HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。
  
通販リスト更新 | - 2023/11/15
- 本日、ホームページの通販リスト更新いたしました。
よろしくお願い致します。
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ブルーハーツの曲がアメリカ映画に.. | - 2023/11/13
- 映画「ミックス・テープ」
舞台は1999年、世紀末。 出産後すぐに交通事故で両親を失った12歳の少女。 親代わりの叔母と二人暮らしの物置で偶然見つけた、生前の母親が作ったミックス・テープとウオークマン。しかし、テープは既に劣化し聴く事が出来ない。 母親が20歳の頃に作ったカセットの箱に書かれたタイトルから曲を探し聴く事は、母親を見つけ出す事。 曲探しの心の旅は始まった。近所のレコード屋に入り浸ったり、ちょっとイキガッている友人の助けを借りたりして、物語は始まる。 当然、当時の流行の音楽であるからロックばかりなのだが、三曲目になぜか、日本のザ・ブルー・ハーツの「 Linda Linda」が出て来て、私はびっくり。 きっと音楽通がいて、この映画造りに参加していたのかと、嬉しくなった。 ブルーハーツもやるもんだ。 話はそれだけなんだ。
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NHK朝ドラで | - 2023/11/09
- 朝ドラの主人公のモデルは笠置シズ子。
一週間前の放映に、劇団の女性たちがストに突入するシーンがあった。 ドラマの中では事件は大阪である。 ドラマの元ネタになった事件だが、たしか当時の主導者はかつての水の江滝子という事になる。
笠置シズ子という人は、人気絶頂期に突然歌を止め、タレント業にチェンジしてしまった人で、美空ひばり陣営のいじめに遭った事がきっかけのようだと昔聴いた事がある。 彼女は当時のジャズの雰囲気を持ったなかなかの歌手だと思う。
ところで、水の江滝子の話、彼女はロス疑惑の銃弾事件の三浦和義の母親だと噂のあった人だが、昔の日活映画を見ると相当数、水の江滝子のプロデュースになっている。 彼女の企画した作品のそのどれも非常に暴力的なシーンが多く、青春映画とはチンピラ絶賛映画かと思うような、何ゆえ、こんな恐ろしい映画を作るのかと不思議に思っていたのだが、あの極悪殺人犯の三浦の親と聴き、ああやっぱりと納得したものである。 当時は週刊誌やスポーツ新聞などで相当書立てられたので、皆そう思っていたのだが、今になり実際は母親では無いという事になった。 実際、私の中ではまだ半分半分である。
しかし、暴力性というのは絶対的なものであって、戦後の社会でもエロスとタナトスは表裏一体であり、現代より相互関係がはっきりしていたから、当時から映画の最重要項目だったのだな。とは理解しているのだが、やっぱり見るとちょっと切ない物がある。 いや、今なおエロスとタナトスは絶対的である。 って、また話が飛んでしまうなあ。
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映画「好きだった君へのラブレター」から,「すてきな片思い」 | - 2023/11/07
- 4・5年前にNETFLIXで作られた学園ロマンス。
16歳のアジア系の女子高生、内気で空想家の彼女が、出すつもりのないラブレターを書いては仕舞っていたいたのだが、妹のいたずらで5人の男子生徒に送られてしまい、ここからドタバタ劇が始まる。 劇中、男の子とのちょっとした会話で「すてきな片思い」の映画みたいだ、というシーンがある。
「すてきな片思い」はアメリカの青春映画の代表である。 こういう映画のタイトルが、今の映画の中に出て来る事が、製作者の過去の映画に対して尊敬の念を持っている事を感じて、私は非常にうれしい。
モリー・リンドウオルド主演の「すてきな片思い」は1985年頃のアメリカ映画で、家庭と学校の場でのあるあるを細かく、面白おかしく描いた高校生ドラマ、非常に面白くてアメリカでは好評であったが、なぜか日本では興行失敗し、無名のまま終わった。 両国の人間たちの好みの違いが、一体どれほど異なるのか、またどういう物なのか不思議であった。 主人公は傷つきやすい16歳で、誕生日を家族に忘れられ落ち込んでいる内気な性格、だが彼氏=初体験の希望相手を友人にメモを書いて渡そうとするなど、後輩のお調子者の男子にパンティーを脱いで渡してしまうなど、結構大胆かつ目的に向い頑張って生きている。 16歳ながら結構自己が確立している。 きっとイジメやらジメッとした人間関係が子供社会でも当たり前になっている日本の社会性と異なり、弱虫と言えど自己確立が当たり前のアメリカとの違いを見せられたような感じか?。 すてきな片思い、原題「sixteen candles」は、非常に美人という訳ではないのだが、青春の象徴のような脆い雰囲気をも持つ、この女優の魅力であった。また主人公と俳優の実年齢もそのままで、映画は気合が入った製作だったんだな。
日本の青春映画の出発が「青い山脈」であったし、「潮騒」「キューポラのある街」など、かつての日活は若い吉永小百合の年齢のリアリズムを押して相当頑張っていたのだが、結局、その後がジメジメした人間関係の中に埋没してしまうような高校生ドラマが多々生まれてしまったような気がする。 でも、最近の監督のは またかなり頑張っていて話も凝って来ていて面白い。 ただ、最近のは人気重視の20歳過ぎの俳優がやるので、違和感ありすぎ。
そういえば、フランスのヌーベルバーグの映画の青春の象徴と言えばジーン・セバーグになるのか。 映画「勝手にしやがれ」での彼女の新鮮さに世界中が夢中になり、ヘアスタイルを真似してセシル・カットも日本でも大流行した。
話がどんどん勝手に進んでしまう、イカン。 何を書きたかったのか?
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希望 | - 2023/11/06
- 人生はいくつになろうと、誰でも希望を持っている。
若い人の希望には羽がある。
じじいの希望には蛆が湧く。
アカンで。
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通販リスト更新 | - 2023/11/05
本日、十一月五日(日)にホームページ新入荷リストを更新いたしました。 よろしくお願い致します。
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コロナ・ワクチン | - 2023/11/05
- 先日、ある大病院のドクターと話をする機会があった。
この方は、最初のコロナワクチン2回打っただけであるという。 中国武漢からのコロナが侵入した当初、患者のレントゲン写真を見て流石に罹ったら終わり、と思ったそうだ。
だが、その後は、ワクチンは要らないと判断したそうだ。
ところで、現在も日本政府はワクチンを無理やりにも接種しようとしている。 だが、他国では日本のように接種はしていない。 必要ないというスタンスらしい。 では、何故日本政府はここまで接種に拘るのか? 噂によると、買わされたワクチンが大量に余っており、なんとか消費しようと躍起になっているらしい、という。
私個人でも11月になったらマスクは外す。 ワクチン接種は2回したので、それで良し。 という方向で良いのではないか?
判断は各自することであるが、私はそう思う。 ワクチンも薬であるから副作用はある。 だが一つ言えることがあって、私のように2回目でダウンするような薬品に弱い人もいれば、薬品をせっせと体外に排出してしまうような強い体質の人もいる。 なんとも言えない。 ただ徐々に蓄積して後々、身体に影響が出なければ良いと思うのだ。
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甘党の悪習慣 | - 2023/11/04
- 日ごろから甘い物は控えよう、と思っている。
今日は税理士さんが来てくれた。 打合せが長引き、席を空けるわけにもいかなかったので、税理士さんにちょっと店番をしてもらい、私はコーヒーを買いに出かけた。
今日はコーヒーだけ、コーヒーだけと頭の中で繰り返しながら、西武ぺぺの前まで行くと、目の前にナイス・バディーの、外人のお姉さん。見た瞬間私はすべてを忘れた。 習慣とは恐ろしいものでそのまま、いつも通りエスカレーターを上がりドーナツ屋さんに向ってしまった。 そうしたら、ちょっとだけ顔馴染みになったドーナツ屋のお姉さんに手を振られてしまい、ハッと気が付いたが、既に遅し、「ドーナツふたつ!」と購入。 その後、階段を下りセガフレードでコーヒー二つ購入したものの、甘党の習慣性の恐ろしさと、記憶の曖昧さに、我ながら情けないのであった。
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不整脈 | - 2023/10/30
- ちょうど一月前の9月30日。
その日、店の仕事を終え、とんかつ屋に行きご飯を食べて帰って、ほっとしてパソコンの画面に向かい、YOUTUBEでも見ようかとマウスに手を掛けた途端、胸がぎゅっと締め付けられた。 動悸が激しくなり、しばらく休んでいたものの、おさまる気配はない。 仕方なく、家内を呼び出し、11時頃付き添ってもらってタクシーで近くの救急病院に行った。
直ぐに検査、治療してくれ、心房細動で不整脈と診断され、病院を出たのが深夜3時。 自宅近くの循環器内科への紹介状を渡され、血液サラサラの薬を処方されて帰宅した。
この血液サラサラの薬の飲むと頭痛がするし、クスリを変えると、他の薬との飲み合わせが悪かったり、実に厄介な劇薬。 私はこんな薬を永遠に飲み続けるのか?
しかし、次から次へと病気になる、面倒な人生じゃの。
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ドラマ「GOOD DOCTOR」 | - 2023/10/29
- 映画において、病院、学校、裁判の三つの題材はどうやっても面白い。
私が20何個も高校生のロマンス映画を見てしまったかというと、どうしたって学校物も面白いからである。
さて、NETFLIXでアメリカのテレビドラマ「GOOD DOCTOR」を60話ほど見た。 長い連続ドラマで、第5シリーズまであるらしく、各シリーズに20話ほどもある。 話が第3シリーズが終わりに差しかかったところで大地震が起きその対応でその場の人々の状況がひと段落した所で、一応の終焉と見た。 その後はコロナ感染が始まり、コロナ対応の話になって行くので、私としてはそこまで!と判断して見るのを止めた。 それでも60話ほども見たであろうか。 いやはや疲れた、が結構面白かった。
技術の事はさることながら、病院という狭い組織における人の関係の成り立ち方が面白く、日本人では有得ないはっきりいう会話、性的な事も含め必要以上にプライバシーに立ち入らない事、激しい競争、人間関係のさっぱり感など、そこそこ興味深いものであった。 私は病院の食堂の充実感が羨ましかった。日本の大病院ももう少しましになって欲しいなあ。モトエ。
そもそも病院物は映画の題材としても最高の一つであるのだから、つまらないはずがない。 しかし長い連続ドラマはもう沢山だ。 映画だと思って見たら、第2話も見ますか等と出て来るんだもの。 嫌になっちゃうよ。
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