HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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死んだ安倍さんは.....
2022/09/18

安倍さんの、実績について考えてみた。

長期政権という事態は実績ではない。

一番は北朝鮮拉致問題をはっきり国民に示した事であり、拉致被害者を取り戻し、日本の断固たる意志を示した。さらに、その運動を高めた。
また、拉致問題に付随して、かつての社会党の土井たか子や、その後総理経験者の菅直人が、北朝鮮寄りの思想を持っていて、実行犯の辛光洙(シンガンス)容疑者の釈放運動までも起こした事を世に示したこと。
ここまで来ることでさえ、何十年という年月がかかったのである。
民主党や社会党は当然の事、自民党でさえ、拉致はないはずと、知らぬ存ぜぬで頬被りしていたのである。

尖閣諸島の日本の領土であると明言した事。こんな小さな事でさえ、従来の政権は一言も言えなかったのである。拉致問題同様、中国に何も言えないのが日本人であった。

トランプ政権下、日米同盟が強固であった事。
トランプ氏の日本人嫌いは若い時から徹底しており、それこそ日米の溝が絶対に埋まる事はないと思われていたのだが、外交の努力の結果、円満であった事。
これは驚くべき実績である。

成長戦略の一連の経済対策であるが、様々な意見はあるが、一応は成功に入る。

近年の総理大臣の中で、憲法改正を議題として国民に出したのも、安倍さんであって、女性天皇の議題も出したのだが、これらは出ただけでも大変な事であって、かつての日本でここまで活躍した人はいなかったのであった。
ただ、実現出来なかったことが悔やまれる。

国葬
2022/09/17

27日、安倍さんの国葬だが、報道を見ていると、日に日に、反対のパーセンテージが上がって行く。
反安倍陣営も当初は暗殺という突発事件に何と対応してよいか戸惑っていたのだが、ネットのサヨクの書込みなどが日に追って増してきたことで力を得てしまったのだろう。反対などしてはまずいのかなあ?と周囲の様子を見ていた人達だが、結局、葬式までの期間が長すぎて、冷静になって反論を言える余裕を与えてしまったのだ。

実際、事件は7月8日、それが国葬は9月27日。
葬儀は直ぐにやらなければ葬儀でもない。
お別れ会というんだな。

そもそも岸田首相が国葬とする理由として、常に最初に挙げていたのが「長期政権」その次が「暗殺」であったが、長期政権が理由など全く説得力にはならない。
たった一つ、国家のリーダーが暗殺されたこと、これが最も重要な意味だったんじゃないの?左翼政権ももし暗殺されたら国葬してもらったら嬉しんじゃない?

暗殺などあってはならないという、国の民主主義の維持ではないのか。
それを、長期政権を理由にしたことが最低だったかな。

反対側のリーダー達も、いつものサヨクで反政府主義者ばかり、これにもウンザリだな。

オーネット・コールマンのポスター
2022/09/16

店内が寂しいので、ポスターを飾った。
結構な大きさである。

1965年、David Izenson(デビット・アイゼンソン)と Charlie Haden(チャーリー・ヘイデン)のトリオで欧州ツアーの際、11月9日に、パリのクラブに出演したものである。

フリージャズの表現方法が大変面白く、私は家宝にしているのである。
なにしろ、絵の具を赤と黒で、グジャグジャに殴り書きした所が、実にしたたかで、あっけらかんと、「これがフリージャズでしょ?」。
素晴らしい、才能の人もいたものである。
(非売品)

キノコ
2022/09/14

散歩に行ったら、草地に大きな白いキノコ。
見ただけで、一目瞭然の毒キノコ。

オオシロ カラカサタケというらしい。
草地にどんどんと生えるから、見た人はその迫力に驚く。
しかし、大きい。

私の靴を比べられるように写真を撮ってみた。

どうだ!

ZOOT SIMS - RUNE GUSTAFSSON “THE SWEETEST SOUNDS”
2022/09/13

ZOOT SIMS - RUNE GUSTAFSSON “THE SWEETEST SOUNDS” SONET SNTF 819 (England)

私はズートの名前を先に書いたが、リーダーはギターのルネであるが、ズートの名前を先に出した方が売れるに違いは無かろうと言う、レコード屋の親父の発想である。

このアルバムは78年の録音で、この頃のソネット盤は英国かスエーデン盤かどちらが原盤かはよく分からない。見つかれば、どちらでも良かろう、そういう時代になっていたのであるから。

この作品は面白いことにギターが二人いる、ルネの他にBucky Pizzarelli(バッキー・ピザレリ)がいて、George Mraz(ジョージ・ムラツ)のベースと共にバッキングで大いに気を吐いている。
二人の変則ギターは中々の聴き物である。
ピアノは休みなので、当然ながらサウンドは柔らかい。こういう作品もとても好ましいものである。
両面の頭の曲は、ボサノバをやっていて、聴いて気持ちも良く雰囲気も上々。
ズートはいつも好ましい姿である。

さて、このアルバムは中々の良い音質である。冒頭のテーマ曲などギターも、ズートのテナーも、しっかりした録音で嬉しくなる。
腕前の良い人たちが集まれば、自然と良い作品が出来る物である。

KRZYSTOF KOMEDA “ASTIGMATIC ”
2022/09/12

KRZYSTOF KOMEDA “ASTIGMATIC ” MUZA SXL 0298 (POLAND)

久しぶりに入荷した、ポーランドジャズの代表作、いやポーランドの国に留まらない、欧州をも代表する、立派なジャズの作品である。さっそく、メンツを見よう。
Tomasz Stanko(トマス・スタンコ)tp、Zbigniev Nanyslowski(ズビグニエフ・ナミオフスキィ) as、Komeda(コメダ)p、Gunter Lenz(ギュンター・レンツ)b、Rune Carlson(ルネ・カールソン)dm、のクインテットである。スタンコ等3人はポーランドの仲間であるが、レンツはドイツのベーシスト、またカールソンはスエーデンのドラマーである。録音は1965年である。
作品は、A面22分の一曲、B面2曲の計3曲のみで構成される、Kattornaは同名のスエーデン映画の為の曲でもあり、Svanteticはスエーデンの詩人のための曲でもある。すべては映画や詩などに関連される作品でもある。
この作品は、70年代において日本でもフリージャズに徐々にマニアの興味が向き始めた時、ポーランドでも凄い人がいるというので、大いに話題になり、マニアが大騒ぎした一枚である。
それは、フリージャズという訳ではないが、前衛的であり非情に即興的でもあり、独特の哀愁を感じさせる、個性的な新しさを感じさせたアルバムであったから。

また、ちょうど彼の仲間のポランスキーの映画なども話題となって、余計、音楽にも目が向いたのであった。
聴けば、コメダの実力が分かる、大変なレア盤である。
彼の実力は当時、日本では東欧の製品であり、入手困難であったが、EPのCrazy Girlなどの映画音楽もマニアの心を大いにくすぐった作品が多かった。

作品は一言で言えば、芸術作品であり、当時の芸術はどの分野もそうだが、自由への憧れの象徴でもある。
彼は当時のヨーロッパを代表する映画・音楽のリーダー的存在であり、またそれぞれに当時の社会主義国家の中で必死に自由を求めた人生であり、ポーランドのジャズの水準の高さは恐ろしいものがある。いや、東欧は当時どこも非常なるエネルギーを感じさせる突出した作品が目についた。

この3年後に、彼はロサンゼルスで高所から友人に突き落とされるという、ありえない事故にあい、帰国後死亡した。また、その友人もその後すぐに死亡という、不思議な死に様なので有る。

韓国、今度はぶどう
2022/09/10

読売新聞によると、石川県のみで生産されている高級ぶどう「ルビーロマン」が、なんと韓国で生産されていたと。
どうも、苗が違法に持ち出されたものだという、さすが韓国というところか。

この前までは、イチゴの新種が大量に韓国に渡って、大量に生産されるようになり、イオンなどスーパーでも韓国産として堂々と売られた。
ちょうど前回の冬季オリンピックの時で、女子チームのモグモグタイムの時に、『韓国のいちご、日本のより甘い」と発言して、次の日にはイオンで売られたという出来レースに、見抜いた人たちの間では大変なご立腹になったのである。

しかし、韓国になぜ、これほど苗が流出するのか?
一つは日本人農家のお人よし、持ち上げられて国際貢献とかいわれ、すぐに舞いあってしまう、愚かさ。まだ中国・韓国が日本より遅れていると言う勘違い、教育してあげているという思い込みの愚かさよ。
それから男女の工作員の活躍。国民の上から下まで、脇の甘さが指摘される通りである。

それだけでない、和牛も間もなく、アメリカやオーストラリアから安くて美味しい牛肉が入ってくるのは時間の問題。

しかし、値段が高すぎて庶民が一生買うことが出来ないようなブドウなど、私はどうでも良いのだが、韓国となると、ちょっと放っておけない。

技術は他人に教える物ではない。



イチョウの雄の木
2022/09/09

朝、散歩に出て20分ほどで、大きな銀杏の木まで来た。
根元のあたりに椅子をおいて休憩中のオジサンと世間話になった。

すると、これ知ってるかい?と、地面から一粒コショウのような粒を拾って見せてくれる。
何かと思えば、イチョウの雄の花粉が飛んで行ったあとに残った粒だという。

辺りを探すと、いくつか落ちているので、拾って帰ってきた。

まるでコショウのようである。
それが花粉が飛んで行った後には、頭の上にバラバラと降ってくるそうだ。

マスコミは...
2022/09/08

毎日、毎日 これでもかと自民党と統一教会の選挙応援を報道している。
あるいは、ワイドショーで芸能人たちも、言いたい放題。
今、マスコミがやっている事は、自民党潰しが目的で、それ以外に何もない。
かつての民主党が朝日によって第一党になった時を、マスコミ各社は夢よもう一度と見ているのかな?

宗教はそもそも憲法で保障された「信教・結社の自由」ではなかったか?
議員とて、宗教を持っていても問題はない。
サヨク政党の中にも統一教会と無関係でない人もかなりいるらしい。

そもそも学会と公明党はどうなのかな。

共産党は、党員に対する課金制度なども噂されていて、もう一つの頑固な宗教と思えぬことが出来なくもない、不思議な集団でもある。
そういう所も含め、すべては信教結社の自由なのだ。
どうにもならない。

大型トラック
2022/09/07

私は、通勤には車を使う。
東名高速のほんの一端である、終点(始点)と横浜青葉の間のみ利用する。

短距離であっても、それでも、大企業のマナーの良さをつくづく感じるのである。
大型トラックの運転マナーである。
キチンと左側を走行している。
ヤマト、サガワ、西濃、福山、砺波、その他有名企業、そうそう郵便局の車も、それに比べ、あまり覚えのないトラックは右車線を堂々と延々と走行しているケースが多々ある。多々どころではない、非常に多いのに驚く。
東名は「トラック左」と明記されているにも関わらず。

まあ、個人のトラックは安い値段で急がされたりしているのであろうか、気がせいて運転している、気の毒な様子も見えるのであるが、どうしたものか。

面白いね。

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