HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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雨蛙
2021/06/29

梅雨に入った途端、我が家と隣の境から朝早くカエルの鳴き声が聞こえる。
声のしたあたりを探すのだが、一向に姿は見えなかった。

所が、昨日あたりから小ぬか雨が降り続いていたせいか、玄関脇にやや大きめの黒っぽいアマガエルがいるものの、人の姿に驚いてすぐ逃げてしまう。

今朝は玄関脇の植木に緑のアマガエルを発見。
スマホを向けても逃げないので写真に出来た。
擬態というのか、木の枝にいるせいか若干緑色が少なくなっている。

多分 昨日見たカエルと多分同じものだと思われる。
色を変えているだけであろうか。
なかなか可愛いものだ。

だけど、ウチはそれほど田舎ではないんだけどなあ。





HELP!
2021/06/28

今朝、ゴミを捨てに行ったら、こんな袋が捨ててあった。
なんと、ビートルズのHELPのレコード・ジャケットから撮った紙袋。

きっと昭和40年代に作られたものであろうか。
思わず持っていたスマホでパチリ。

ちょっとした感動であった
って、ゴミに感動してもなぁ.....

さいたまネットカフェ立てこもり
2021/06/20

さいたま市のネットカフェ女性店員を監禁した立てこもり事件。
女性が32時間監禁されていたという。
女性に大きな傷がなく命に別条がないとみられたので時間を引き延ばしていたらしい。

最近は監禁や立てこもり事件の為の訓練なども相当進歩して、早期解決が可能になったと聞くがいったいそれがどう役立っているのか?
警察は交通違反取締にはエラく積極的だが、事件解決には及び腰なような気がする。
30時間も閉じ込められていた女性の心理状態の事を配慮しなかったのだろうか、なんとも情けない警察の対応であった。
日本の警察は大丈夫かな?

子供の言葉に耳を傾ける
2021/06/18

ラジオだったか新聞で見たのかちょっと忘れた。
夫婦でしなければならない事のひとつに「子供の言葉に耳を傾けよう」というのがあった。

私と家内でそんな話をしていたら、家内が「ウチはブーちゃん(猫)の言葉に耳をかたむけるんだね」。
私は一瞬絶句「?」

思えば、我が家には現在子供と考えられる者は猫しかいなかった。
猫はカスガイ。

饅頭
2021/06/16

甘い物の話のついで。
饅頭と言えばここ新宿ではなんといっても「花園饅頭」で「日本一高い日本一うまい」というキャッチコピーが有名である。いや、味も一流である。
埼玉には「美味い!美味すぎる!」というCMでその名を轟かせている十万石饅頭があって、県民に親しまれていて、学校給食など誰かが美味いと言えば、必ずまた誰かが美味すぎる、と言う約束事が出来てしまった、いやCMの方が売れ過ぎた感がある名菓がある。

しかし、何と言っても、東京では「塩瀬」が有名だが、その塩瀬の事。

中国は北宋の時代、林和靖(りんなせい)と呼ばれた思想家・詩人がいた。妻子をもたず「梅を妻とし、鶴が子である」として笑っていた。その言葉が特に有名になった。
江戸時代においては、日本では非常に人気であったらしい。
今は、どうでも良い詩人に入った感はある。私もほぼ読んだことはないが日本人の梅好きがこの人の影響だと聞いた事がある。で、日本から来た龍山禅師が宋から帰国する際、林和靖の孫娘がついて来た。その娘の名を林浄因と言った。
日本に来てから姓を塩瀬と改め饅頭を作った。
これが大当たり、各時代の天皇・将軍にも重宝されたのである。
「塩瀬」の饅頭のルーツで、其の後奈良から東京に来てしまったので、我々も食することが出来る。ホントか作り話か分からないが、良い話である。

まあ、妻子を持たない林和靖に孫娘がいた云々は、それはそれでまあ良いかという所である。

 
  美味すぎる 饅頭怖い 食べてしまえ


また 甘い物
2021/06/15

近くの新宿ペペ(西武新宿駅)にクリスピー・ド−ナツあったと仕入部長が買って来た。
いやドーナツは美味しいね。
私は、ドーナツが大好きだ。
コーヒーを飲みながら、ドーナツを食べればこんな幸せな事はない。
夕べに死すとも可なり、と言ったところか。


 ドーナツの 穴の不思議や 覗くべし

 食すれば 穴も消えたり ドーナツの



 


猫の手
2021/06/14

家内から写真付きのラインが来て、「これ何でしょう?」
なんだ?と思っていたら、次のラインが来た。
「よく見たらブルちゃん(飼い猫)の足でした、可愛いでしょ」
だって。

私は忙しいんだから。ホントに!

でも、ハウスから手を出して寝ていたんだね。

セブンイレブンの「栗まんじゅう」
2021/06/12

最近、ちょっとヤミツキの物。
セブンイレブンで買う「栗まんじゅう」。
裏を見ると製造者「米屋」となっている。なるほど羊羹の米屋。
栗まんじゅうは、中に栗が1個まるまる入っていて、その周りを白あんで包んである。
白あんのふわふわ感と栗のしっかり感が絶妙で、誠に美味なり。
最近は、私も甘い物には気を付けないと胃酸が出て来てしまうので、年寄りには大きさもちょうと良い。

私は昔から米屋の羊羹が好きで、近所の菓子屋で買って食べていた、まだそれほど高級では無かった頃の事なので、買ってきて本でも読みながらムシャムシャしていると、あっという間に一本食べてしまっていた。

しかし甘党の私、血糖値も徐々に上がってきており、かかりつけ医からは糖尿病の予備の予備軍と言われていて、控える様に注意を受けている。
そろそろ甘い物は止めなければいけないが、何しろ甘い物を止める事は実は断酒より大変だと言われる通り、しばらく買う事が止まらなさそうである。

本「沖縄アンダーグラウンド 売春街を生きた者たち」
2021/06/10

沖縄アンダーグラウンド 売春街を生きた者たち。
と言う本を常連さんに勧められて読んだのだが、何しろその人生の凄まじさに唖然茫然とするしかないのである。

沖縄のかつての特飲街と呼ばれていた街と、そこに経営する者、やくざな者、住む者、売られる者、買う者と人が蠢く。
また、警察側や街を浄化する側の、押しつけがましい一方的な正義のやり口にイラっとさせられる。

しかし、一体いつの話かと思いながら、のめり込んでしまい、あっという間に読んでしまった。

いや、何もいえない。

思えば...
2021/06/06

1938年、アメリカではジャズの演奏が行われ、斬新でリズミックでノリノリな曲で、観客が湧いている頃。
日本では太平洋戦争も近づき、「海ゆかば」など歌っていたのか?それとも「酒は涙か溜息か」でも歌っていたのか。

思えば、あんな国と戦争などしてはいけなかった。

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