HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

前ページTOPページ次ページHOMEページ

人気番組プロジェクト X
2021/07/28

20日のNHK・BSでかつての人気番組PROJECT−Xの再放送あり、SONYの成長の苦労話。
画面の中にウォークマンを持ったアメリカ人の親父が出て来て、これがないと生活が始まらないようなことを言っていた。
いや、考えてしまった。今やSONYはじめ日本企業などは小さなオーディオ機器の世界においては蚊帳の外。
全てアップルによって世界はリードされている。
今更SONYの頑張りを放送して何の意味があるのか?それとも日本企業はこれほど落ちぶれたと言いたかったのか。いやいや意地悪は言うまい!

私は、店を開いて以来、毎月のように海外にレコードを仕入れに行っていた。
元々は旅行会社にいたので、各地の空港など見るのも楽しみの一つであり、空港内のショップも廻るのも楽しかった。
かつては、必ずと言って良いほど、どの空港にもオーディオ・ショップがあり、そこにはSONY、AIWA、PANASONIC、などなどウォークマン等日本企業の類似品がびっしりとならび、実に盛況であった。
ある日、いつものように歩いていると、アップルの小さなiPadだったか、店内ズラーッと展示。今まであった日本製は片付けられていたのを目の当たりにした。

日本製がこういう分野で世界から落ちた瞬間を見てしまったのである。
SONYが一夜にして、アップルに負けるのを目撃するとは、なんという悲しい出来事であったろう。
私が出張中に目撃した、忘れられない出来事であった。

ああ、栄枯盛衰。
驕れる者も久しからず、ホント....

セミ
2021/07/27

黒猫ブルが日に何度も外に出たいと言うので、私はせっせとお供をしなければならない。

昨夜も、玄関にでて水を汲んであげたりしていたのだが、ふと目の前にセミが羽化していた。
白い身体が殻にしがみついている。
しばらくして 夕食を摂ってから家内と見に行くと、若干色が付いて来ていた。
何時間も掛かって、なんとも大変な事である。

身体の色が薄い内は写真に撮ろうとしても、なぜかピントが合わずにボケてしまったのだが、色が付いて来たせいか、写真に納まった。

しかし、ウチはそれほど田舎ではないんだけどなあ.....

カエル
2021/07/26

どうも以前から、玄関前の鉢植えを並べてある辺りに、ガサガサ音がすると思っていたら、なんと今日は鉢植えの中にカエルが二匹。
ツガイでいたんだね。
水場が無いのにどうしているのか?

我が家に居ついて数カ月にもなろうか。
可愛いものだが、ウチはそれほど田舎ではないんだけど....

サーバー不具合によるオーダーフォーム不備のお知らせ
2021/07/25


サーバーの不具合により今朝(7/25)にオーダー頂いたものが
確認できない状態にあります。
お手数ではありますが 注文確認メール(お問い合わせメール)をこちら
( fzr00574@nifty.com )に転送頂くか
再度オーダー手続きをとって頂ければ直ぐに返信いたします。
ご迷惑をお掛けして大変申し訳ありません。何卒よろしくお願い致します。

                              店主

オリンピック開会式
2021/07/24

これまで幾度となくテレビで見てきたが、最もつまらない式であった。途中で切り上げて風呂に入った。
地味な式になる事は分かっていた、元々の日本人気質だから分かっていたのだが、取って付けたような役人が考えたようなあっちを立てこっちを立てしてやったような気がする式だった。
夜間じゃなくて、まだ少しでも明るい5時からでもよかったんじゃない?

最も楽しみにしていたブルーインパルスが見られない夜間になってしまったしなあ。
夜間所ではない深夜だもの。
オマケに途中でジョン・レノンの歌イマージンが出て来て、え?日本は日本の歌を歌わなきゃ!と、思ったのは私だけかね。「上を向いて歩こう」とかあるんじゃない?。使っている曲もゲームの曲だし、品が無くてもう嫌になったよ。
国歌もイマイチだったなあ、他に、たしか君が代なら日本一と言われた女性がいたよね。
日本中が一丸となって犠牲もいとわず協力した64年のオリンピックと比較にはならないが、実に白けた式だった。心が寒かった。

そう言えば、数日前に作曲者を引きずり降ろしたのにも驚いたが、森喜朗はじめ兎に角あらゆる役員をマスコミに密告し引きずり降ろした組織だったのもびっくりした。全ては武藤事務総長の利益誘導か?
嫌な人間を総長に据えたものだ。
しかし、当初からひどかったねえ。競技場のデザイン、お金の事、もう羅列したらきりがない。
こういうドタバタを見せられると、国民は余計にオリンピック反対になってしまうものだ。
結局、電通の一人勝ちか。
いやな社会になったね、日本は。

そう言えば、大リーグでイチローの応援でイチメーターという看板を上げていた人もいたが、私は菅総理の減点メーターをつけようかな?
スガをひっくり返してさ、ガス・メーターとか。

国立競技場周辺
2021/07/21

先日、用事があった帰りに、クルマで外苑西通りに入ったら、規制中と看板がある。
何の規制か分からないので、まあ行けるだろうと進んだ所、突然通行止。
いやいやそこから道を探すクルマで大渋滞。
疲れた。

規制なら、どういう規制か、手前に書け!
規制中と看板だけでは、どうしたらいいのかわからん。

19日は6時〜22時 首都高1000円、と書かれていた。
19日だけかと思ったらオリンピック期間中ずっとだって。
これは罰金だよね。

考えてみると、観客がいないのだから渋滞も無かろうに。
神宮球場はヤクルト戦の時も一切規制は無いのだが実にスムーズである。
なんなの規制って。

   国民に 負担掛け嬉しい オリンピック

Bakers' Mood 第3弾
2021/07/20

Bakers' Moodという名前で続けております
ジャズのノンストップ・ミックスでありますが
続編が出来ましたので良かったら聴いてみて下さい。

https://www.mixcloud.com/BakersMoodMixTape/bakers-mood-mix-tape-vol2/

今回は少しモード・ジャズの雰囲気が強まりした。楽曲の年代も幅広くカラフルな仕上がりになったと思います。

曲目リストはこちらから
 ↓
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=287805019628715&id=100051976572897&notif_id=1625571541256819&notif_t=feedback_reaction_generic&ref=notif

夏っぽさも少しはある…かな??

トースターの事
2021/07/17

テレビでトースター革命なるものがあって、価格も高いが何と言ってもバルミュータが一番と言っていたので、さっそく買いに行った。
そこでこちらお薦めですと勧められたのがアラジン。

結局、高級機は加熱方法が特徴はあるものの、どれも火力が強い。
従って、周りがカリッと、中はモチモチ。
まあ美味しい事は変わりがない。

但し大きな欠点があって、クロワッサンが駄目!
これら高級機はどれも、火力を弱めても、とどのつまりは火力の強さが一定以上あるので、すぐに焦げてしまう。

これなら以前に使っていた普通のトースターを捨てるのではなかったと反省したのである。
なーんだ。

機械は皆一長一短である

猫の話。
2021/07/16

猫の話。
ウチの黒猫ブルは10日程前には危篤状態であった。
フラフラと壁や物にぶつかりながら歩いた後は、身体がぐったりしてハウスに寝込んでしまった。
家内がスポイトで水を飲ませたり餌を運んだり懸命な努力、夜も一緒に寝た。
介護の甲斐あり朝は幾分持ち直し、歩いて台所まで餌をもらいに来た、あれは嫌だ、これは嫌だと駄々をこねて好き嫌いをするものの、少しは口にした。
喜んでいたら、今度は癲癇の発作が出た。
家内が抱きかかえ必死に名前を呼び身体を擦ってやり1分ほどでもとに戻ったのだが、本人は大きな声で鳴き悲嘆にくれている様子が可愛そう。
癲癇のクスリは飲ませているから弱い発作で済んでいるのであろうが如何ともしがたい。

数日後、気分が良かったので外に出たいと言うので、外で歩かせるとなぜかシャキッとして歩く。
それが家の中に入ると、フラフラしてぐったりしてしまう。
外に出て人目に付くと、見栄を張るのだろか、実に健気である。

それでもここ2・3日はかなり元気になった。
あれやこれやと要求も多く、特に散歩後に玄関前でしばらくのんびりして寝てしまうのも、担当の私には大変に煩わしいのである。

ブルが倒れた時は、トイレの砂を3袋も買ってしまった事を後悔したりしていたのだが、元気になった途端、追加で買う計算をしているのである。

猫の保護
2021/07/14

昨夜9時頃、クルマで我が家に帰り着いた時、目の前を黒猫がのんびり歩いているのを見つける。
玄関で家内に「今、家の前で黒猫を見たけど、逃げたという猫では無いか?」
実は2週間も前から、我が家の付近で黒猫が出没しており、近所の人たちから池田さんちの猫が勝手に歩いていると、言われているのであった。
ところが、その後町内の掲示板に猫行方不明のチラシをみたという人もいて、飼い主に連絡するも、中々発見につながっていなかったらしい。

家内が「今日、ポストにこんなチラシが」と猫WANTのチラシを見せられる。
では、それなら間違い無くその猫であると、勝手に私は確信。
さっそく猫探しの業者に電話をすると、地域の担当から連絡させますのでお待ち下さいと。間もなく担当業者から電話が来た。
チラシにはオレンジ色の首輪となっているものの、私には赤い色に見えたのだが、どうも当たらずとも遠からずと言う話に落ち着き、飼い主さんから連絡させますと言う話になって、やがて飼い主さんから電話が来た。
兎にも角にも、確認という事で10分ほどで飼い主さん急ぎ足で到着。
ここから歩いて10分ほどの距離だという、必至さが伝わる。私も気合が入る。

挨拶もそこそこに、近所の人たちが猫を目撃した場所、或いは歩いていたと思われるルートを教え、今日は隣の家との間に消えて行ったことを伝える。

家内が、隣の家に駐車場や玄関に入る事の許しをもらう。
飼い主と私が「この辺りです」などと話しながらいると、クルマの下方からニャーニャーと鳴き声が。
飼い主も「この子です!」と持ってきた餌を差し出し、必死に呼びかける。
猫はニャーニャー鳴くだけで、怖がって中々出てこれない。
その内にひき付けを起こしたようになり、ウッ、ウッ、ウッ、と悲し気。
やがて、餌にも釣られようやく顔を出した所を飼い主がしっかり捕まえた。

私が名前を呼んでも応答がなかったのに、飼い主の声を聴いただけで猫の方から呼びかけるとは、何と言う健気さ。
大いに感動したのである。

今頃、猫と飼い主さんは疲れ果てて寝入っている事であろう。
ホッとした出来事であった。

前ページTOPページ次ページHOMEページ

 Copyright 2025 HAL'S All right reserved. Initial up at 2001