HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。
通販リスト | - 2024/08/14
- 明日の八月十五日(木)にホームページの新入荷リストを更新予定です。
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お盆 | - 2024/08/13
- お盆の花を飾る。
玄関の掃除をしようと外に出てみると、臆病なはずのキジバトが平気で人の前をトコトコと歩いている。
キジバトよ お盆に父母は 来るのかや
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夏は瓜類を食べる | - 2024/08/12
- 夏は瓜類を食べると良いらしい。
スイカやキウリなど、食べると良いそうだ。
どこにも書いてないけど、瓜には保水力があるそうだ、
かつて石油の仕事で中東の砂漠地帯に行っていた人から直接聞いたはなし。 かの地では脱水症状になる人が時々いる、それで慌てて水を飲ませようとすると、現地の親父たちが「ちょっと待て、まずはスイカを食べてから!」というそうな。 訊くと「こういう時に水を飲んでもすぐに排泄してしまう。まずは瓜を食べると保水力があるから」という事だそうだ。 確かに効果はあったという事である。
さもありなん。
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合法的な差別? | - 2024/08/11
- オリンピックの女子スポーツ・クライミングを見ていて思ったけど。
低身長のメダル有力選手を排除する目的のコース・セッティングとしか取れない。 白人達の自分優位性のさもしい精神は永遠に続く。 審判と言われる人たちもそうだよね。
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60年代ポップス | - 2024/08/09
- 今まで、ちょこちょこ集めて来た、シクスティーと言われるアメリカ60年代のポップスのEPを聴くことがある。
中学や高校時代を思い出し実に楽しい。
それで、いわゆるこれらの名曲を眺めていると、これらほとんどが63年頃までに作られた曲であった。 考えたら64年からはビートルズがアメリカでもヒット連発となり、アメリカ人の軽音楽がないがしろにされたのである。 私の当時の経験でも、日本でも同様であって、夜聴いていたラジオのベストテンでも、DJが1位から10位まで全部ビートルズになってしまったので、規則を破るかもしれませんが、他のミュージシャンの曲を掛けます、と言った事があった。 何しろ流行音楽のすべてをビートルズが占めてしまったのである。 60年代の終焉であった。
しかし、今思うと63年までのポップスであっても、素晴らしい音楽を残してくれたものである。 その後の音楽に影響を与え、歴史に残るPOP文化として、素晴らしい文化であった。
感動する。
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暑さ増々 | - 2024/08/08
- 尋常ならざるこの暑さ。
年寄りにはこたえる。
八月は 脳を休んで みず飲んで
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You're the top | - 2024/08/07
- You’re the top Anita O’day
ラジオで聴いてしまったアニタ・オデイのYou’re the top. 本当に良いねえ。 作曲はジャズ・ファンおなじみのコールポーターで、人気曲になり色々なバージョンがあって、私はEllaFitzgeraldの歌なども好きで時々聴く。 それでもアニタ・オデイの歌は、格別な良さがある。
この演奏が収録されているアルバムは「Anita」Verve2000番、赤ラベルに黄色のTが初出であるが、すぐに青ラベルになり、その後は通常の黒ラベルで発売された。黒ラベルでも音質はそれほど落ちることはない。
さて、演奏はポール・スミスを含むバディ・グレグマン・クインテットで、そこにトロンボーン4本を並べた。これが功を奏したというのであろうか、彼女の歌に掛け合いするように進行するのである。そもそもこの歌は、男女で相手を称えあう形式なので、彼女の一人の部分の不足分をトロンボーンが補うという上手いアレンジにしびれてしまう。 それに後半ジャズメンが出て来ると、バックの演奏もグイグイ来て、シンバルのシャンシャンと鳴る所ももう最高。 歌を聴いていくと、彼女の歌はオリジナル版とちょっと、いや相当離れていて、中にジャズメンの有名人が次々出てきて非常に面白い。 それに、TopをBopにして歌ってもいる。そして私なんてダメよ、と。 ちょっと書き出す
You’re the top, you’re the Colosseum と、このように進むのだが。 後半文では You’re the Bop, you’re like Sarah singing(サラ・ボーンの事) You’re the bop, you’re like Yardbird swinging(パーカーの事) You’re the minor’s gong, you’re the greatest song that Eckstine ever sung You’re a Moscow Mule(カクテルのモスコミュール) you’re oh so cool, you’re Lester Young(レスター・ヤング) You’re the high in a Downbeat tally(ジャズ誌ダウンビートの得点) You’re the guy who owns Tin Pan Alley(ティンパン・アレー) You’re Tatum’s left hand(アートテイタムの左手), Goodman’s swing band(ベニーグッドマン・バンド), Lena Horne who won’t stop(レナホーン) But if baby I’m the bottom, you’re the bop (私なんか底辺だけど、あなたはバップよ)
ジャズって本当にいいですね。
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映画で | - 2024/08/05
- 結構たくさん映画を見てみたが、日本でヤクザ賛美の映画の多い事。
またチンピラを主人公にした映画の多い事。 暴力をテーマにした映画の多い事。
私は昔思った、何十年後にはヤクザやチンピラや暴走族などの映画は社会から嫌われて無くなって行くのではないかと、思っていた。 しかし、今思うに、無くなっていないし、学園物は基本「苛め」が主題でもある。 お笑い芸人のやっている事は所詮いじめこそ笑いの基本である事を再確認させてくれるだけである。 世の中変わらない物だとつくづく思う。
エロスとタナトス、とどのつまり性と暴力は人間から切り離す事が出来ないものなのだし、監督に取っても、観客にとっても、重要な事なのだろう。 実際、暴力教師のニュースは後を絶たず、校内のいじめも無くなる事は無い。勿論会社においても同様である。
テレビなどでは一昔前の事を、小馬鹿にして笑いを取っている。 今が新しく、10年前は古臭くて駄目だと決めつけている。 だが実際、人間の精神は全く変わっていない。 人間は進歩しているような気になっているのであろうが、実はなんにも変わっていない。 変わっているのはお金を払った結果の便利さだけ。
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通販リスト更新 | - 2024/08/05
- 本日、通販リスト更新いたしました。
よろしくお願いいたします
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鯰(なまず) | - 2024/08/04
- 時代劇の「剣客商売」を見ていると、話の中でよく「鯰(なまず)」が出て来る。
秋山小兵衛が女房のおはるに言う「塩で揉んで、ぬめりを取ってな、削ぎ切りにしてな....」と。
昔は、池波正太郎の本の通り、鯰は結構な食材だった。 江戸時代はおろか戦前いや戦後すぐの頃まで、身近な魚だったらしい。
調べた所によると、平安初期・貞観の時、大旱魃があり京都でも相当の餓死者が出たのだが、ちょうど時期を同じく運良く京都で鯰が大発生、それを食べた人たちがいて、それが日本の鯰を食べる歴史の始まりである。 気取っている京都の人たちが鯰を食べたと思うと愉快でもある。
だが実際、日本は海に囲まれているのだが、実は山が多く、ほとんどの地方で川魚が身近な魚であった。 鯉、ドジョウ、ウナギ、鮎、鮒などいくらでも出て来るのだが、現在ではウナギ以外は忘れ去られた魚でもある。
どじょう等はまだ有名店があってようやく体面を保っているが、特に鯰などほぼ誰も食する事などまず考えられない。 大概の珍味を食べて来た私も、鯰の味は知らない。
しかし、ネットで調べただけでも、かなりの名店が残っている。 関東近県では川魚料理で有名な埼玉から三郷、千葉と旧利根川沿いに何軒も出て来た。 ウナギと同様、かば焼きが人気であるらしい。 かなり美味であるらしい。 生きているうちに食べたいなあ。
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