HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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Art Taylor “A.T.s Delight”
2023/06/07

Art Taylor “A.T.s Delight” Blue Note 4047 (USA)

私など70年代には、真っ赤なジャケにドンとAt’sと文字を大きく書いた、実にモダンなデザインに見ていて胸がドキドキしていた。At’s Delight(ATの喜び)という大胆なタイトルにも驚いた。
今見ても、良いデザインだ。
曲は冒頭から印象的なチキチキ・シンバルにウイントンのタンタンと訥々としたメロディから、二管の優しく好感度な演奏が始まるのである。デイブ・バーンズのトランペットも可愛らしい。
二曲目のモンクの曲Epistrophyもイケル,中々のバップである、ウイントン・ケリーもモンクに劣らぬ頑張り。
三曲目Moveは速い曲になる、ジャケ裏のアイラ・ギトラーの解説に、「ダイアル・レコーディングにおけるファッツ・ナバロとマックス・ローチを思わせる」と。正にビバップである。
B−1、B−3はケニードーハムの曲だけあって、ドーハムらしい憂いを感じ、バーンズも上手い具合でドーハムの持ち味を出してくれる、実に嬉しい限り。
B−2はタレンタインのテナーがフィーチャーされ、アート・テイラーのドラムが活躍する趣向である。
全体的に聴けば愛着を感じさせる良いアルバムである。
音質もブルーノートだけあって、バリッとした力強い音質であって、つい引き込まれてしまう。

非常に不思議でならないのだが、アート・テイラーは偉大な人なのにリーダー作となるとレコードは僅か3枚。
PrestigeにTaylor’s Wailers(7117), Taylors Tenors(NJ8219)とBlue Noteの当アルバムだけで、後は90年代のCDが2枚のみとなる。ディスコグラフィーを紐解くと軽く1ページ以内に収まるという寂しさに、思わず嘆息が漏れる。
だが彼の実力はそんなものでは無い、実に膨大なレコーディングに付き合っていて、その数は数えられない程。
私は思うのであるが、レッド・ガーランドとポール・チェンバースとアート・テイラーの三人こそ、Prestigeにおいては特にオールアメリカン・リズムセクションでは無かろうかと。ガーランド・トリオにおいては殆どこのトリオであったし、コルトレーンとの共演もしかりであった。
それが不思議な事にマイルスの場合はドラムがフィーリー・ジョーになる。
まあ、マイルスの好みでしかないので、私が何をか言わんや、好みに文句は付けられない。

しかし、アート・テイラーはハードバップ時代における正に申し子、良いドラマーであった。

と、ジャケットを店内の壁に飾って、ここまで日記に書いたところで、売れてしまった。
ジャケットの写真を撮る暇がなかった。
有難い事であった。
といっても写真がないと分かり難い、ネットから借りてきた。

コロナワクチン接種
2023/06/06

昨日、自宅前で親戚のおばさんに会った。
これから、6回目のワクチン接種に行くのだと自慢げであった。
思わず、まだやるの?と聞いてしまった。

5月8日にコロナがインフルエンザと同じの5類感染症に引き下げられた。

不思議な事に、同時に6回目のワクチンしませんかと案内が始まっている。
変だな。
調べてみたら、6回もワクチン接種を進める国は日本の厚生省だけである。
他国に例のない6回目接種を何故に、日本は国の命令のごとく、国民に薦めるのだろう。

インフルエンザの接種に関しては、厚労省は個人任せで、おすすめなどしていない。同じ5類である。
それなのに、なぜ?
今までテレビのニュースでも、菅元総理などの利権のためだと、更にネットのニュースでも、同様に随分言われて来た。
私など、その通りだと思わざるを得ない。

国民をコロナから開放したらどうか。
それにもっと国産の薬を増やせ。

ワクチンの副反応が怖い。
政府を信用するなかれ。これはどの国であっても常識なのだ。

発送料金の改訂
2023/06/05

2023年6月から下記の通り送料を変更致します。

北海道 1,573円
青森・秋田・岩手 1,177円
宮城・山形・福島 1,056円
関東 1,056円
信越・北陸・中部 1,056円
関西 1,177円
中国・四国 1,309円
九州 1,573円
沖縄 2,068円

何卒ご了承ください。

プロモ盤について
2023/06/03

プロモ盤が最近は人気である。
ロックの方では、かなり以前から人気が高まっていたのだが、ジャズの世界ではまだ20年ほどであろうか。

何しろ、私がヨーロッパで関西の有名レコード屋に、見本盤なんか買っているのは「外道」だと叱られたのであるから。
それが、これほどプロモ盤の価値が上がろうとは思わなかった。

それ以前はプロモ盤は嫌われていた。
その理由は中古屋が「サンプル盤の買い取りお断り」というスタンスであったから。某有名チェーン店も同様であった。
CDは今でもそうなのかな?私はCDの事はよく知らないが。
それはレコード各社がレコード屋に圧力を掛けており、もしサンプル盤を買っていたことがバレたら、商品を卸さないと言われていたから。
理由は、レコード発売前に中古屋に先に商品が売られている事件が多々発生し、レコード会社が調べた所、マニア兼評論家の犯行で、知り合いや関係者がそこまでやるかという話になり買取り一切禁止、更に元々只の物を商売するなと、禁止令となったのである。それまでは、結構おおらかだったと思う。

ところが時代が変わり、プロモ金銭的価値が上がってしまった。

さて、原盤主義から派生したサンプル盤が正真正銘のオリジナル盤という話も一理ある。
サンプル盤という物にはいくつも言い方があって、Sample, Promotion, Demonstration, DJ copy, 等々色々見られる、日本では見本盤が多く見られる。それぞれ意味合いは読んでの如しであるが 大体同じような意味合いであって、宣伝が最大の目的で、販売したものではないと決めたものである。
したがって商品としての価値を消すことに注意が払われている。
方法はスタンプが押されていたり、カットと称した切り込みが入れらたり、パンチ穴またはドリル穴が開けられる。ただしカット盤は商品が売れ残った時に在庫を下取り業者に卸す場合にする場合も多々ある。

サンプルとちょっと異なるものにテスト盤という実に魅力的な盤が存在する。
それはプレスの前に正にテストで作られたもので、ラベルもまっさらなものに手書きの物が見られ、中にはA面とB面がそれぞれ一枚ずつという念の入ったものもある。
私は一度、モニカ・ゼッターランドのイギリス発売の初録音のレコードのテスト盤を入手したのであるが、それがA面の部分しかなく、それ以来今もって、づーとB面部分を探し続けている。まあ、死ぬまで入手は出来まい。

ところで、Blue Noteにはあまりプロモ盤は見ないのに、PrestigeではSampleだのスタンプをたくさん見かける。不思議に思っている方々がいるのではないだろうか。
それは当時、アメリカでは問屋というような業者が結構あって、新譜を仕入れるのだが、契約時に最後にさらに「無料で何十枚・百枚付ける」とかいう話になったらしい。その際にSampleスタンプを押したようである。業者はそれも売っていたという話も、現地のおじいさんに訊いた事があるので、あながち間違いではないだろうと思っている。
たぶんPrestigeなどはそれに当てはまると思っている。

ところでプロモ盤は必ずしも、最初のプレスではない。
一度目のプレスではそれほど売れないだろうと高を括っていたのが、二度目で大量にプレスすることになってしまい。そこでプロモ盤を大量に作ることもあった。

また、超レア盤の中には、ほとんどプロモ盤しかお目にかからない物もある。
それは、よほど売れなかった物であって、従ってプロモ盤を受け取った人達だけが持っていたという事になる。
情けない話だが、ジャズにはよくある。

それで、本来のこの日記に書いた目的。プロモ盤は音が良いか?という疑問。
はい、かなりの確率で音が良いのである。
そもそもレコードの製作工程において、レコード各社違いはあろうが、まずプレスの時間、冷却時間、そういった物が決まっていたらしい。
所が仕事が押せ押せになっていた場合、お構い無しに袋詰めが為されたようである。そこでプロモ盤だけは規則通りに、いや日本の企業では、更にもう少し時間を掛けたレーベルもあったようだ。
それだけの事で当然音質は向上するのは、当たり前田のクラッカー。

モノ・カートリッジの続き
2023/06/02

昨日は、モノラル・レコード(盤)にはモノラル・カートリッジの必要性を書いた。

ところで、モノラル盤という物が一つでは無いので、その事に触れたいと思う。
50年代頃までのモノラル盤は、1ミルの針で聴くのである。

ところが、ブルーノートはじめ、70年中頃から始まった廃盤再発ブームが押し寄せ、その当時から盛んにモノラルと表記されたレコードが発売されるようになる。
何故かというと、モノラルが良いと思い込んだユーザーの願望に押される形で、レコード各社が「モノ」と書いたレコードを発売する。

原盤に忠実という名目の、そっくりさん海賊版と言えるような発売である、中には社名を隠しているのもあった。
海賊版のような情けなさである。

ところで、このころの再発盤のモノラルは、先のモノラルではない。
ステレオ盤なのに、モノの音でカッティングしたものである。
既にモノ針が消滅しており、また一台のプレイヤーで済む事を認識していたレコード各社の思いやりであったと、良い方に解釈しておきたい。

従って、使用する針はステレオの針が正しい。溝のサイズが違うのだ。
無理にモノ針を使用しない事。

それから、もう一つテクニックの問題。
使い古した結果、盤によっては溝が相当傷んでいて、音がビビったりすることがあるのだが、そういう場合はステレオ針を使用すると、意外に気にならなかったりすることがある。
モノ針は少し上の方に着地しているからで、其の部分が聴けなければ、ステレオの細い針ならば、その下の部分のあまり傷んでいない部分の音を拾ってくれるのである。
まあ、常にそういうわけでは無いが試す価値はある。わずかなチャンスである。

それから、モノ針の場合、針圧は重ければ重いほど良いかというと、そうでもない事がある。
8gとあっても、軽めにしたほうが、ジャズのリズミックな音がしゃきっと聞こえる事がある。軽さ故に音も軽くなるのであろう。
なんでも色々試してみるのもオーディオの楽しみでもある。


ジャズを聴くカートリッジの事
2023/06/01

レコードを聴こうとした場合、カートリッジ(針)は出来れば、モノラル用とステレオ用の2種類は持っていたい。
まず入門としてステレオ用の針を持って通常とするとする。
針には針圧があって1.5グラムから3.5グラムほどの重さを掛ける事になり、更に発電装置がMM型かMC型などに大別される。その辺りは個人の好みで有るので、私がどうこう言う必要はないし、ここまでならさほど問題はない。
所が、ジャズのレコード・マニアともなれば、モノラル・レコードの存在が大きく立ちはだかり、50年代はまだモノラルの時代であってステレオ盤など存在しない。いや言って見れば、マニアに取ってステレオ盤など興味の外という人も居るほどである。かくいう私もかつてはそういう時代もあった。モトエ。
さて、それでモノラル針の登場である。
モノラルのレコードはモノラル針が必要である。なぜなら針の太さ、すなわち溝の太さが異なるのであるし、針圧も5〜8グラムを掛ける事になる。便宜上、太さと書いたのだが、厳密にいうと太さではなく針先の丸みの事をいう。
モノラル針は1ミル(mil)であり、ステレオ針は0.7ミル(mil)という単位で表される。
ミルというのは半径を表していて、モノ針は1ミルすなわち25.4マイクロメートル(μm)というカーブで、一方のステレオ針は0.7ミル(mil)といい半径値が17マイクロメートル(μm)というカーブになる。
いずれも、正面から見て、レコードに降ろした時の針の左右の接点の下側のカーブの事である。
結果的には若干モノ針の方が太いというのも間違いではない。

要するに、モノラルの時には横方向だけの動きで音を拾い易く針圧も掛けられて、結果的に重厚な音で良かったものであった。
それがステレオという横振動に縦振動も加わった事により、上下左右の音を拾う仕組みになった、そうなると、凹凸がタイトになって来てもっと細い針でさらに針圧も軽くする必要が生じたのである。
しかし、こういう事を一々解決していった当時の技術者たちは偉いと思う。

実際にこうなってみると、部屋のスペースと費用に余裕があれば、もう一台プレイヤーがあった方が快適に聴く事が出来る。
まあプレイヤーが一台しかなければ、追加のアームをセットすればよい。
モノラルの針もまだ沢山売られているのだが、どうしても当時の針が欲しくなってしまう。
どんな針が良いかと言われると、安価なところではGEのバリレラが一つの選択肢である。モノとステレオの切り替えで両方使用可能でもあり昇圧トランスも不要でもあり、アメリカの明るいジャズが好みなら大正解である。
私個人のバリレラはタンノイ製でモノとSPの切り替えになっていて大変便利である。
プレイヤーに78回転が付いていると有難い。

しかし、その先の音質の好みは、さらなる研究と費用が必要なので個人の趣味である。
オルトフォンなどは最近の発売されたものより、80年代頃までの、かつてデンマークに会社が存在していた頃までの中古を入手する事をお薦めしたい。
シュアの会社も日本のマニアの間では、かつては人気ナンバーワン企業で、バリエーションも多く、針圧が8gくらいの物も売られていたが、今はもう見る事も無くなった、どこかが作ってくれると良いと思う。

レコードの音はオーディオによる、そのオーディオには少しでも興味を示して頂きたいと願う。

岸田首相の息子.....
2023/05/29

岸田首相の息子は懐が甘いというか、馬鹿というか、調子に乗っているというか、どこか昔のおぼちゃんタイプでなんでも自分の思うとおりになると思っているのかね。

しかし、しかしだ、私は公邸と官邸の区別がよくわかってはいないのだが、事件とされるのは首相の公邸でしょ。
官邸ではなく公邸。官邸ならいざ知らず公邸はプレイベートな住処であって、
別に、大騒ぎして週刊誌も首相叩きに走らなくても良かったんじゃないのかな。

それから、もう一つ、いったい誰がこの情報と写真を週刊誌に売ったのか?
公邸の従業員か?
それとも招待された親戚といわれる、岸田家の身内か?
身内でありながら、岸田親子憎しで情報を流したなら、馬鹿一族としてこれもあり得る。
だが、公邸の従業員が流したとなると、これはとんでもない犯罪であって首相の秘密を守れないような人間が公邸や、また官邸に出入りしているのか?
こっちの方が大変な問題である。

親子を叩いて喜んでいる場合ではない。

しかし、自民党本部も新しく首相が誕生した場合、その家族共々、日本の父としての心構えや態度、金銭感覚について教育しないのかね。
まったく!

ビ−トルズのレコード
2023/05/28

ここの所、二日間続けて通ってきた外国から来た観光客。

他のレコード屋は無いかと言うので、ここにはビートルズ専門店もあると教えてあげると、「いや、もうビートルズは沢山、しかし、日本人ほどビートルズ好きの国民はいないよ」と呆れていた。

彼のいうには、ビートルズの熱の入れようは日本人が世界一だと。
なんで?
と聞かれたが、ジャズの店の私には答えようがない。
確かにそうであろう、とは思う。
私も訊きたい、なんで?




ノンフィクション 暁の宇品
2023/05/26

暁の宇品 陸軍船舶司令官たちのヒロシマ 講談社(堀川恵子著)
最近読んだ本。

ちょっと前「チンチン電車と女学生」という本が面白くて一気に読んでしまった。それが同じ作家さんだと知って買って見たのだ。
もう一つ、義父が終戦当時、国鉄の広島鉄道局、総務部長で、原爆投下を体験しているので、その興味もあった。
当時の軍部に握られてしまった国鉄輸送の苦労の話もあったようで戦時中はもとより、終戦後の混乱の苦労も時々訊いたから。

原爆は何故広島に落とされなくてはならなかったか?という単純な問いから話は進む。
呉=広島という戦略上・日本防衛上の最重要拠点である事を明らかにする。日清・日露の時には国会が広島に移転し、天皇も来ていた事も分かる。
かく言う私の義父も仕事場のあった宇品の防空壕から「呉が爆撃されるのを見ながら暗澹たる気持ちになっていた」と語っていた事を思い出す。
その時まで、広島はほぼ無傷であったのだから、原爆投下の布石であった事が理解できる。

海軍が輸送について全く問題にしていなかったので、陸軍が海上輸送を担う事になり、宇品に船舶司令部が置かれ、陸軍軍人でありながら、船舶の神と言われる田尻中将が海上輸送の設計から上陸用舟艇の設計まで行う。
船舶輸送の重要性など興味を示さず、ひたすら戦争への道をすすむ軍部とのやり取りは息をのむ。
先の戦争物を読むたびに、馬鹿な軍部にハラワタが煮えくり返る思いであるのだが、ここでも同様の感情で読み進む。諦めの境地である、ってそれしかない。

話は原爆投下で終わるかと思えば、本は、実はそれからが俄然面白い。
原爆投下直後から広島の復旧に動いた佐伯司令官と広島の陸軍。放射能の高濃度のなか、死人の整理、怪我人の治療輸送、のみならず電気、水道の復旧、道路・電車・線路の復旧、はては各家ごとの郵便ポストの設置まで八面六臂の大活躍。
それが、なぜかと追跡すると、関東大震災時の復旧で働いた当時の陸軍にいて作業を経験したのであった。
関東大震災と言えば、今では朝鮮人を殺した事ばかりあげつらう本や報道が多く、その事ばかり目立ってしまいがちだ。
しかし私はその時の復旧にもっと注目してほしいと思っていたのだが、ここではきちんと評価をしている。
現在においても、震災時における自衛隊の働きも、なんど続く災害などがあって、その復旧作業でテレビでもようやく画面に映る様になり、本当にやっと認められるようになった。
関東大震災と原爆投下後救助の意外なつながりに言及したあたり流石に力のある作家さんである。

とても面白いだけでなく、戦争の一面を抉り捉えたノンフィクションであった。

世田谷区にある豪徳寺の本屋
2023/05/22

世田谷区の豪徳寺にある「七月堂」という本屋。

詩の本が沢山あって、ちょっと通好みの本を扱っていて、出版もしているようだ。
新本のみならず古本も同居している、近くに住んでいたら、ちょこちょこ通ってしまいそうな店である。本好きにはたまらない。

ここの軒先で今日まで、下高井戸のカフェ2−3が移動カフェを開いているというので出かけてみた。

美味しいコーヒーとマフィンをいただき、気に入った2・3冊も買え、その場で出会った見知らぬ人とお話もし、なかなか楽しい本屋とコーヒーの旅であった。

帰りに豪徳寺に寄って、名物である招き猫がずらっと並んでいる様子を眺め、境内を散策した。参拝客はそこそこの数がいたが、すべて中国からの観光客ばかり、ここが日本とも思えぬ雰囲気になっていた。

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