HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。
  
通販リスト更新 | - 2024/02/15
- 本日、通販リストの更新いたしました。
よろしくお願いいたします
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レコードの事 | - 2024/02/14
- 先日、通販でオリジナル盤に付いている内袋の有無に関して質問があった。
面倒くさいので、売らない事にした。 だが、確かにオリジナルにセッティングされたであろう内袋であったはずであった。
近年、評論家のようなマニアがこのレコードの内袋はこれだ等と書く人が現れ、最近はブルーノートのカタログ本も出て、これでなければオリジナル盤ではないという生真面目がコレクターも現れた。 内袋をオリジナルの判定に使ってはならない。 せいぜい状況証拠くらいにしておいていただきたい。
しかし、よく考えていただきたいのである。 かつて、何人が内袋に拘って保管していたであろうか? レコードより内袋が重要などと言う人がいたであろうか。 内袋は破けたら捨てる物なのであった。
また、プレス工場によっても使用していた内袋は異なるのが当たり前。 拘り過ぎは、いかがなものかと思われる。
一つ情報。 レコード・ショップのほとんどは、内袋だけたくさん保有しており、高額版には、これと思われる内袋を引っ張り出して来て、付けているようである。
また、内袋に拘り過ぎて、ヨーロッパ盤など袋の内側のビニールと反応しビニヤケになってしまったものも多々ある。 過ぎたるは及ばざるが如し。 内袋に意味はない、と思っていた方がよい。 内袋は新しくて、清潔である事が一番。
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レコードの聴き方 | - 2024/02/12
- 50年代のモノラル・レコードを買われた方に、私はモノラル用のカートリッジがあるといいですね、と話している。
よく考えてみると、モノラル・カートリッジはあれば良いが、アームが一つしかない場合に、そんな事を安易に話すべきでもない事が明白であった。
50年代のレコードはすべてモノラル盤であった、なぜならステレオ録音が無かったからで、当時は家庭に於いてもスピーカーは1台だけであった。
しかし、現代において当時のモノラル・レコードの音質が好まれ、依然として人気がある訳で、こんなうれしい事はないのだが、鑑賞する手法については、70年代のステレオ・レコードと同じでは無い。
モノラル・レコードは8グラム程度の針圧を掛ける事を想定しているので、その後のステレオ特に、軽量針圧が好ましいと言われるようになってからの1.5グラムのカートリッジでは、ちょっと心許ない。
一本のアームでカートリッジを差し替えて楽しむ事も可能であるが、その場合、モノラルの方が5〜8グラムになるように、セッティングをしていただきたいのである。 針圧が足りないようなら、説明書の適正針圧に従って、カートリッジ本体とシェルの間に重りを噛まして、調整していただきたい。
オーディオは面倒がっていてはいけない。 美の追求は手が掛かるのである。
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バレンタインデー | - 2024/02/08
- 新宿・小田急百貨店のエレベーターのドアが7階で開いた。
なんとチョコレート売り場になっていて、沢山の人だかり。 いやはや、まるでお歳暮・贈答売り場に負けない、それ以上の盛況に、ここまでのイベントになったかと感慨深いものがあった。
ただ最近は、女子が想いを込めて男子に差し上げるという感じも無く、友達同士でも交換し合うと言ったようになってはいるらしい。 確かに、この時で無ければ簡単に買えないチョコもある訳で、甘党にとっては良い機会である。
先日、韓国から来たと言う客に、韓国にバレンタインデーはあるのか、また、どういう様子になっているのかと尋ねたら、全く日本と同じであると、ただ女だけが男に上げると言う事ではないそうだ。 しかし、お返しのホワイトデーまで、同じであると返事が返って来てオジサンは驚いた。
一体いつから、女が男にチョコを上げるようになっていたのか。 一般的にはモロゾフの社長が1958年頃にはそういう事を煽ったとなっているのである。 しかし、私の経験上では、そんな事は全く知らなかった。 と言うのは私は学生時代、伊勢丹の地下の洋菓子売り場でアルバイトをしていたのだが、2月はチョコの販売で多忙と言う事は聞かなかったし、バイトに入れとも言われなかった。1965年からの話である。 そう言えばモロゾフでもバイトをした事があるのだが、そんな話はなかった。 と当時の女子の様子を、昔、お嬢様であったところの、家内に訊いた所若い頃に男の子にチョコを上げた事は記憶にありません、との事だそうだ。
ただ、1971年、結婚する前に、私が家内からチョコをもらったのがバレンタインデーという単語を始めて聞いたのである。
その辺りから毎年、賑やかになって行き愛の告白とチョコの一体化が進み、テレビでは、毎日、その風俗・習慣に対してコメンテーターというジジババが批判をしていた事が思い出されるのだが、そんなジジババの意見などどこ吹く風、増々のチョコが売れまくったのである。
しかし、チョコの高級化だけは歯止めが掛からない。 ベルギーに行かなくても、高級チョコが食べられる。 大したものだ。
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大型スピーカー JBL4344 | - 2024/02/07
- 以前にも掲載いたしました。
JBL4344 30万円くらいで売ろうと考えております。 状態は良好、綺麗です。 サランネットなども付いております。
(売れました)
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映画関係者の中で.... | - 2024/02/06
- 俳優とか監督とか、日本の映画関係者の中で一番はだれだろうと思っていて、ふと気が付いた。
それは「田中絹代」ではなかろうか。
美人とかそういうことでは、原節子などに譲るとしても、それにしても作品数の多さも断トツ。 それだけでなく、監督の仕事が更に素晴らしい作品があって、良いなあ、良いなあ、と思いながら見入ってしてしまう。
芝居もさらっとして日本人の風情がそこはかとなく漂う。 監督になった作品も日本の詫び寂びがさらっと流れる。 監督作品の「月は上りぬ」を見ながら、日本人を描く天才中の天才だったんじゃないかと思うのである。
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HPリスト更新のお知らせ | - 2024/02/05
- 二月五日(月)
新入荷リストを更新いたしました。 何卒よろしくお願い致します。
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北ウイング | - 2024/02/03
- 今朝、クルマでラジオを聴いていたら中森明菜の北ウイングが掛かった。
結構長い曲だったので、思わず耳に入ってしまった。 1984年の何週か連続一位に輝いた曲で、テレビからもよく曲が流れて来た。 中森明菜の歌の上手さも目立った、なかなかの歌謡名曲である。 私は当時サラリーマンだったが、職場の女性たちもカラオケで良く歌っていた。 今でこそ、北ウイングが何だか分からないだろうが、当時は海外旅行ブームを象徴する単語だったんだよ。
中森がオメガトライブのSUMMER SUSPICIONに触発され、同じ作者に依頼しという。当初「ミッドナイト・フライト」という題名だったそうだが、中森本人の意志で「北ウイング」になったそうだ。 うん、良いタイトルにしたものだなあ。 という解説をラジオを聴いた。 中森明菜は凄い。
Love is the mistery…… 北ウイング 彼のもとへ 今夜ひとり旅立つ... という歌詞だが、それが、相手がマッチで結局お金を取られてしまい、精神にも影響する事になってしまったんだから、ホントに残念
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我が家のネズミ | - 2024/02/02
- 日記を見て下さった方から、「その後、ネズミはどうなりましたか」という質問が。
その方から、「昔、ワナにかかったネズミ、おぼろげに目がかわいかったなあ....なんてことを思い出しました。捕まえたら捕まえたで情が移りそうだし、捕まえられなければ、癪に障るし....。引っ越しして頂くのが一番ですね」 というお便り。
はい、我が家もその方針であります。 ネズミ君は、そんな甘っちょろいジジババの考えを見透かしたかのように、傍若無人に振舞っております。 どうにも出来ません。
しかし、ネズミには病気の基になるバイ菌もあるし、家の土台も齧ってしまう恐れもある。 ああー。
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高速道路のルール | - 2024/02/01
- 東名高速。
大型トラックが右側の追い越し車線を走行する。それも延々と続く。
昨日は、青葉インターから東京出口まで15キロあまり料金所通行を含め、延々と右車線を走るトラックもあって、近くを走っていて、我々乗用車が走行車線に戻ったりするのに、トラックは追い越し車線のみ走行。 これって今までのルールではあり得ないなあ。 これは、きっと道路交通法が変わったに違いない!
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