HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。
  
豆腐 | - 2022/04/11
- ちょっと風邪っぽいので早めに休む。
夜御飯は鯖と、菜の花のおしたし、豆腐、味噌汁。 さっぱりして美味しい。 豆腐は食べたくなって堪らず、歩いて近くのスーパーに行った。 夕暮れ時は 春でも淋しいものだが、豆腐を袋に入れて歩くと心がちょっとほんわかした。
夜桜や 歯にしみとおる 絹豆腐
豆腐買い 木綿にせよと 父は言う
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そういえばチェコ侵攻 | - 2022/04/10
- ロシアはウクライナに侵攻した。
共産国家とは言わなくなったが、民主主義の隠れ蓑の下で、今も独裁政権で粛清の癖のついた国家は、変わる事がないのである。 1968年、ロシアの前身ソヴィエト共産国家はチェコに侵攻した。 その際、日本の多くの知識人たちは「共産主義を守るためにやむなし」と堂々と言った。私の記憶では法政大学の学長もそう言った。 その後日本においても、ソヴィエト共産国家の犯罪と言われるようになったが、日本の共産主義者たちは一向に反省をした様子はなかった。
私はその時に革命政権とは共産主義を持続する事だけが目的であり、人間はだれでも捨石であり、左翼は信用できないと確信したのである。 共産主義の下で育った人の心の中は恐ろしいものがある。
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新聞 | - 2022/04/09
- ここの所、気力がなく新聞も読まず、配達されたまま玄関に数日分積み重なっている。
ウチは読売新聞なのだが、紙面を開くと巨人が勝ったのなんだの巨人のニュースばかりやけに目立つ。 私は巨人は好きでもないし、そんな時に「新聞は止めるぞ」と決心するのである。
そうすると家内が、新聞紙も無いと困ることになるから新聞新を買っていると思って取っていればいいんじゃない? などと乱暴な事を言う。 まあそれもそうだ、それに左翼新聞の朝日や毎日は取る気はない。
どうしたもんかの? ワシは止めたいんじゃ!
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友人の猫 | - 2022/04/07
- 病院に行こうと服を着替えていたら、そこに友人から電話が掛かってきて「今、コンコンちゃんが死にました」って。
なんとも悲しいお知らせ。 だが、19歳という長寿であった事がせめてもの救いである。
コンコンちゃんは、当店の裏手で11月の寒い日に、どうしようもなかったらしく大声を上げ、助けを求めて鳴いていたのを、私が近づいて捕まえ、新宿に住んでいる、友人に飼ってくれと渡した猫であった。 野良なので身体も汚れ、成長も良くなく小さかった。 鼻の辺りが汚れ鼻水も出ていかにもアレルギー症状もあり、これは長生きはしないだろうと思っていたのだが、飼い主の努力の賜物なのか、健康になりあまり病院通いも無く、長寿を全うした。 体つきはちょっと小ぶりで、八割れの顔も可愛い猫であった。
ここ数年は、仕事で忙しい飼い主に替わって、80代の我々の仲間の一人が面倒を買って出てくれ毎日午後4時間ほども相手をしてくれていて、それが飼い主以上に懐いていいて、野良特有の人見知りの性格だったのが、なぜか公園にも行くようになっていた。 公園では近所の子供達のアイドルで、いつも明日の遊びの約束をさせられるような可愛がられようだったそうだ。
昨日、具合が悪く何となくグッタリしていて心配だから、病院に行くと言っていた。 私は「コンコンの寿命だから、あなたが抱いていて上げる事が一番の治療だ」と言った。 そうしたら、そうだねと言う事になり、友人も来て抱いていてくれたらしい、そのまま死んだ。
遊び方を自分で考え、人に遊びをねだる賢い猫であった。
しかし、80代の友人は一昨年黒猫が死に、我家の黒と白黒の猫2匹は去年死に、今年は友人の白黒のコンコンが死んで、仲間の猫が皆死んでしまったね、とシミジミと話した。 わしら、年齢だから もう猫も飼えん。
夜遊びの 猫戻り来ず 散る桜
夜桜や 猫や戻りて 抱かれてや
母求め 猫鳴き止まず 夜は寒し
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朝の連ドラ | - 2022/04/06
- 最終週になったのだが、なにしろ視聴者の突っ込みも面白い。
昨日は「主人公のひなたが、岡山でタクシーの運転手に関空まで新幹線を使ったりしてどの位掛かるか?と質問する、運転手さんが2時間ちょっと、と答えるシーン」 視聴者から、今は電車で1時間10分ほどで着きますよ、だって。
今日は「岡山市内の商店街の大きなアーケードの中をアニー・ヒラカワが必至に逃げまわるシーンで、老人が良くここまで走るのかと感心するやら呆れるやら」 すると視聴者から「岡山県民ですが、走った場所から見ると5キロは走っている事になってしまうが」 と突っ込み、大笑いである。
いやいや、吉本風の展開は視聴者も巻き込んで増々面白さに艶が出て、最高の場面に向かって行くのである。 しかも、朝ドラの後の朝一も見ないと面白さが伝わらないと言う念の入れよう。
いやはや.....
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酒 | - 2022/04/04
- ここの所、夕食に酒を少々頂く。
と言っても、気に入った、ぐい飲みに2杯ほどで、余程ノッていなければ3杯までは中々行かない。 一度、量を図ったら、ぐい飲み一杯60ccであった。 とても、男としては情けない気持ちになった。
家内は遠慮がちに4・5杯ほどは飲むが、ここの所、身体の事を考えて2・3杯にしようとしているらしい。 従って、家内の酒量の通りに我が家は酒が減るスピードは落ちてきた。 なんだか夕食の勢いが付かず、申し訳ない気持ちでもある。
考えると、男は酒が飲めた方が幸せである。 ましてサラリーマン時代は酒が飲めないと出世にも影響するとよく言われたものである。 私はアルコール・アレルギーがあって、注射の際もアルコールは使えない事になっている。 それでも、3杯も飲むと家内が嬉しそうに付き合うし、刺身など美味しくなるので、どうしても酒が欲しくなる。 厄介である。
生を受け われは下戸なり 夜の梅
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NHK 朝の連ドラ | - 2022/04/03
- 朝の連ドラ「Come Come Everybody」
テーマの音楽に「On the sunny side of the street」が出てくるので、何となく続けてみるようになってしまった。
もう、終盤に差し掛かっているわけであるが、3代目の舞台である京都での話が、ほぼ吉本新喜劇の舞台そのもの。 関西でやると芝居はすべて吉本風になるのかと思ってしまう。
私は子供の頃からテレビで吉本新喜劇を見ていたので、面白くて仕方がない。吉本はいいなあ。
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停戦 | - 2022/03/31
- テレビを見ていると、ウクライナの停戦の話ばかりが叫ばれている。
市民の命、生活を守るために停戦だと。 安易に停戦とは何を意味するのか? ウクライナにとっては植民地になる事である。
今は良いのだけれど、これからウイグルのように、国家の中枢・経済・文化思想など等すべて他民族に抑えられる事になり、民族の長い年月の抑圧された生活が始まるのである。 簡単に停戦などと言うべきではない。
植民地でも良いから戦争はいけないと言った政治家は日本には福島瑞穂という社会党の人がいる。 彼女にとって反日思想が原動力であり同じ政治目的のよりどころであろう人にとっては、それも好ましい事に違いない。 しかし、国土、民族は守らなければならないのである。 僅かな侵略も許してはならず、何がなんでも守らないといけない。 国の将来のため。 戦争は正義の戦争もあるのだ。
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こんな事って!! | - 2022/03/30
- 仕入部長に郵便局での支払いを頼んだ、帰って来て通帳を確認すると、硬貨料金として110円取られている。
なにこれ? わざわざ出向いて郵便局に行ったさ、そうしたらATMにこんな張り紙。
「硬貨の預け入れは有料になりました」
ワタシは思わず、「はっ?」
日本の金融業界はなんという暴挙にでたのか。 これはまずいぞ! こんな乱暴な事が、庶民の味方面した郵貯で行われるとは、なんと言う非常識。 おい!庶民よ「もう、小銭など持って来るな」と言う言い掛かり。 オジサンは呆れてしまったよ。
日本円の信用失墜とも取れる。 また、貧乏人よ さよならとも取れる宣言でもある。
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預かった猫 | - 2022/03/29
- 預かった猫のチビちゃん。
黒猫である。
我が家に来た時は遠慮して隠れてばかりいたり、餌もねだる事もしなかった。 今日などはご飯もおかわりをねだる様になったし、家内に抱っこされているし、一緒に布団で寝る。 猫も慣れるのに、努力している。 実に健気である。
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