HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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二月は寒い
2025/02/04

一月の時には寒いとおもっていたのだが、二月になったとたん更に寒い。
これから寒波も数回来るらしい。

寒さが苦手なので、体にこたえる。

クルマの運転
2025/02/03

通勤途中、首都高3号線に入る用賀インターの料金所。
隣のクルマが急に横入りしたので、ぶつかると思い、思わずクラクション。
その後で、よく見たら隣のレーンが工事で侵入不可になっていた。
私が、ちゃんと確認していれば、横から入って来ることも予測できたのに、悪い事をしてしまったと、ゲートを出てから横並びになった時に、手を上げて頭を下げて、ハザードを出したが、許してくれたかな。
悪い事をしてしまった。

そう言えばその前日、帰りの東名で中央レーンから右車線に入ろうとウインカーを出していたら、後ろの人がライトを消して、入れって合図をしてくれた。
有難く入れていただいた。
やさしい人も、まだいるものだ。

クルマはハンドルを握ると、その人の本来持っている性格がもろに出る。
競争社会に生きている現代人は余計に競争心理が出る。
わざわざゆっくり目に走る意地悪もいる。
厄介な社会の縮図である。

注意して走ろう。

チョコレート
2025/02/02

新宿小田急百貨店の7階でバレンタインデーのチョコを売っているので、行って見た。

ある店舗でお姉さんが一生けん命に営業しているので、思わずかってしまった。
チョコの中にナッツが入っているもの。
小さな箱入りで2000なんぼもする、高額商品。

清水の舞台から飛び降りるつもりで買って帰って、コーヒーを入れて食べたら、?

これってでん六チョコとあまり変わらないね。
でん六は100円でセブンイレブンで買う事が出来る。
エールフランスのファーストクラスで出すチョコっていったじゃん。

まあ、いいや、まあ美味しい。

日産と本田の合併
2025/02/01

合併とは、かつての勢いを知るクルマ・マニアとして、世の流れの変化は恐ろしい物がある。
あの日産がついに消滅するのか?

そう言えば、売り上げを見ると本田20兆、日産12兆だと、日産など問題外の会社なんだね。
昔から、日産はプリンスとの合併から始まって、常に権力争いがあり、クルマの製造どころではないと見られていたのだが、日本人同士の争いに嫌気が差したか外人のゴーンなるものを、引っ張り込み、金をむしり取れれ、ようやく日本人に主権を取り戻したと思うと、即クーデターで社長交代。権力争いの体質は何ら変わらぬ、変われぬ企業。
これから電気自動車の時代だと大騒ぎしていたのだが、日本社会は意外に電気自動車の欠点を見抜いていたのか、一斉になびくことも無かった。
今や電気自動車からガソリン車に乗り換える客も出ているらしい。

日産など、すでに終わったメーカーだと、私の友人たちは言っている。
家族のクルマなら、スズキたダイハツでも十分で、そもそもトヨタががっちり抑えている。

私らのような自動車は走ってナンぼという、走りの楽しい時代は終わった。

だからと言って、自動車は重要なる、絶対に手放す事ができない移動手段でもある。
なめてはいかんよ。

お客と芸人
2025/01/31

客に批判されて、「じゃ、お前がやってみろよ」と言った芸人がいた。
それを見た、ある芸人が言った。
客を馬鹿にしている芸人は、客から馬鹿にされていることに気づいていない、と。

そのとおり。
ジャズメンにも言えるんだよ。

淡谷のり子
2025/01/30

昔の歌手の中で、淡谷のり子は好きだ。

ある、番組に出演した時、司会者が「日本のブルースの女王」と紹介した。
即座に淡谷のり子が反応した。
「あたしのはブルースじゃないわよ、あれは唄の題名よ!」。
流石である。
いいねえ。

ほかのテレビ番組で何かの話しをしていた。
「あたしね演歌って嫌いなの、演歌歌手って、貧乏くさい唄を歌って、それで一番お金があるじゃないですか」
その通り。

ジャズの廃盤屋など..........
2025/01/29

私は時々、こんな人生で良いのかと、落ち込む事があった。
うなだれて考えている内に、1千万人いる東京で、ジャズの専門店などやっているのは、一体何人いるのだろうかと考えると、数人しかいない事に気が付き、元気が出て来るのであった。

開店して最初のうちは、お客に「お宅も、こんな商売はアレでしょ、あっちの世界の人なんでしょ?」などとあからさまに普通の人間では無いような言い方をされた事もある。
いきなり来て、自分のコレクション自慢をしている「こんなレコードをもっているか?あんなレコードがあるか?」と絡んでくる客もいたが、長くやっている内に、そんな不躾な客もいなくなってくる。

良い客が残るのだと思った。
こうして25年。

有難い事だと、つくづく思う。

ウーバー
2025/01/28

最近、新宿の街をクルマで走っていると、ウーバーが随分、減った事に気が付いた。
コロナの収束と共に、ウーバーを利用する客が減ったのだろう。
ある意味、良い事である。
何しろ、道交法など無い物のように、我が物顔で走り回る自転車が危なくて仕方が無かったからである。
本当に、怖かった。

それに、ガード下の浮浪者たちと一緒になって寝起きしているウーバーのお兄さんたちも見なくてすむ。
食品を運ぶ人が、浮浪者と一緒に飲んでいる姿は、あまり清潔とは言い難い物がある。

ご自分で食べに行くのが良いんじゃない?

フジtv
2025/01/27

フジテレビの不始末でCM辞退続出。

CMで思うのだが....
ギャンブル、酒、たばこ、おもちゃなど子供に悪影響を及ぼすコマーシャルは良くないと言われているのだが、無くなったのはタバコのCMだけである。

ギャンブルなど膨大な数が流される。
ビールなど次々と流される、小さくお酒は20歳からと書かれているのだが、見えるか見えないか分からないのが実態。
高校生の飲酒も馬鹿にならないらしい。

折角なのだから、ギャンブル、酒類、など、この際止めてもらいたい。

私の青春
2025/01/26

トイレに起き、もう一度寝ようと取敢えずラジコの音楽番組を聴いていたのだが、乗って来て余計に目が覚めてしまった。
番組では次々と映画音楽やポップスが流れて来て、昔の自分が懐かしくて聴き入った。

それで、己の10代の青春はどうであったか、と考えて込んでしまった。
なぜなら、私の10代は何か思い出したくなるような素晴しい出来事が無かったから。

高校時代、クラブ活動もしなかったし、汽車通学でもあり当時のJRの前身の国鉄でも1時間か2時間に一本しかないわけで、帰宅部として授業終了と共に学校を出る。
ガールフレンドはおろか、つるむ友人もいなかった。楽しそうな級友がまぶしかった。
私は卒業後は家業の材木屋になるつもりであったので、毎日学校では淡々と過ごし、まるで受験を控えた優等生のようだが、勉強などあまりせず、どちらかと言えば目的もない生徒だった。
ただみんなとちょっと違う所は、私には読書とか、ラジオでポップスを聞くという趣味と、学校のある街で一軒しかない映画館に時々やってくる洋画を見るという趣味があった事くらいである。

当然の事ながら、周囲にはポップスを聴く子などおらず、音楽の話題で友人との接点もなかったので、かなり孤独だった。
高校を卒業すると逃げるように東京に出た。
卒業と同時に同級生とは疎遠になった。
その代わり東京で音楽好きな友人も出来て、それで少しは気が楽になった。

学校というところは、つくづく残酷な場だと思ったのだった。
まあ、良い青春では無かったなあ。

ところが、その高校時代にあらゆる意味においてしっかり学習!し、そして、人生の役に立つようにしていった人たちもいるのだ。残念に思わないわけではない。

私は、好きでない学科を勉強する事が苦痛な質であった。好きな本を読んで、好きな音楽のレコードの学習をして、およそ世間の出世などという事とは縁遠い人生であったが、最後は好きなレコード屋になったが、これも水の流れるような不思議な流れであった、人生とは分からないものである。ある意味、幸せな人生になった。

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