してしまったというのだ。 先方は私が持って帰ったと思っているし、私は私で先方が連れ帰ったと思っていた。
では、チャコは一体どうなってしまったかと、お互いに心配になってしまい、ガッカリして帰ってきた。
|
|
無患子(むくろじ) | - 2023/12/01
- 知人宅に伺ったら庭に大きな木があって沢山、実が落ちていた。
拾っていると「それはムクロジと言うんですよ」と。 無患子と書くらしい。
中の黒い種子は、昔は正月の「羽根突き」の羽根の重り部分に使われたのだとか。 成程と感心した
|
|
夜のマクドナルド | - 2023/11/30
- 仕事が終わって、歩いて帰る道、ふと暗闇の中に浮かび上がるマクドナルドの店舗。
黄色っぽい明かりがなんだか素敵、まるで絵画のような。 まるで、ホッパーの絵のような。
妙な安心感を呼ぶ。 だが、二階部分の黄色い光の暖かさの中に人の姿の無い寂寥感。 本当にホッパーの絵のバーのような様子であった。
でも素敵
|
|
熊を殺す、というニュース | - 2023/11/27
- 今年ほど、「熊の駆除」という言葉をニュースで聴いた年はない。
今でも、秋田県は熊の駆除開始だと。 ゴキブリも熊も同じ駆除。 一層の事、熊でもなんでも皆殺しにしたらよかろう。
ロサンゼルスの郊外に住んでいたという友人の話。 朝になると熊が住宅地にやって来てゴミ箱を熊が漁る。 おなかが膨れると熊は木に登って、昼間はずーっと、上から人間を観察して見ている。 たまに家の中に入りたさそうな熊がいるのだが、叱ると帰って行くらしい。 人間も普通通りに生活している。 夕方になると熊は山へ帰って行く。 それで、まったく問題が無いのだそうだ。
なんだか羨ましくなる。
|
|
  
|