HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。
  
交通取り締まり | - 2023/07/27
- 横断歩道標識の設置に不備があったのに、不適切な交通取り締まりをしたケースが71件あったと、滋賀県警。
県警が謝罪、反則金を還付し、違反点数の抹消などの対応をすると。 そんなことは当り前で、その警察官にはお咎めなしってことか?
ふざけるんじゃない。 人を犯罪者扱いして、それで済むのか?
東京でも、ほとんど見えないような、非常に見えにくい標識が立てて有って、その先に警察が待ち伏せしている。
いつも腹立たしい。 そもそも交通標識はひっかけ問題ではないんだ。 どんな場合でも分かりやすく、どんな人にも分かりやすく、設置するものでしょ。 私は、警察には絶対協力しない事に決めている。
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ガン | - 2023/07/26
- 私が「ガン」になって思った事。
日本人が世界で最もガンに罹る率が高いらしい。 厚労省は煙草が肺がん若しくはその界隈のがんの一番の原因としているが、一向に患者を減らす方策を取ってはいない。 煙草のせいにすることで、国民の目をそちらに向けているのであろうか。 煙草を吸わない人の肺がんが多いにも関わらず、家族や周囲の喫煙者のせいにしているだけである。
だが、どうもそうでも無いのではないか。 日本の加工食品の添加物の多さは世界から指摘されているのだが、国内では無視されている。 実際、農薬の使用の量の多さも異常である、甘い物の接種過多も異常で、ビールの飲みすぎ等も含め、砂糖の取り過ぎも問題である。 更に野菜の甘さの多さも異常である。 これらは糖尿患者も増え続け、ガンと糖尿で国保は破綻するか、国民の負担は更に増える事になる。
このまま、進むと更に癌患者は増え続けるが、早期発見さえすれば簡単に治るとしており、異常な姿である。 そして、ガンの薬はほぼ海外の製造であり、日本は金を外国に垂れ流しているという事になる。 日本の医学の遅れ具合は、コロナではっきりと国民に理解できた。
今後も状況は変わる事はなかろう。 とんでもない国である。
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パパ! | - 2023/07/22
- 子供が小さい頃は、人前でパパっ!と呼ばれても違和感は無かった。
だが、今もなお、家内に「パパッ!」と呼ばれると、ちょっと罪悪感に取らわれるのはなぜか?
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勝ち組、負け組 | - 2023/07/19
- 仲良しの常連さんとの話で。
何処かのクラブで一緒になった同じ総武線沿線駅利用者同士の会話なのだが。 ライブが終わったら一緒に帰ろうと誘ったら、相手の人から、「自分は駅からバス利用で終バスの時間があるので早く帰らないといけない、でも貴方は歩きで帰るれから、まだ残っていなさいよ」と言われ、ついでに「あなたは勝ち組で自分は負け組だから」という話であったそうだ。 バスに乗る所に住むと負け組で、歩きの範囲なら勝ち組というらしいよ、という話がウケて、大いに盛り上がった。
そういえば、青葉台の近くに引っ越してきた、私の知合いが何かの話をしていたら、「駅から近い池田さんはA面で、私の家はバス利用だからB面です」 だと言うので、レコードのA面B面で比較するのが可笑しくて大いに盛り上がった。当店はレコード屋だから余計にウケた。
以来、我が家でも、勝ち組・負け組と、A面・B面で比較する習慣がついて来た。 今朝も車で出勤しながら、渋滞に合ってしまい、我が家も多摩川を超えた住宅だから負け組だね。 と気分が下がってしまった。
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外苑の計画 | - 2023/07/17
- 外苑の再開発と称して、おおくの木を切ろうとしているようだ。
小池都知事や建設族。 こういう話が起きたら もう一般の人々は勝つことは出来ない。 200メートルの高層ビルがここに建つ必要があるかと尋ねようが、理由はいくらでも出て来る。 何しろ建てたいのだから。
しかし、低層の住宅地に建てた高層ビルの周辺は住めたものではない。 ここ新宿でも住友ビルが次々と建設した結果、木造住宅など早くガタが来るといっているし、周辺の道路など強風で、恐ろしいくらい。 冬など強風で通る人が怖がる。おばあちゃんなど歩けないとこぼしている。何しろ街の雰囲気が殺伐としてくる。 よくも平気で作るものだと悪い方に感心してしまう。
ヨーロッパなどでは、高層ビルはもう作らない事になっている。 利点より悪影響の方が大きいと国民が判断したからである。 しかし、日本はなんにも知らずに高層ビル、大賛成。 馬鹿と何かは高い所に登りたがると言うが、本当にそのとおり。
大手建設業は悪いなあ。 それにくっついている議員、役人、みんな悪い。 それにくっつく国民はもっと悪い。
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男は女に学ぶべき | - 2023/07/13
- 男は女に学ぶべき。
男は基本的に決まった行動をとる。 決まった店に行き、決まった飲み屋、決まった本屋、決まったカフェ、決まった洋服屋。
女はその時、その時で変わる。 また来ます!と言って帰って行くけれど、二度と来ることはない。
そういう気楽さが羨ましい。
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Hans Koller “Made in International Jazz Workshop” | - 2023/07/12
- Hans Koller“Made in International Jazz Workshop” Mercury International SMWL 21036 (UK)
何気なく仕入のレコードを見ていたら、ちょっと気になるビックバンド物がある。 メンツを見れば、ちょっと驚く豪華さ。 表紙にリーダーの記載が無く、だれのバンドか?
メンバーを羅列してみるしかない。 Donald Byrd (Trumpet) USA Benny Bailey(“) USA Jon Eardley( “ ) USA Johnny Renard(“) Belgium Idrees Sulieman( “ ) USA Ake Persson(Trombone) Sweden Albert Mangeldorff( “ ) Germany Nat Peck( “ ) USA Eje Thelin( “ ) Sweden Johnny Griffin(Tenor Sax) USA Klaus Doldinger( “ and Alto) Germany Rolf Kuhn(Tenor and Clarinet) Germany Sahid Shihab(Baritone and Flute) USA Johnny Scott( Alto sax) UK Engfried Hoffman(Pino and Organ) Germany Pierre Cavalli(Guitar) Swiss N,H.O.Pedersen(Bass) Denmark Egil Johnsson (Drums) Sweden この中で、私が知らない人は一人だけであった。 よくぞこんなメンバーを揃えたものである。欧州滞在中のベニー・ベイリー、ジョニー・グリフィン、サヒブ・シハブなどを上手く使いジャズの雰囲気を盛り上げる。 それで、聴きながら凄いリーダーだなあ、とリーダーを探すと、何と最後にHans Kollerだと記載があった。
ドナルド・バードやベニー・ベイリー、ジョニー・グリフィンなどは大ベテランだが、欧州勢は当時はほとんど若手と言って良いジャズメンだが、思えば、その後の欧州ジャズを背負って立った音楽家ばかりである。 良くぞ集まったものである。 演奏はマッシブなサウンドがドカンと出て来る。 曲毎にフィーチャーされる人がいて、ベニー・ベイリー、クラウス・ドルディンガー、グリンフィンだったり、それぞれ持ち味のあるソロが聴ける!! 私などはベニー・ベイリーの特徴あるピーっと上がる音が聴けると嬉しくなってしまう。
いやはや、今となってはちょっと考えられない、ジャズメンの集合であった。 しかも、しっかり音楽性を聴かせて、私のジャズはこれだ!と示した、そのリーダーがハンス・コラーとは、今更ながら彼の実力に敬意を表したい。
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鉄分不足 | - 2023/07/11
- 3か月ほど前の血液検査で、鉄分の不足が指摘された。
それで先生に「薬を出して下さい」というと。 先生「この薬は胃に負担がかかるんで、取り合えず、ヤカンでお湯を沸かす時、鉄を入れて、沸かして下さい」だって。
それで、騙されたと思い、手の平に収まるくらいの鉄の塊を入れて沸かしておった。
その後、先月の検査では、鉄分に問題無しとなったのである。
こんな程度で、鉄分不足が解消するんだね。びっくり。 昔の鉄の鍋、鉄のフライパン、鉄瓶が良いと言う事が良く分かる。
因みにアメリカ人には鉄分不足はいないそうだ。なぜなら、かつて鉄分不足が問題になったそうで、政府が法律でシリアルに鉄分を入れる事が決められているからだそうだ。 流石アメリカ。
しかし、鍋・ヤカンはアルミではいかんな。
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木を大切にしたいものだが.... | - 2023/07/10
- 実は、最近建てた家、マンション、ビルに植えられた木の種類に、とても偏りがある事に気がついた。
まず「カシの木」「山法師(ヤマホウシ)」が圧倒的に多い。 なんで?
造園者にちょっと質問したら、「最近は緑化運動があるんで、建設業者から木を植えてくれと頼まれる、だが、植える木は、既に決定しており、カシやヤマホウシとなっている。どうも政府の方からの方針」という事である。 育成業者も確保してあり、カシの木などを沢山育ててあるそうだ。 きっと利権なんだろうね。
ところで、カシの木には「うどん粉病」が付きやすい。 葉に白い粉のようなものが付くので、そう呼ばれるのだが、さらに黄色の斑点がつく事もあるが、同じうどん粉病である。 これが、猛烈な勢いで近所に伝播する。カミキリムシとか勿論風によっても運ばれるが、一旦発病すると、あっと言う間にひろがる。 近所一帯、カシの木、サルスベリなどが掛かる。
この白い物質は人間には害が無いという事になっているのだが、実は調べた人がいないのだそうだ、毎日玄関前にこんな物質が舞っていても良い物か?
固定の種類の木を流行のように植えるのは、決して良い事ではない。 なんだかなあ。
写真 左がカシの木 右がヤマホウシ
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木がある幸せ | - 2023/07/09
- 木が植えられていて、花が付いていて、それらを見て心が和む。
何より木によって日影ができる。 日陰ができる、緑と深い緑と陰のある歩道の幸せ。 緑と太陽の光が織りなす風景の幸せ。
木は切ってはならぬ。 木を切らないのは遠い昔の世の中より、我が国の次の世代への人々への、教えである。 遠い昔の人は、木を切ってしまう事による、不幸を知っていたのであろう。
せっかく家を建てたら木を植えよう。 マンションも木を植えよう。 それが温暖化対策の一つにもなろう。 木は大切にしよう。
明治神宮外苑の都民の誇りになっているイチョウ並木も最早、風前の灯。 文京区のイチョウも、どうなったのだろう?ネットを探したら、造園業者の伐採宣伝が捨てるほど出て来て、一体ここはどうなったのかという塩梅。
まあ、役人は切りたがる。
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